各種宣言を行なう >> |
探索78日目 基本行動の宣言を確認しました。 「取引行動」の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「闘技大会」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 「武器強化」の宣言を確認しました。 「効果装着」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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【“四月一日は馬鹿”参加日記】 ※ENo.69の彼と合同―――の予定でしたが、作者急病のため休載です。 拙い文章で恐縮ですが宜しくお願いします。 「薙君いつまで寝てるの!もうお昼よ!」 一瞬の沈黙の後 「……ダウト」 寝惚けた声だが、はっきりと看破されてしまった。 う、と小さく呻く。 ――そういえば、彼は腕時計を持っているんだっけ。 そうでなくても、デジタル?だか何だか知らないが小さくて精密な機械類を手元にたくさん持っているのだ。 時間に関する嘘は通じないだろう。 残念、と肩を竦めて空を見る。 今朝もいいお天気だ。 ================== 昨日の夜。 「ね、嘘をついていい日って、いつだったっけ?」 「ああ、“エイプリルフール”…お、明日だな」 そうそう、エイプリルフールだ。 「四月馬鹿」という意味らしい。 去年の今頃は桜が満開だった。 私は魔女のコスチュームに身を包んで髪も白く染めて、特設の市場を歩いたのだ。 私は魔法が使えないので、そういう意味の「嘘」だった。 非日常的な格好も、この島なら馴染んでしまう。 ちなみに薙君は、やたら生真面目な格好をして、眼鏡をかけ本を持ち歩いていた。 その姿が「嘘」になるというのも――まあ言うまい。 「嘘」をつく日。 あまり「嘘」という言葉にプラスのイメージはない。 だが“四月馬鹿”の日は、嘘を楽しむ日らしい。 ―――それなら 「ねぇ、ゲームしない?」 と、私は持ちかけた。 訝しがる薙君を前に、即興でルールを考える。 ・期間は明日の朝から日没まで ・相手に自分の嘘を信じる反応をさせたらポイント ・本当のことなのに「嘘だ」と言ってしまったら相手のポイント ・ポイントの多い方が勝ち ・罰ゲームはまた後で考える 私たちは負けず嫌い。それはお互いよく心得ている。意外と、そうなのだ。 「負けないからな」 「あら、こういうのは私の方がきっと得意よ」 ================== こんな話になっていたものだから、出発してから遺跡外に出るまでも妙に警戒して、ぎくしゃくと言葉を交わすことになった。 そして宿の前――そっと薙君が寄ってきた。 「なぁ、センセ」 「何?」 思わず身構えた声になるのは仕方がないと思う。 「あー、絶対に信じないって分かってるんだけどな、その」 何よ、そんなにもったいつけたら、嘘だってすぐ分かっちゃうわ。 「いや……スカートのチャックが開けっ放し」 「う――……」 “嘘でしょう”そう言いかけたのだが、素直に腰の部分を手探りする。 「……ちぇ、ポイント無しだな」 自分の頬が一気に赤くなるのが分かった。 「――嘘だったら良かったのに…っ」 デリカシー無いんだから!もう! でも、怒るのはおかしい。 お礼を言うにも言えない。 …散々な気分だった。 ================== 荷物を置くと、待ち合わせてまた外へ。 早速買い出しだ。 「地底湖に下りましょう」 「あ、待ってくれ。 そこの店が空いてたから寄ってくる。 …あれ、GREAT保存食って幾らだっけ」 「500PSよ」 「そっか、じゃ、すぐ戻る」 煙草の先をぎゅっと携帯灰皿に押し付け、そしてひらひらと後ろ手に手を振り人混みに紛れていった。 私はそれを見送り、彼が見えなくなったところで傍らのインプの子に囁く。 「ユタカ君、ごめん、ちょっと彼追いかけて、これ渡して頂戴」 私が預けたのはPSの包み。 GREAT保存食は強さが500(と、製品表示に書いてある)。 …でも、金額は600PSだ。 「500PSとよく間違えるのよねー」 心の中でガッツポーズする。 彼が帰ってきたら何と言ってやろうかと、意地悪く考えていた。 ================== それから、薙君が「ちょっと」と別行動をとるまでこんなやり取りが続いた。 やれ忘れ物があるだの、食べかすが顔についてるだの、道に迷っただの…。 ネタ切れは思いのほか早くて、最後には本当にくだらない嘘をお互い連発していた。 子どもみたいだったと思う――嘘をつくって、案外難しいのね。 ================== 「ただいまー」「まー」 「あら〜、お帰りなさいませ〜」 ロセを抱えて宿に戻ると、キキトが出迎えてくれた。 薙君は?と問うと首を振る。まだなのかしら。 すっかり太陽は傾いてしまっていた、日が暮れるまであと1時間くらいだろうか。 勝負は日没までの約束、だから慌てて帰ってきたのだ。 「薙さんは遅くなられるかと存じます〜」 そうなの? キキトの言葉に首を傾げる。 どんな風に引っ掛けてやろうか、あれこれ考えながら帰ってきたのに。 今は丁度、同点。 彼がこのまま戻ってこなかったら、この勝負は引き分け。 まあ、それでも―― タンッ… かすかな銃声。 ――ここは遺跡外なのに。 どこかで練習試合でもしているのだろう。 でもそれにしては時間が遅い…? 薙君はまだ帰ってこない。 妙な胸騒ぎがする。息苦しい。 銃というだけで、多分、気のせいだけれど、でも。 「――薙君はどこ?」 キキトに問えば、ニコニコして、あっち、と宿を挟んで市場と反対の方角を指す。 真っ赤な空に少し気圧されたが、 …2発目の銃声。 「ロセのことお願い」 私は森へと駆け出していた。 ================== 少しひらけた場所に出た。 地面に、黒い塊が突っ伏している。 黒いコートの、人間。 焦げ茶のコートの彼は、それを見下ろしている。 ああ、薙君だわ。無事で 「…?」 薙君が振り返る。 猫背で、お腹を守るように抱えて。 泣きそうな、笑ったような、そんな顔で私を見た。 そして、空を見て、一呼吸分、動きを止めて 積み木のように、ことん、と、本当に軽い音で崩れ落ちた。 「ちょ、っと…!」 私も一瞬気を失っていたかもしれない。 次に気がついた時には、薙君の傍らに膝をついていた。 「っ…!」 倒れた体を揺さぶるが一向に動かない。 ぞっとして手を離して気がついた。 胸も肩も、ぴくりとも動いていない。 嘘でしょう? そうだ、これはきっと嘘で、 今に彼は起き上がり、 お互いのポイントはどうなっていたっけ とか言って、私に叩かれて謝るんだわ。 早く「嘘なのは分かってるから、早く起きなさい」って言わなきゃ。 負けになっちゃう。 早く言わなきゃ。 ================== 空の赤が急速に弱まっていく。 「あー…」 早く言わなきゃ。 無理矢理声を出そうとしても 「その…」 涙しか 「…なぁ、センセ。 えーっと…今、どっちが勝ってたっけ…?」 …私は顔を伏せたまま、思い切り息を吸い込んだ。 ================== 喉が痛い。 薙君はしょんぼりして、後ろをとぼとぼ歩いている。 ――言って良い嘘と悪い嘘があるわよ! ――薙君のバカ!大っ嫌い!少し反省しなさい! と、私が目一杯叫んだせいだ。 でも、これは薙君が悪いと思うの。 うん、私は悪くないわ。 「あー…もう」 夜風が頬に気持ち良い。 少し気持ちが落ち着いてきた。 「引き分けかしら」 「引き分けでしょうね〜」 ロセを連れて迎えに来てくれた姪っ子たちが話している。 それを聞きながら、そもそも、このゲームを提案したのは自分だったと少し反省してしまった。 嘘を楽しむ、なんて無理ね。 彼も襲われて大変だったのだから、もう少し労わってあげよう。 …あの黒尽くめが何者なのかは、また暫くしてから、尋いてみよう。 嘘のつけない日にね。 「ん?――引き分け?」
