望音ヒカル「なぜるはん、蟹鍋の食いつきがえらいよかったなぁ。……っててんしゅがいうてはったのやけど。
そない評判良かったんやったらまたやらせてもらおかなぁ。」
望音ヒカル「なぜるはんのそのチョコは……市販のもんですわ。ふふ…一応美味しいところ見繕って集めたもんやさかい、味にはずれはおへんと思いますえ。」
望音ヒカル「……てことを、てんしゅがいうてはりました。」

望音ヒカル「ホンマ、代わったタラバやったなぁ。せやけど、ナルはんも砂漠に足運べば見つけられるかもわからんなぁ。今居てはるかはわかりゃしませんのやけど。」
望音ヒカル「オリヴィアはんに期待されてしもたら、そら一肌脱がなあきまへんやろなぁ。
なんや作らしてもらいましょか？」
望音ヒカル「あ、そのチョコはウチが作ったもんですわ。
味のほうは……まぁ一応人様にお出しできる水準やとは思いますけど……。」
望音ヒカル「あ、いままでのはてんしゅがいうてはったことばやから。」

望音ヒカル「ジャックはんも…そない無理に毒物食わいでも。
や、個人的にゃその毒蛾は喰われでもしてもぉたほうが気分的にゃすっきりするのやけどなぁ。
ジャックはんがそれで腹壊しでもしたら大事やわぁ。」
望音ヒカル「あ、ずんだ餅おまっとぉさん。一日ほど遅れてしもぉたけど堪忍なぁ。
餅自体はさっきこさえたもんやさかい安心してお上がりよし。」
望音ヒカル「そのチョコは…ウチが作ったもんです。一応喰えんもんやないさかい、安心したってなぁ。」
望音ヒカル「いじょうてんしゅのことばをおつたえしました。」

望音ヒカル「ゆうかはん、おおきになぁ。
せやなぁ……皆で楽しんでもらえたらそれが一番の助けになりますわぁ。
なんや最近ずぅっと一人で喋ってるような気がしてますのや。」
望音ヒカル「そのチョコは、市販のもんですわ。
一応おいしいところ見繕ってますさかい、美味しいと思いますえ。」
望音ヒカル「あ、いまのぜんぶてんしゅのでんごんです。」

望音ヒカル「玲はんも、お気遣いおおきになぁ。
ホンマは単にウチが大げさにしてしもてるだけかもわからんのやけどねぇ。」
望音ヒカル「魚介類好きなんですか？
そかぁ…次あたりもその辺用意さしてもらおかなぁ。」
望音ヒカル「そのチョコ、まさにウチの作ったもんですわ。味の保障は出来ますけど、果たして好みの味かどうか…。」
望音ヒカル「と、てんしゅがいうてはりました。」

望音ヒカル「ただいまヒビキはん。
雑炊はホンマ好評やったようで何よりです。
砂糖醤油のおせんべ、今から準備しますさかいな。ちょいまっててなぁ。」
望音ヒカル「そのチョコは、市販のもんですわ。
せやかて味見した上でええもんやと思ぉたもん並べてますさかい、美味しいと思いますえ。」
望音ヒカル「と、てんしゅがいうてました。」

望音ヒカル「蔓はんは、カニ、見たことおへん？
せやなぁ…こない…平たくて硬い殻にくるまってて、大きなハサミ持っててなぁ…。
うーん…いまので解りますやろか…？」

望音ヒカル「ただいまファータはん。
大丈夫や。ファータはんくらい勝手が解ってはる方が使う分にゃなんら支障もおへんですやろ。
むしろ、普段使いなれへんから使いづらかったんとちがいます？」
望音ヒカル「東洋やと、大皿の料理を皆でつつきあうんが割と当たり前になってますさかいなぁ。
あぁ、とはいえ日本の懐石料理やらはきっちり皿分けされてますけどな。
ファータはん…恐らく格式高い所にお勤めやったんでしょなぁ。」
望音ヒカル「せやなぁ。ほんなら今度一緒に鍋でも作りましょか。
基本は、西洋のスープ料理と……うん、少し似てるんやないかなぁ。
折角やしウチも、西洋のお料理教えてもろてもよろしおす？」

望音ヒカル「そのチョコ、ファータはんから頂いたお菓子に敵うかはわからんのやけど。しかも市販品やさかいなぁ。
お出しするんが恥ずかしいわぁ。」
望音ヒカル「と、そないなことをてんしゅがいうてはりました。」

望音ヒカル「きりかはんが他所さんで頂いて来たチョコと比べるとささやかなもんかもわからんのやけど。
おや、目利きの結果……えらい苦いとこにあたってもぉたようやなぁ……。ウチを恨まんといてなぁ…フフ。」
望音ヒカル「チョコまん、美味しく頂きました。
そのお返しにこの仕打ちはあんまりやと我ながら思いますけどなぁ……。
市販チョコのあまりもんで良ければいりますか？」

望音ヒカル「まにはんのお菓子作りはどこか鍋物作りみたいやなぁ…フフ。
分量を守れば大体上手くいくもんですえ。
せやけど…工夫しておいしいもん目指すんはまさに愛情故なんかもわかりませんなぁ。」
望音ヒカル「水羊羹ですか？うーん。確かにぜくはんのいうように難易度は高いんですけど。まぁ、何事も挑戦やし。まずは簡単なんをやってみましょか？」

