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探索78日目 基本行動の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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「違う」と少年は言う。「それでも」と私は思う。 これより前に標が無いのだ。ここより先に標が無くとも、拱いているよりはマシだ。 そもそも、私が今欲しているのは出口などではないのだから。 この上なく不吉を孕む。言葉。リセット。――しかし今となっては。 この状態を無かった事にしてくれるならば、それでも良いとすら思う。 再び死なぬ身体に戻ろうとも。この子たちが忘れようとも。 この妄想は島の持つ歪みから生まれたものか、自我の奥底に蟠っていたものなのか―― 「正しい」か「正しくない」か。 姉の言葉を断ち切り。ウルの言葉を混濁させ。あの女性の言葉から、耳を塞いだ。 そんな自分に、この所懐の是非は下せない。 ただ。 秤に乗せたら。 この島にいる他の者たちよりも。 この子たちの方が、大事だった。 それだけなのだ。 ――遺跡内に、どうして空があるのか。 空。試した事は無いが、そう高くない場所に、天井があるのだろうか。 疑問だけを投げかけ、少年は消えた。 その答えは知らねばならないのだろうか。 頭を振るう。その解を知る少年は語らない。 知らねばならないもの。知らなくてもいいもの。知らない方がいいもの。 世の中に溢れるそれらを剪定する鋏。――もう一度頭を振るう。ジョギン、と。 どろりとした主我から生まれる一つの芽。 張り巡らされる根に、咽喉の奥で自嘲する。蛙のような、くぐもった音だった。 隠し通路を進む。 砂の混じった空気に咽喉が痛むのを感じながら、黙々と。 カツン、カツンとわーぷの蹄が床を叩く。 じゃりじゃりと先人の進行と共に吹き込んだのであろう砂利が擦れる。 時折、咽び泣くように、おどろおどろしく吹き抜けていく風。 一つ。二つ。区画を抜ける。そして――唐突に視界が開けた。 先行していたわーぷが困ったようにこちらを見た。 自分も、おそらく、そのような表情を浮かべた。 どこを見ても人、人、人。人の姿が目に入る。 その光景は地下の闘争前夜を彷彿させ、無意識の内に唇を噛み締める。 状況が掴めない。 しかし敵意が迸る、あの張り詰めた空気はそこにはない。ただ困惑が広がっている。 またぞろあの狐面の仕業か、と思いながら周囲をもう一度、注意深く見回した。 そして見知らぬ者が連れる馬の姿を見て、別れたアブドルさんの事を思い出す。 二度目の一同召集。 何を企んでいるのかは分からないが――いや、分かったときにはもう手遅れかもしれない。 ぎゅっとバスケットの持ち手に力を込める。 とにかく何らかのリアクションが起きる前に、アブドルさんを探すべきだと判断し、行動を起こした。
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Message |
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【つぶやき】 サク「………」 サク「……拙い、見つけられる気がしない」
サク「わーぷ、悪いのだけど上からアブドルさん探してくれないかしら」
サク「…とはいえ、遺跡内の中に置いてきぼりにされてる可能性も否定できないのよね、うぅん……ん、あれは…」
メアリー「肌で感じる…ですか。そうですね、焦らず確認してみます…島を出る事になったにあたり、私はその方についていこうと思いました」
マリー「ふふふ、そうネ。アタシやメアリーが、それが可能な身体かどうか次第だけどネ。でも、何となく大丈夫じゃないかって思うわ、ありがとネ」
マリー「えぇ、必ず次の機会に。大丈夫ヨ、何とかしようと思えば出来るものだもの」
マリー「…あのネ、サク。アタシの幸せには友達の幸せは不可欠なの。そんな友達の事を忘れられるほどアタシは器用じゃないワ」
マリー「例え、どんな事があろうと私は貴方を覚えてる。そう、信じていて? アタシも、貴方の心のどこかに在る事を信じるから」
アラト(811)からのメッセージ:
フレイド(1193)からのメッセージ:
「…あれっ、サメクさん!?それに他の人も…この数…まさか探索者全員…?」
「何か厭な予感がしますね…私はフレイドさんを探してきます。恐らく近くに居るはず。
「深層探索の所為で各自慌しく動いているようだし
「…言ってる場合でもないか。何が起こるか分かりませんが…
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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お花屋さん |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
OUTCAST |
フェリ(361)からのメッセージ: フェリ「あー……なんつーか、あっけなさ過ぎて言葉が出ねー…。」
フェリ「これからどーするんだー?」
フェリ「俺らは、こいつもぶっ倒れたままだしさくっと帰りてーんだけど。目的もなくなっちまったしなー。」
フェリ「あーあと、今までサンキュ、な。こいつも多分そう思ってるぜー。」
レモ(852)からのメッセージ:
レモ「あーあー私の胸は結局大きくならなかったなー・・・」
レモ「くーたん眠ったままだし、フェリとかエメとかでしゃばってるし、サクさまはよくわからないし、グラたんはグラたんだし、デュウくんはかっこいいし。」
レモ「まあいいわ!次なる野望のタメに私はまた旅にでるわよ!」
レモ「最後にこれだけはいっておくわ!」
レモ「楽しかったわよ!ばーか!」
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NANDEMO許可! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
Elonaでチキレが危ない |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
Main |
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『咽び泣く風の音』 を 節制《ひび割れた杯》 に改名しました!
技回数の振り分けが確認されませんでした、てきとーに振り分けます。
冷やし中華 を食べました。
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訓練により 魔力 が 31 上昇しました!(能力CP - 92 ) 訓練により 魔力 が 31 上昇しました!(能力CP - 95 ) 訓練により 魔力 が 32 上昇しました!(能力CP - 98 ) 訓練により 敏捷 が 12 上昇しました!(能力CP - 12 ) 訓練により 敏捷 が 12 上昇しました!(能力CP - 13 ) 訓練により 命術 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 30 ) 訓練により 命術 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 31 ) 訓練により 命術 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 32 )
訓練により 命術 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 33 )
上位技能 藁人作製 を修得できそうでしたが脳みそがいっぱいいっぱいでした。
レモ(852)に、 銀鏡 を 透明な弦 に合成してもらいました!
レモ(852)に、 透明な弦 を 節制《ひび割れた杯》 に合成してもらいました!
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
遺跡外では様々な声が飛び交っています! |
「・・・・・・というわけでこの話はこれで終わりだッ!!
次作は9月中に公開予定だそうだから この場所はそれまでは残しておいてやる、ありがたく思うんだなッ! 宣言画面もすみかも普通に使える状態だ。
次作の情報はトップページにぼちぼち現れるらしい。 どうせ奴の気まぐれで頻度はアテにならねぇがな。
・・・さて、伝えることは伝えた。お前の夢の中にでも戻るとしよう。 ハハハッ!!しばらくは良い夢ばかりだなァおいぃッ!!」
「いやぁ実に長かったなぁ諸君。予定より1.5倍も長くなってしまった。 とりあえずお疲れ様といったところか。
そして長丁場へのお付き合い、とてもとても感謝している。 次の世界はこれほど長くならぬようにするつもりだが、 どうせ奴の気まぐれだ、アテにはならないかもしれんな。」
「そんなわけで次作も時間あったら参加しちゃえばいいと思うよーっ!! 時間あったらだからねー?そこおねーさんとの約束だぁっ!!
最後まで参加してくれてほんとありがとぉーっ!!」
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Data (第77回 第79回) |
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ENo.772 サメク |
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ENo.852 レモンヴァ=ビーナ |
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[PL] 41 |
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