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No.333 Chroma Celosia | INDEX >> |
[設立者] ENo.333 カミユ・ナダ |
![]() … メルンテーゼの一角、商人の集う野営地に、小さな店舗が立っている。 簡易なつくりではあるが瀟洒な雰囲気で、「Chroma Celosia」と描かれた金属のプレートが下がっている。 店の中はひやりと涼しい。精霊術かなにかだろう。 店内は何か花のようなよい香りで満ち、たくさんの衣装が展示されている。 そこここに置かれた小物や何よりその衣装の作りを見てみれば、いかにも高級ブティックといった佇まいだ。 奥にはすらりとした体躯の青年が立っており、来客に気がつくと、笑顔であなたを迎え入れる。
※※ 期間限定おあそびコミュです ※※ 概要は前回書いたので省略しますがサマバケドレス絵描くよコミュです。 以下、これまでに頂いた質問などのまとめ! Q: クロマ・セロシアの服を着た絵を自作してOK? A: ごめんなさい!パチもん扱いになります! Q: 絵がなくても日記やメッセでクロマ・セロシアの事を描写をしてOK? A: OKです!全員分描けなかったらごめんなさい! またこちらのコミュにいらっしゃらない場合でも文章描写は歓迎です! 仕上がった絵は31日までに随時DMで送信させていただきます。 31日の8時を過ぎたら間に合わなかったとお考えください(ごめんなさい!)。 また、こちらで仕上がり報告を随時更新してゆきます。→http://el-numero-espiritu.tumblr.com どなたかの夏の思い出に色を添えられますように!おつきあいいただければ嬉しいです。 ※このコミュニティはサマバケ終了後の第8回更新時に消滅予定です。 ・ クロマ・セロシア… 金を自在に操る術士・ガッリョ・スプモーニ・セロシアが興した服飾ブランド。 精霊術によって縒られた金糸を用いた衣装は、純粋に美しいだけでなく、防御力、および術による幻視や耐魔などの効果が付随し、道楽で冒険稼業に興じる貴族を中心に顧客を得、瞬く間に一大ブランドへと成長した。 現在では精霊教会の本拠地であるハイデルベルクに店舗を置き、一般冒険者向けに手頃な価格の商品を販売している。 |
![]() | 参加者からのメッセージ |
カミユ(333) からのメッセージ >> -バックヤード-
アリス(11) からのメッセージ >>
樹里(14) からのメッセージ >>
好奇心。 たった三文字であらわされるものに負けて、この場にきたことを今はちょっぴり後悔していた。 何の機械か、それとも術か。 汗だくになるこの季節に室内は涼しく。それは、とてもとても嬉しい。
問題は、いかにも高級店です!といった店内の雰囲気。 妙な緊張をしてしまう。場違い感半端ない。背中にちょっと嫌な汗をかいてしまうレベルだ。 店内を見回ってもどれが自分に似合う、何が着たい、という要望もなく、 夏(サマバケ)の予定もなく、 ついでにお金もなかった。
その割には、もう暫く帰る気配はなく。 商品そのものよりは。客を案内する体躯の青年を、眺めている時間が多かった。 SS(29) からのメッセージ >>
ヘクター(71) からのメッセージ >> 赤髪の少年が店内の模様を見渡している。 落ち着いているものの、異世界の服飾を珍しがっているようだ。 やがて従業員である青年に目を留め、話し掛けた。
手持ちの紙にユージェニー・ラララーヌ(Eno.1044)の名前をメモし、 従業員に見せる。
後ろを振り返り、連れの眼鏡の女性の方を見る。 …が、少し考え何も言わずに向き直った。
いくつか注文を述べると最後に自分の名前を告げる。
ノキアとミカヤ(79) からのメッセージ >>
残虐女王(90) からのメッセージ >>
・どんな服が着たいのか(形、色、雰囲気など)
深いVネックのハイウエスト、ワンピースとドレスの中間のような形状。色は空色〜海の色のグラデーション。女神像のような雰囲気。どこかに薔薇のモチーフがあると嬉しいです。 ・サマバケ夜の予定 恋人と一緒に海の見える部屋を借りてのんびりお酒を飲んだり。酔い覚ましに海辺を散歩したりこっそり花火をしたり。 ビブリオバベル(94) からのメッセージ >>
ぶつぶつと独り言が漏れていることに気づいていない。大変恥ずかしい。
アムル(118) からのメッセージ >>
夏に遊びに回るついでに、ふらりと立ち寄りました。 アムルは蜘蛛の娘。 蜘蛛といえば、糸の使い手ですが、アムルはその才能は親から受け継がなかったようです。
ちょっとくやしそうに批評しながら、洋服を見ていくのでした。
額には蜘蛛の目が6つも光ってますし、耳の代わりに触角が二対生えています。 お祭りを見て回るには、フードをかぶらないといけないわけで・・・いい洋服は、なななか見つからないのでした。 ナナシ(139) からのメッセージ >>
