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探索30日目 基本行動の宣言を確認しました。 「取引行動」の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 「コミュニティ」の宣言を確認しました。 |
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====== 新暦196年6月第2節2の日 親愛なる養父さま、養母さま、シスター・メリルへ ごきげんいかがでしょうか。 何日ぶりかで私たち、遺跡の外に戻って参りまして、 ニセアカシア亭の207号室で、荷物の片付けをしておりましたの。 今回は遺跡にかなり長い間潜っておりましたし、途中でお祭りがあったり、 バザーがあったりしたものですから… そうしたら途中で、ティムがノエルの荷物から何か見つけて騒ぎ始めました。 まあ、いつものことと思って最初は放っておいたのですけど… なんでも、お祭りでもらってきた『大きくなったり小さくなったりするキノコ(?)』 とやらだそうで(もう、あの子たちは何でいつもこんな怪しげなものばかり拾ってくるんでしょう!)、 危ないからやめて! なんて叫ぶノエルの制止にも関わらず、ティムはそれを掴み取って、 「大きくなるのか、小さくなるのか、イチかバチかにかけてみるのが男だぜ!」 とかなんとか叫びながら、廊下へ飛び出していってしまったんです。 あわてて、後を追おうとドアを出たら、向こうの曲がり角を キノコを片手に駆けていく、ティムによく似たバカ面の大人の男の人が…… ……ああ、もう書いてるだけでバカバカしい! ノエルや、シジマは後を追っていきましたが、私はもう、そこで追う気をなくして 部屋へと戻りました。 片付けのほうがよっぽど大事ですもの。 数刻後、2人に連れられて帰ってきたティムはすでに元に戻っており、妙にぽかーんとした顔で 「俺……何してたんだっけ? あれ? 大きくなって…もう戻ったの?」 とかぶつぶつ呟いていましたが、とりあえず1,2回ひっぱたいておとなしくさせておきました。 その後でノエルを優しく締め上げて、もう二度と無駄遣いはしないと誓わせました。 それにしても、あんなもの、一体どこで見つけてきたのかしら。 お祭りっていっても、まさか、あの『悪魔のお祭り』のほうじゃないでしょうね? ノエルは違うって言ってましたけど…もしそうだったら、ひっぱたくどこじゃすみませんでしたわ。 とにかく本当に…どうしようもないアイテムを手に入れることに関しては、なんか 天賦の才能のようなものがあることを認めざるを得ないかもしれませんけど、 肝心の 3人には、私という、か弱いレディを守るナイトとして、もう少しシャンとしてほしいです。 あ、そういえば、この島では今日が聖誕祭なのですって。 宿のおばあさまは、歌がお嫌いのようですし、島の修道院の跡地は、 傭兵の方たちが集まって宿がわりにしていらっしゃるみたいで、なんだか恐くて… 街の外れの森の小屋の中で、みんなでお祈りして聖歌を奉唱いたしました。 半年ほど早いのですが、メリークリスマス! お養父さま、お養母さま、シスター、アインス姉さま…皆様が健やかでありますよう! マ・ジョリー・リル=カ・ジリデムンド ====== … …… 「キョウ?」 けげんそうに聞き直す横の男に目を向けず、『彼』はじっと前方を見つめて座っていた。 男から見た『彼』の背中には、たしかに何かの文字と思われる形に深い傷が刻まれていた。 傷をしげしげと見つめ、やがて男はおかしそうに笑った。 「キョウ…ねえ。 …なるほど、何だろうとは思っていたけど…それ、東の国の文字だったのか。 聞いたことあるぜ。 向こうの言葉じゃ、『ハズレクジ』の意味なんだってな」 目の前の石畳に描かれた小さな魔法陣はすでに光を失っていた。 乳白色だった魔法石も今は薄い灰色に変り、そこに込められた転送の魔力自体が もはや完全に失われてしまっているようだった。 「まあ、そう落ち込むなって」 ひとしきり笑ったあと、男は『彼』の背中を軽くポンポン、と慰めるように叩き、 にぃっと口の端を大きく広げて笑いかけた。 「ラムザスの遊牧民は、自分の子供にわざと悪い意味の名前をつけるんだそうだ… 子供が悪い妖精にさらわれないようにってな。 たぶん一緒のことじゃねえのかな。 …あんたが悪い奴に見えるよう、『本当に悪い奴』が近づいてこないように、って… もっともあんたの親や仲間がつけたのか、敵が悪い意味で刻んだのかはしらねえけどさ。 それに、俺みたいのが寄り付いて来たくらいだから、効果のほどはわかんねえしな」 周囲にはまたどこからともなく静かに霧が流れてきていた。 次第に薄くなる視界の中に、すぐ前方にあるはずの魔法陣は白のとばりに飲みこまれ消えていった。 「…でもな…あんた、そしたらそのまま、『キョウ』として、向こう側で生きる チャンスがあったんじゃねーのか? なんで戻って来たんだ? もったいねえ」 男の問いかけに、やはり『彼』が答えることはなかったが、男はそんな『彼』の横顔を見つめ、 全てわかっている、というかのように何度も首を縦に振って、大きくうなずいてみせた。 「そうだよな! 俺たちはGANGSTAだ。 誰かの飼い犬として生きる人生なんざ、クソ以下だぜ!」 そこで急に男が黙り込んだため、しばらく2人の間に沈黙が訪れた。 