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Message |
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風帝みどら(205)は何かを必死に伝えようとしている: ぎゃおー! (通訳:はじめまして!はづきを よろしく!)
主殿、これから何が始まるのですか?
Riot(262)からのメッセージ:
「記憶は『無い』よりは『有る』方がいいぜ。困る事は…あまりないしな。」
「ん、ああ。一体何を言ったかな、と少し忘れてたみたいだ。
「人を心配できるってのも一種の優しさだぜ?其れが出来ないヒトも居るんだし。
「ああ、手本になってるぜ。具体的に何処を手本にしたかは黙っとくぜ。
「いやいやいや、ソイツこそ過大評価って奴さ。
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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洗濯日和なり。 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
料理研究会 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
とりあえず、お絵描きが好き |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
兎娘中華料理飯店 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
海を愛する会 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
正義ぷ |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
鞭と踊れ |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
Main |
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竜胆(426)からの生産行動を許可しました。 精霊使いソウマ(847)からの生産行動を許可しました。 ハイロ(801)からの生産行動を許可しました。
カウダドラコニス に技回数を 3 振り分けました!
はちみつかけたこねこねホットケーキパン を食べました。
【第80回更新からの闘技大会参加メンバー】 闘 技 大 会 に参加中です!
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訓練により 投剣 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 17 ) 訓練により 投剣 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 18 ) 訓練により 投剣 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 19 ) 訓練により 投剣 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 20 ) 訓練により 投剣 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 21 ) 訓練により 投剣 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 22 ) 訓練により 投剣 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 23 ) 訓練により 投剣 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 24 )
技 デスブリンガー を修得しました!
竜胆(426)に 2000 PS 渡しました。
ヴィエ(364)から 300 PS 受け取りました。
ユウ(1539)に 青魔法石 を渡しました。
陽月天魔フィス(1251)から 薔薇 を受け取りました。
カルフォ(1260)から 結晶 を受け取りました。
ユウ(1539)から 無宗教人 を受け取りました。
贅沢な保存食 を買いました。(- 300 PS)
ハイロ(801)に、 ねこしっぽ を マナの羽根 に合成し、 ロバの耳 に変化させてもらいました!
精霊使いソウマ(847)に、 元気のでるオムライスおにぎり を 皮 に合成し、 銀の枝 に変化させてもらいました!
竜胆(426)に、 ロバの耳 から 虹色の飾り紐が御守のように揺れる革の教鞭 という 鞭 を作製してもらいました。(- 320 PS)
ヴィエ(364)の所持する 普通の保存食 を料理し、 揚げたて細切りポテトで飾ったハヤシライス をつくりました。
風帝みどら(205)の所持する マイケルの亡骸 を消費して はづき に効果装着しようとしましたが失敗しました。
カルフォ(1260)の所持する 金剛石 を消費して アハトアハト を強化しました。
ポルムとユタカ君 の 魅力 が 15 上昇しました。(-63CP) B3F J-25 魔法陣〔壁の道〕 に移動しました!
K-25 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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Next Battle |
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B3F M-23 / 床
通常戦が発生!
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Data (第77回 第79回) |
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ENo.68 ルビィラ=リハウンド |
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ENo.69 衒月 薙間 |
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[PL] いおり |
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