精霊の力と花の香りに誘われて店を覗いてみたナナシが感嘆の声をあげる。 だが、自分の出で立ちは店にそぐわないと感じているのか、そのまま中に入る様子はない。 しかし、他に自分と同程度の格好の者が店に入ったり、店の者に入店を促された場合には おっかなびっくりと店内へと足を進めるだろう。
和服しか着たことはない身ではあるものの、服飾の素晴らしさは十二分に分かる。 店内に並ぶ服たちは、どれも今まで見たことがないくらい華美であった。 ナナシは眩しそうに目を細めてしばし見つめていたが、自分の懐事情を思い出して はぁ…と溜息を吐いた。
購入することは諦めて、せめて目の保養を、とナナシは店内を見て回っている。 イオ(191) からのメッセージ >> 店の外のウィンドウを眺めていた少女が、人の流れにつられて店内に入ってきた。中で目をパチクリとさせて展示されているドレスを見ている
両手に持っていた花篭を持ち上げた。けれど、また飾られたドレスに視線をうつして、キレイだなぁと目をキラキラとさせている。
フィリー(224) からのメッセージ >> タイムラインで伺い、参加させて頂きました。
・露出は少なめ、性格的にも、あまり華美すぎない装いが良いかな、と思っています。 ・着飾ることへの憧れはありますが、自ら踏み切れる性分ではありません。普段はブティックなどはウィンドウを覗いては立ち去るばかりですが、祭の夜で、その夜の雰囲気に踏み切ってみる、という形で足を踏み入れます。 ・これといって参加する催しがあるわけではありませんが、祭の夜、特別な装いを持てあまし気味に、色々なところを覗いてみる、散歩する、という案配です。 それでは、もしお気に召していただけるのであれば、よろしくお願い致します。 ハッカローシュ(299) からのメッセージ >>
ハッカローシュが店の中に入るとその空気まで涼やかな気がした。 飾られている衣服の布地がどれも薄手のものだからだろうか。 夏向きの薄手というにも頼りない種々の衣服を見て回る。それだけでも楽しい。 しかし着道楽としてはトルソーよりも人が着飾ったのを見るのが好きだ。 そして何より声をかけられば嬉々としてこう答えられるだろう。
A子(319) からのメッセージ >>
怪傑X(380) からのメッセージ >>
シルフが空中を漂ってきた。
シルフは”サイネルの絵”を取り出し、貴方に見せた。
リセナ(391) からのメッセージ >>
イコ(668) からのメッセージ >> その金の看板を見たのは先日の買出し帰りだったか。 一揆参加者向けに雑多な品を置くその商人の野営地には場違いな、そんな佇まいが気になった。 聞けばそれは衣装の店であると言う。 しかも、貴族が仕立て屋に誂えさせるようなデザインの。
金額の高い買い物をした事がない、と言う事はない。 けれどそれは素材や機材ばかりで衣服や宝飾品にお金をかけた事は無かった。 ドレスを借りて着た事はあるものの、うっかり汚してしまうのが怖くて寧ろ避けて居た位だ。
ぎ、と音を立てて扉を開く。 スッと流れた冷気に肌が驚き、思わずクシュン!とくしゃみを一つ。 その音で店員らしき青年がこちらに気付き、笑顔を向けたのを見た。
観念したように店の中へ身体を滑り込ませて、その店員に会釈を返す。
アウロ(684) からのメッセージ >>
人の流れに乗り、余り気負わず扉を開ける。
店員と思しき青年の口上に口元に手を当て、頷いた。
言って肩越しに浮かぶ半透明の少女を掌で差す。 差された少女は長い黒髪をさらりと肩から落としながら、不思議そうな顔で首を傾げていた。 首狩り(1014) からのメッセージ >> 40cmほどの大きさの人形がゆっくりとドアを押して入店してくる。
店内をちょろちょろと歩きまわり。
店員らしき青年に声をかけられ、ようやく動きを止めて。
スィナン(1132) からのメッセージ >> ジャラジャラと賑やかな飾りを身につけた男が、 恐る恐る店先を覗いている。 店内をちらりと一望してから、 確認するように店員らしき男性に話しかけた。
カタリナ(1245) からのメッセージ >> ふと、少女の足が店の前で止まった。まるで吸い寄せられるように、何かに導かれるように、洒落た文字でプレートに記された店の名前を口にする。
軒を連ねる店とは少し違った佇まいに胸をときめかせ、夏なのにひやりと冷たい扉をほんの少し開いてみると、扉の隙間から溢れてくる心地よい冷気が少女の足をくすぐった。接客をしていた青年が少女に気がづけば、気持ちのいい声で「いらっしゃい」と声をかけてくれるのだろう。
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![]() | 参加キャラクター : 24名 |
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