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探索78日目 基本行動の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「対集団メッセ」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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「………」 「………」 いくらかの感慨と、圧倒的割合を占める呆れの感情をその表情に宿し── 沈んだ『島』から榊の生み出した水流に流されるまま辿り着いた陸地の海岸で、ジェイはかつて『島』があったはずの南の水平線をじっと見つめていた。 その傍らで、いつものように不機嫌な表情を変えることなく、黒衣姿もそのままのロウが低い声で愚痴を垂れる。 「結局、最後まであの二人に踊らされてたッてェ案配か。 俺サマや手前ェは『もののついで』でやってた探索だからまだしも、本気で遺跡の謎解きを気張ってこなしてた連中はいたたまれねェだろーなァ」 「おれ達にしても、決して遊び半分で探索行を続けていたわけではない。 探索において目指していた目的の多少でも果たせなかったものがあるのは、心残りではあるさ」 「ふン。 ま、誰かに先越されてそのまま置いてけぼり、てのは確かにストレス溜まるだろォがよ」 コキコキ、とかったるそうに首を回して、ロウはジェイの見やっていた南へと同じく視線を送る。 結局、榊の語った内容が正しいのであれば── かの『遺跡』が保持していた『過去を操る力』とは、すなわちその蓄積した『過去』を制御・再配分したフィールドを構成する力、というべきか。 もしかしたら裏技的な方法があるのかもしれないが、少なくとも現在実行可能な範囲において、その力を外の世界や別の次元・時空へと広げることは不可能であるようだった。 その点では、『異世界』の住人であるところのジェイ達が懸念する状況は杞憂であり、もはやこの世界に拘泥する理由はほぼ、存在しないということになる。 「で──この後はどォすンだ。 俺サマは、手前ェらのお守りでがっつり減っちまった魔素を補給してから帰るつもりだがよ」 「安心しろ、そちらの手を煩わせはしないさ。 おれの『行き先』はもう決めてある……後のことは、もう“任せて”いることだしな」 「……そォだったな。 《妖星王》も、あれから特に変な反応は来てねェからうまくやってンだろォよ」 「そうか。ならば、もうおれに後顧の憂いはない。 ──今度こそ、きちんと別れを言えるな。ロウ……いや、《炎魔王》ディルギオス」 じろり、とロウが視線を送った先で── ジェイの口元に、ほんの僅か笑みが浮かんでいた。 「敵として関わっていた期間の方が圧倒的に長くはあったが── それでも、最後に随分と世話をかけた。感謝しているよ」 「ふン。 恩返しする時間もねェクセに、殊勝なコト抜かすなッつーの」 「“おれの時間”は、確かにその通りだな。 だが──どんな方法を用いてでも、この恩は必ず返すさ。借りっ放しは性に合わん」 ふン、と再び鼻を鳴らすと、ロウは懐からごそごそと何かを取り出した。 鞘に収められた曲剣、そして奇妙な形状をした銃。 ──蒼き剣士、フリー・バードが携えていたもの。彼が、以前ロウに預け託したもの。 その、取り出した二つの呪物が──まるで空気に触れたことで解けていくかのように、ふっと虚空へ薄れ消えた。 「……“穿風牙”、そして“呪刻操銃”。 ここでの役割を、ようやく終えたということか」 「あァ。 本来の持ち主の元へ──“還った”ンだろォぜ。時空を超えてな」 「これで──すべて、収まるべきところに戻った、か」 「そういうこッた」 新たにロウが懐から取り出したのは──最初にこの島に現れた際に被っていた、悪趣味なデザインの黄金仮面。 しかし、それを被り直そうとはせず……ロウは、僅かにしみじみとした目でそれを見やると、再び懐に仮面を収めた。 「ま、面倒でクソ長げェ“仕事”だったが……収穫もあるにはあったしな。 終わりよけりゃァすべてよし、だ。ククッ」 「事情を知らない者達には、何がどう終わったのかすらわからんだろうがな」 「内輪の事情とか説明したッて眠くなるだけだろがよ。 気になるンなら、今のうちに自叙伝でも書き残しとけ」 「それはいいな。考えておこう」 コノヤロウマジボケとはいい度胸だ、と言わんばかりの視線で睨み付けるロウを気にもせず、ジェイはその場を離れて歩き出した。 海風がその姿をゆっくりと撫で払い──海辺には似つかわしくない長外套を、ひゅるひゅると潮の香りが掠めていく。 その後姿。先日まで、中身を失って垂れ下がるに任せていた左腕が──いつの間にか、元の中身を取り戻していた。 「……ま、いずれどっかのお節介焼きがどォにか帳尻合わせッだろ。 俺サマは説明役パスさせてもらうかンな」 意味不明の独り言を呟くと── ロウもまた、海岸を離れるように歩き出していった。
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Message |
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【パーティメッセージ】 スズメ(802)「…ゃー、まさか着の身のまま流されちゃうとはです…(どんぶらこ)」 スズメ(802)「でもでも、海の上ならお二人にケンカの心配無用でしょか、ですね、うん(うんうん)」
スズメ(802)「色々諸々ごろごろあったですが、世はことも無く、無事で何より…、…と言わせろですよ、無事であれーですよ?(め)」
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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\x87E |
無名(21)からのメッセージ: 無名「…………」 濡れたコートを気にした風も無く、陸に上がると周囲を見渡し仲間の無事を確認した。
無名「……そうか、無駄足だったか。」
無名「……さて、俺は元の世界に戻る為にこの大陸を調べることにする。
アスカ(502)が無表情で言葉を紡ぐ:
りん(617)からのメッセージ:
りん「……でもまぁ、どうやってこっちにきたのかわかってないわたしとか無名さんとかは、まだ帰る手段を探してさまようことになりそうではありますけどね……。仕方ない、どこからそれっぽいところに潜りこむしかっ」