霧はどんどんと深くなり、お互いの姿をも急速に覆い隠していったが、 それでも2人はその場から動こうとはしなかった。 やがて、また男が独り言のようにポツポツとつぶやきはじめた。 「…向こう側に、『ティムニー・チェリー』がいたんだ。 …と思う。 「いや、見かけたわけじゃねーが、あれはたしかに子供の時、探検した遺跡だった。 でも、俺がこの島で知り合った奴らもいた。 あいつらも、この島での 続きみたいに、『宝玉』を探して探検している風だった。 ……例の『最高神の息吹』ってヤツだったのかなあ。 いや、よくわからねえ。 アレが時間にまで作用するのかどうか… 「…会っちゃいけねえと思ったんだ。 『ティムニー・チェリー』だけじゃねえ、 シジマや、リーリルや、ノエルに。 …俺のたどってきた『未来』が、そのまま 遺跡にいるあいつらのものとして確定しちまうような気がしてさ。 「それに、俺は『地上の死人』だしな。 ……『サムザ・ラフィン』には悪いことをしたなァ。 今さらだけど、でも今にして思うぜ… しょうがねえんだ。『あいつ』に憑いてた 『アインス』と同じで、俺たちは生きていたときの思いを、ただずっと繰り返すしかねえんだ。 だけど、それも終わったしな。 あの世界にいる意味はねえし、いちゃいけねえのさ。 …でも、ありがとな。 一つだけ気がかりがあってなあ…いや、大丈夫だったんだ。 それが確かめられてよかったぜ。 「……そういや、これは話したっけ? 1週間ほど前に見た夢なんだが… 夢の中での俺は、結局、騎士にはなれなくって…どっか小さな国で郵便配達員をしてるんだ。 郵便配達って言っても、俺らの国じゃ名誉ある仕事なんだぜ? ちゃんと試験があってな。 …その俺の家のまわりには変な奴らがいっぱい住んでてさ。 ハロウィンだの、クリスマスだの、ことあるごとに、おかしな格好して うちを訪ねてくるんだ。 そいつらといっしょにバカやって、毎日が楽しくてなあ… もし、3年後、『例の未来』が避けられなかったとしても、『ティムニー・チェリー』が ああなっていたとしたなら、きっとそれはそれで幸せなんだろうなあ……なあ、『東の』?」 横を振り向いた男の目に、『彼』の姿は薄いシルエットでしか認識できなかったが それでも男は語りかけた。 「そういや今思い出したんだが、向こう側に昔、あんたと付き合いのあったヤツもいてな… ええと……『光画』ってのか? 『写真』? 風景をそっくり写す絵。 ボロボロになったそんなのを一枚、すごい大事そうにしてたぜ。 なんでも最後の退去の日に、遺跡外の魔法陣に落ちてたんだとさ。 誰のかはわからなかったが、とりあえず複製魔法で絵に写ってた人全員に配られたそうだ。 それがあんたのもんじゃねえかって、そいつ言ってたんだが…… もしそうだったとしても、そうでなくても、あんたの『キョウ』の字、 『ハズレクジ』なんかじゃなくって、ちゃんといい意味の効果で働いてたんじゃねえかな。 『悪い奴』は寄ってこなかっただろ? 俺を除いてな……」 返事はなかった。 もはや影すら見ることも出来ない。 溺れそうなほど濃密な霧の海の中、男は息をつくようにゆっくりと真っ白な空を見上げた。 「いや、それを言うなら俺もそうだな。 いろいろあったが、これはこれで… ある意味これも理想のフィナーレってヤツなのかもしんねえなあ」 太陽の光すら届かない白い闇に、男の姿はやがて静かに飲み込まれて消えていった。
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ロジュ(628)からのメッセージ:![]()
サヤ(1289)からのメッセージ:
ロザリー(1935)からのメッセージ:
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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![]() | JOJOの奇妙なコミュニティ 戦闘潮流 |
堕ちたる者ベル(43)からのメッセージ: ![]()
ローラ(196)からのメッセージ:
フォン(287)からのメッセージ:
ヒサメ(790)からのメッセージ:
フレイド(1192)からのメッセージ:
カルフォ(1260)からのメッセージ:
リュシカ(1667)からのメッセージ:
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![]() | かがり火と花 |
ティカ(449)からのメッセージ: ![]()
”死影”の零(118)からのメッセージ:
クニー(394)からのメッセージ:
子供たち(460)からのメッセージ:
platne(490)からのメッセージ:
ビッケ(500)からのメッセージ:
ナズ(502)からのメッセージ:
恭平(698)からのメッセージ:
キア(716)からのメッセージ:
アーシア(1156)の、考え考えしながらゆっくりと話す癖:
ラムタム(1505)からのメッセージ:
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![]() | しまのポスト |
ビッケ(500)からのメッセージ: ![]()
クニー(394)からのメッセージ:
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![]() | ゆきおうさまファン倶楽部 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | イプラリアの森 |
ロジュ(628)からのメッセージ: ![]()
Mr.オニオン(395)からのメッセージ:
子供たち(460)からのメッセージ:
ビス(472)からのメッセージ:
ミルとコロ(595)からのメッセージ:
ファル(933)からのメッセージ:
セキ(1354)からのメッセージ:
清純派姉御(1488)からのメッセージ:
リヤン(2018)からのメッセージ:
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![]() | 宿屋【FalseAcacia】 |
サンターマッ(745)からのメッセージ: ![]()
ABCD(92)からのメッセージ:
アンジェ(156)からのメッセージ:
子供たち(460)からのメッセージ:
ナズ(502)からのメッセージ:
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![]() | ヴァルプルギスの夜 |
みょん(341)からのメッセージ: ![]() 火音「折角だから狙ってみる?♪」
ピンキーモモピーチ(494)からの愛の言葉:
氷風の魔女レイリス(610)からのメッセージ:
シルヴィア(1131)からのメッセージ:
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![]() | WANTED!!! |
子供たち(460)からのメッセージ: ![]() …あっ、でも別にジュースはもう結構ですので…こう、もっと違う料理のスキルが見たいなあ!」
雛菊(1524)からのメッセージ:
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![]() | 素敵なクリスマスを |
オウミ(1917)からのメッセージ: ![]() あ、手伝ってくれるんですか?ありがとうございます、作り方はここの紙に…」
ピンキーモモピーチ(494)からの愛の言葉:
クインス(588)からのメッセージ:
源五郎(758)からのメッセージ:
トライ(1959)からのメッセージ:
リヤン(2018)からのメッセージ:
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あo(405)からの生産行動を許可しました。 瞬く炎のほのか(675)からの生産行動を許可しました。
レックリスチャージ に技回数を 1 振り分けました!
現在の体調は いい感じ!
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訓練により 体格 が 21 上昇しました!(能力CP - 29 ) 訓練により 器用 が 20 上昇しました!(能力CP - 25 ) 訓練により 槍 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 19 ) 訓練により 格闘 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 19 ) 訓練により 合成 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 31 )
技 インヴィンシブル を修得しました!
あo(405)に アルミ缶 を渡しました。
普通の保存食 を買いました。(- 150 PS)
瞬く炎のほのか(675)の所持する D.F.発生装置 を 精神力増幅機能付きヘッドフォン に合成しました! 簡単な保存食 を 簡単な保存食 に合成し、 黒い宝石 に変化させました!
あo(405)に、 アルミ缶 から ブリキのハート という 魔石 を作製してもらいました。(- 80 PS)
瞬く炎のほのか(675)に、 亀の甲羅 から 聖ドメニコのローブ という 防具 を作製してもらいました。(- 120 PS)
パンくず を料理し、 サムザ・マフィン をつくりました。 B1F C-18 魔法陣〔風の流れ〕 に移動しました!
B-18 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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B1F B-15 / 砂地
通常戦が発生!
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![]() | Data (第29回 第31回) |
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ENo.460 ジャン・バティスト少年十字軍 |
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* 単独行動中 * |
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[PL] 聖歌隊の中の人 |
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