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探索78日目 基本行動の宣言を確認しました。 「邪石作製」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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それは、急にだった。 前触れも無く、島中に響いた言葉。 目の前の光景がスライドする様に変化して行く。 気が付いたら、海に投げ出されていた。 全てが面食らう様に変化して行く。 声がした。 「さ、潮時だ。帰るよ!」 何も無い空中に穴が開く。 ああ、ゲートだと思い至る。 「何か良く、解んねえけど・・・終わったんか?」 「そうらしいよ。 最後の報告書が海の藻屑だよもう」 ゲートから顔を出すのは、島で研究を進めていたティトル様で。 手に持った羽ペンを器用に回しつつ片眉を跳ね上げた。 「何てーか、このまま海ぽちゃよりマシっすけど・・・」 もう一寸、拾い様ってもんが有るでしょう。 今にも崩れそうな砂岩の柱に引っ掛かりながら俺は言う。 「それ位、こっちも慌てたって事・・・よっ」 「うへえ、どーなってんだこれ」 ティトル様が真っ赤な顔して俺を引き上げる。 空中で木の葉の様に舞っているジュラルが目を白黒とさせた。 「基本的に、お上はこっちの都合なんてお構い無しなのさ」 「アンタがそれ言うのか?」 普段はそのお上側だろうによ、所長さん。 肩を竦めつつ衣を正す。 相手の不満そうな顔はこの際無視だ。 「まーったく可愛げ無くなっちゃって・・・」 「アンタ等が総員で弄ったからだろーが!」 口を尖らせて不機嫌なポーズは取ってるが目が笑ってる。 早い話がそういう事なのだ、気にする必要はねえ。 そんな話をしている内に、潮の流れか人々が北へと進んで行く。 何時の間にやら姿の無いジュラルがライ達を見つけた。 と、テレパシーを遣してくれた。 「まあ、取り合えず。 仲間の事も有るし、このまま北へ行くぜ?」 「……了解、どーせ言っても聞きゃしないからね君は」 そうなれば、話は簡単だ。 ゲートを一度閉じて、出入り口をこいつ等が向かう場所に先回りさせればいい。 一言意思を告げると、今度は相手が肩を竦める番になる。 俺も軽く挨拶さえすれば何時でも帰れる。 この世界のあの人も何れは、こっちに辿り着くんだしな。 「んじゃまー、先回り宜しく!」 青い景色が一瞬遠くなり、白い光と共に切り替わる。 次に見えたのは何処かの大陸、その浜辺。 未だ、遠方では有るがすげえ数の人間が波間に見えている。 ・ ・ ・ こうして、俺の偽島と言う不思議な場所での冒険は終わった。 変な場所は最後まで変な場所。 始まりが唐突なら、終わりもまた唐突だったのだ。 ・ この、古ぼけたノートを見つけたのは偶然。 表紙は黄ばんで、劣化の為か反り返ってすら居る。 懐かしい思い出だ。 当時出会った仲間達。 アレから一切音沙汰の無い奴も居れば、幸運にも再会した奴等も居る。 「で、ガッコの課題が『異世界探訪』な訳よ」 「へェ、大分こっちの世界に慣れた気ィだけはしてたンですが、 必須課題が異世界探訪たァ、酷でェスケールな事で」 古ぼけたノートをポンと目の前の丸テーブルに置く。 午後の仕事が一段落してのティータイム。 あの島で会った青年は今、俺の部下として働いてくれている。 最初の頃は色々と手間取り、ミス連発だったのも今は昔。 「まあ、俺の居る学科だと必須なんだ。別に全体がそうって訳じゃねえよ」 段取り良くティーセットを捌く手つきは、これ等を教えた俺の側近。 ロードレに随分と似てきたってもんだ。 「俺が昔いた場所からすると、随分と話がデケェンでびっくりしちまいましたぜ。」 頬をポリポリと掻く。 ずっと昔に持っていた何処か影めいたものは、もう随分と見ていない。 ただ――。 「なあ、兄ィ」 「課題の清書は、リル“様”のお仕事ですンで・・・」 「チッ」 似なくて良い所まで、アイツにそっくりに成って来たのだけは。 頂けねえ!・・・・・・畜生。 盛大に舌打ちをかました俺は、そのままテーブルに突っ伏した。 実は見つけ出したノートは之だけじゃねえ。 クローゼットの奥に堆く詰まれてやがる・・・。 アレを全て消化するのかと思ったら、眩暈がした。
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Message |
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ライ(906)からのメッセージ: ライ「・・・ジュラルさまやサリルコワさまともさよならなのですね。」 しょんぼりと耳を伏せる。
駿斗「今までありがとうございました、あいつの事、宜しくお願いしますぜ。
ライ「ジュラルさまがお迎えに来てくれる日を、お待ちしてます。」
秋人(1454)からのメッセージ:
秋人「島自体は消えてしまいましたが……新しい場所を見つけて、またお店を開こうと思います」
秋人「これからの旅路がどうか有意義なものでありますように。またお会いできたら、そのときはよろしくお願いしますね」
シャオロン「みゃー」
今日はメッセージを送っていません。
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WindGarden(風霊コミュニティ) |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
魔道図書室 |
蒼の森人エルス(357)からのメッセージ: 蒼の森人エルス「唐突過ぎる終幕だったわね・・・。」 蒼の森人エルス「なかなか顔を出せずにごめんなさいね。」 蒼の森人エルス「今までありがとう。またどこかで会ったらよろしくね。」
リィズ(2055)からのメッセージ:
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NANDEMO許可! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
Main |
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キル(90)に連れてってもらいました!
技回数の振り分けが確認されませんでした、てきとーに振り分けます。
もふもふパンの缶詰 宇宙仕様 を食べました。
武具に 天火の鎌-calamity を装備!
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訓練により 気象 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 28 ) 訓練により 気象 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 29 ) 訓練により 気象 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 30 ) 訓練により 料理 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 59 ) 訓練により 魔石 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 53 ) 訓練により 魔石 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 54 ) 訓練により 魔石 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 55 ) 訓練により 魔石 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 56 )
訓練により 魔石 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 57 )
桜貝 から 終劇の鎌-the end という 邪石 を作製しました。(- 20 PS)
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
遺跡外では様々な声が飛び交っています! |
「・・・・・・というわけでこの話はこれで終わりだッ!!
次作は9月中に公開予定だそうだから この場所はそれまでは残しておいてやる、ありがたく思うんだなッ! 宣言画面もすみかも普通に使える状態だ。
次作の情報はトップページにぼちぼち現れるらしい。 どうせ奴の気まぐれで頻度はアテにならねぇがな。
・・・さて、伝えることは伝えた。お前の夢の中にでも戻るとしよう。 ハハハッ!!しばらくは良い夢ばかりだなァおいぃッ!!」
「いやぁ実に長かったなぁ諸君。予定より1.5倍も長くなってしまった。 とりあえずお疲れ様といったところか。
そして長丁場へのお付き合い、とてもとても感謝している。 次の世界はこれほど長くならぬようにするつもりだが、 どうせ奴の気まぐれだ、アテにはならないかもしれんな。」
「そんなわけで次作も時間あったら参加しちゃえばいいと思うよーっ!! 時間あったらだからねー?そこおねーさんとの約束だぁっ!!
最後まで参加してくれてほんとありがとぉーっ!!」
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Data (第77回 第79回) |
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ENo.844 サリルコワ=O=フォーチュン |
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ENo.90 キルリア=F=スーサイド ENo.906 ライオス |
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[PL] 六花 |
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