ジェイ(798)からのメッセージ:
(あからさまに不機嫌の極みな様子で海辺に立っている)
ジェイ「……終わるなら終わるで、もう少し猶予の期間をくれてもよさそうなものだが。
ロウ「ふン。何とも締まらねェ探索終了になったもンだなァ?
ジェイ「まあ、それはいい。探索自体にさほど重大な意味はないしな……
ロウ「あー乙乙」(ぉぃ
ジェイ「未だ、“刻”満ちてはいないが……招きし者の消えたこの地に、長居は無用か。
ロウ「俺サマも、転送儀式に必要な魔素が整ったらさっさと還るとするぜ。
(それぞれあっさりと別れを告げると、ジェイとロウは各々別々の方向に歩いていった。
スズメ(802)からのメッセージ:
スズメ「色々ひやひやもぐったりもあったと思うですが、何とかやりきれたでしょか…ホントのホントにお疲れ様なのです…(はふ)」
スズメ「いつかのどこかでどんな形であれ、私にも皆さんにも楽しいことがありますようにです、はい!」
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闇に寄り添う【闇霊】 |
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ドキ☆男だらけの料理教室 |
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TRPGが好き |
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NANDEMO許可! |
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レンタル宣言 |
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Main |
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スズメ(802)に連れてってもらおうとしましたが移動予定魔法陣が異なるようです。
ラス・オブ・ウィンド に技回数を 2 振り分けました!
仮調合A を食べました。
武具に 《影狩》─“深朧ノ闇閃” を装備!
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訓練により 震天動地 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 1 ) 訓練により 震天動地 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 2 ) 訓練により 震天動地 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 3 ) 訓練により 震天動地 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 4 ) 訓練により 震天動地 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 5 ) 訓練により 震天動地 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 6 ) 訓練により 震天動地 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 7 ) 訓練により 震天動地 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 8 )
訓練により 震天動地 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 9 )
技 マイティスマッシュ を修得しました!
GREAT保存食 を買いました。(- 600 PS)
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
遺跡外では様々な声が飛び交っています! |
Next Duel |
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遺跡外
【パーティのデュエル行動】* ジェイ(798) : 誰かに練習試合を申し込む ジェイ(798)の行動が選択されました!
ランダム選別による練習試合が発生!
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「・・・・・・というわけでこの話はこれで終わりだッ!!
次作は9月中に公開予定だそうだから この場所はそれまでは残しておいてやる、ありがたく思うんだなッ! 宣言画面もすみかも普通に使える状態だ。
次作の情報はトップページにぼちぼち現れるらしい。 どうせ奴の気まぐれで頻度はアテにならねぇがな。
・・・さて、伝えることは伝えた。お前の夢の中にでも戻るとしよう。 ハハハッ!!しばらくは良い夢ばかりだなァおいぃッ!!」
「いやぁ実に長かったなぁ諸君。予定より1.5倍も長くなってしまった。 とりあえずお疲れ様といったところか。
そして長丁場へのお付き合い、とてもとても感謝している。 次の世界はこれほど長くならぬようにするつもりだが、 どうせ奴の気まぐれだ、アテにはならないかもしれんな。」
「そんなわけで次作も時間あったら参加しちゃえばいいと思うよーっ!! 時間あったらだからねー?そこおねーさんとの約束だぁっ!!
最後まで参加してくれてほんとありがとぉーっ!!」
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Data (第77回 第79回) |
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ENo.798 ダーク・ジェイド |
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ENo.21 無名 ENo.802 比売雀 |
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[PL] 七星 昴 |
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