まぁ、魔だとか悪だとか。そう言われたこともあるねってくらいだ。
でも、そのほうが退屈しなくていいじゃない？気持ちよくて楽しいことが毎日いっぱいで、ときどき悪者退治という刺激も入ってくるんだからさ

モルトのことも、奪って犯して染め上げてしまおうか？なんてね。くすくす…♪

もふもふー♪えいえいっ

ん。沢山の物語を、旅の音色を楽しみにしているよ。
それを話すこと聞くこともまた、楽しみの一つだからね

さぁて——"一揆"という壮大な物語は、この先どうなるんだろうね？

うん…とりあえず、そういう対応しない方が良いって事はよく分かった。
そうするとするかな、モルトは焦らしておく位の方が丁度良さそうな気がしてきたよ

ふふ、そっか…それなら良かった。
へぇ…そんなに直に戻っちゃう物なんだ？

…その辺り前の王と比べられちゃうと厳しいだろうし。
その辺り崩していくとなるとかなり大変な道のりになりそう…かな？

……結局とりあえず壊してみて後はその時考えるってスタンスかな？
多分、新しい王が上手くやってくれるよ…きっと。

何だろう…、土地が良いだけにすっごく残念な感じが…
ホントに歓迎されてる内に帰るってのが良さそうだね…無法地帯って怖いなぁ…。

ふふ、まぁそう思ってくれるなら嬉しいね。　気が向いた時にいつでもどうぞってね？
うん、行こうかっ…この世界の独特の奴かぁ…何か良いのは合ったかな〜？
（考え込みつつ、モルトの隣を歩く

あー、いやうん、どーだろー。惚れっぽいとは言われたことねーかなー。
そもそもアタシに恋だの惚れるだのっつー機能があんのかどーか怪しいと思うけどな！

何故目を逸らしたッッ！？
まー実際アタシ自身も、アタシが何から出来てるのかとかよく知らねーんだけどねー……。
もしかしたら人体に有害な物質かもしんないから気をつけてね？

うーん、そんなもんかなー？
まぁ確かに、それが恐怖であろうとなかろうと、アタシがまさにその瞬間怖えぇーってのは変わんないわけだしなー。
そう考えると正体とかどーでもいーかも。
好きな人にそんな態度をとっちゃう恋心ってのも考えづらいけど……あ、でも、意外とアリかもしれん？

やっぱ酒はダメだなー……人を狂わせる。
アタシゃ別に酔うようにできてねーから、その感覚はよくわかんねーけどな！
竜と女を一括りとは、姐さんも豪胆だなぁ。いや、けっこー至言って気もするけど！

この一揆のパワーは、確かに底知れねーからなぁ……。
うまいこと纏まるとも思えないカオスさも、同時にあんだけどな。

つか棒読み、姐さん棒読みすぎるよ！
……ちなみに姐さんのお好みなすとーりーは、どんな結末でやんしょ？

そりゃあもうエッロエロな……あ、いや、さすがに大音声で自分の性癖を赤裸々に告白するのは照れるにゃー。
姐さんで……うーん、それはどうかなー……？

技の訓練に付き合ってもらうぞぇ

…

なんだ・・・？戦うのか？

では聴いてもらおうか♪
　世界で一番危険な音　というものを——！！