材料（7〜8個分）
粉末寒天：4g
水：300ｃｃ
砂糖：50ｇ
こしあん：200ｇ（お好みで適宜粒餡に差し替えても可）

1.寒天と水を中火で煮溶かす。
2.弱火にして砂糖を煮溶かし、続いてこしあんを少しずつまぜとかしていく。全体がなじんだらそのまま二分ほど弱火のまま煮て火から下ろす。（餡が沈みやすいので時々まぜてあげること）
3.水で濡らした型にとろみの出た原料を流しいれて冷蔵庫で冷やし固める。固まったら型から抜いて完成。（型抜き時、ぬるま湯で型を暖めると抜きやすい）
※参考資料：http://www.katch.ne.jp/~takeda/wahuu/mizuyoukan.htm

望音ヒカル「まにはんは……あら、苦いチョコ当たってしもぉたようやなぁ。
ぜくはんは…ウチの作ったチョコやなぁ。
なんともまぁ……両極端な。」
望音ヒカル「いじょうてんしゅからでんごんでした。」

望音ヒカル「ただいま総一郎はん。
なんや蟹鍋蟹雑炊が好評やったし、次はちゃんとした毛蟹で改めてやるんもええかもわからんなぁ。
そん時は一緒にお上がりよし。」
望音ヒカル「と、てんしゅがいうてましたえ。」

望音ヒカル「さて、てんしゅがるすやから、かわりにでんごんもってきました、のぞみね ひかる です。
てんしゅとは、いっさいかんけいあれへんよ。
くれぐれも、いっさいかんけいあれへんよ。」

望音ヒカル「ああせや。ひなまつりのぶんのひなあられ、わたしそびれてたんで、おあがりよしー。」

破戒僧ノルン(204)からのメッセージ：
ティナちゃん「えへへーー、ナルちゃんありがとうなの♪ティナ頑張るのーー♪」

ティナちゃん「ああー、チョコ出遅れたのーー、まだ間に合うかな？　［3d6：6（4＋1＋1）］」

なぜる(328)からのメッセージ：
なぜる「わーい、チョコ頂けました！
えへへ、おいしいですー」
イナサ「変なもん引かなくて残念……いや、まあ、よかったな。うん。」

ナル(445)からのメッセージ：
オリヴィア「＞チョコレート
ご馳走様。どんなチョコなのか不安だったけど、良い味だったわ。――と書いてある。」

ナル「見た所、悲惨なチョコを引き当てた人は居ないようだ。
晃君がハズレを入れ忘れてしまったのかもしれないね、ふふふ。」

オリヴィア「狐を連れた可愛い子が苦めなチョコを引き当てたようだけど、あれはあれで美味しそうね。――と書いてある。」

ジャック(471)からのメッセージ：
ジャック「よっしゃあ！店主手作りチョコがうまい！（勝利のガッツポーズ！）
勇気を出して＋2の目利きをした甲斐があったぞ！」

ゆうか(561)からのメッセージ：
ゆうか「ほろにがチョコ、ですね。いただきます。」

玲(678)からのメッセージ：
玲「１６以上を出したものは居らぬのだな。店主が折角作ってくれたのにもったいないのお」

玲「生牡蠣にレモンをたらして食べると絶品なのじゃ！　でも、あたってから食べるのが少し怖いのじゃ…」

はな(757)からのメッセージ：
――はなはなにやら落ち込んでいるようだ
はな「ちゃんと確認したはずですのに…」
――結局チョコは食べられなかったようである

ヒビキ(790)からのメッセージ：
ヒビキ「（もらったチョコを食べながら）〜♪なんだかみんな似たり寄ったりみたいだね〜･･･あ。(チョコを口に含んで渋い顔をしたまにさんをみつけた)」

ヒビキ「ファータさん＞
ん？形？全然いけてると思うけど・・・気になるときは個性と言い張ればいいんだよ（←そうやって乗り越えてきた人）」
ヒビキ「そーだな〜･･･友達にチョコもらっちゃったしホワイトデーにお返しもしたいし、教わろうかな？」
ヒビキ「･･･不器用だけどよろしくお願いします」

ファータ(1244)からのメッセージ：
ファータ「ビターチョコレート・・以前、どこかで食べたことのあるお味です。
皆様も、可もなく不可もなく・・といったご様子。
では、こちらも代わりの品をご用意することにしましょう。どんなお菓子がよろしいでしょうね・・」

ファータ「ヒカル様は、今日はお休みのご様子ですね・・あの方は、代理の方でしょうか。
ヒカル様がおられないと、おなかをすかせてしまう方がいらっしゃるようですし・・厨房をお借りできるか聞いてみましょう。」

きりか(1456)からのメッセージ：
きりか「にがっ！こ、これは違う！求めてたんと違う！」

きりか「みんなおいしそうに食べとるなぁ・・・あ、きつねと一緒の子もはずれひいとるんか？」

きりか「・・・なんやいっとう高そうなんがのこっとる・・・店主もおらん・・・これはもしかしてチャンス！？」

きりか「［3d6+9：17（2＋1＋5）］とか狙い目っぽいよなぁ・・・ふっふっふ、こっそり食べちゃうよーっと・・・」