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探索26日目 基本行動の宣言を確認しました。 「取引行動」の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「コミュニティ」の宣言を確認しました。 |
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明日はサバスに挑戦する。 いつかのデジャヴを感じるのは気の所為ではないだろう。 そして、話し合いの結果本日も明日も珊瑚は新しい技能を覚えることになった。 「今日は取り敢えず幻術ですかね」 「幻術か……私と同じ技能で本当にいいのかい?」 技能「幻術」は燈茉が最初に覚えた技能のひとつだ。最近習得した「壊れかけた世界」は彼女自身結構気に入っていたりする。 その翌日は生産技能である「装飾」を覚えることになっている。 実は現在燈茉は「装飾」を、珊瑚は「防具」を装備していないのだ。それ故の被ダメ500越えもあるだろう。 そこで、資金もあまりないのでもう自分達で作っちゃおうと言う算段になったのだった。 「ええ。それに覚えるんでしょう? 幻獣」 「それはそうなんだけどなあ……なんというか、覚えるものも威力も分かってきてるものだし」 「威力は珊瑚さんのが強いですし。魔力の値が上ですから」 必ずしも魔力の値=魔術の威力 ということではないのだが。 魔石の強さは総合すると若干燈茉の方が上の割に威力の関係を戦闘結果から見るとそう考えざるを得ない、といったところだろう。 「勿論それも含まれてるが……というかスグル君、前々から言いたかったんだが何か私のこと目の仇にしてないか?」 半目で捷を睨む燈茉。元々の切れ目の所為か物凄く凶悪な視線に見える。 が、捷の方は慣れているといった様子で笑顔で対処。視線に脅えてるのは珊瑚だけだろう。 脅えていると言うか、この場合は2人を取り巻く空気がまたいつかの如く重苦しくなったことにあわあわしているところだろうか。 しばらくは無言の状態が続いたが、流石にこれ以上は誤魔化しきれないと踏んだのか捷が口を開いた。 「うーん、なきにしもあらず、といったところでしょうか」 「いや意味が分からないから。なきにしもあらずって古語だろう?」 「其処はホラ、気にしないということで。かの遊戯だって『ずっと俺のターン!』っていうルール使ってましたし」 彼は元から彼女と違って口下手ではないので、彼女への対処は慣れたものだ。 意味不明なことを言っているようで、本当に意味も無く言っていることなので撹乱には丁度いい。 「相変わらず君は誤魔化すのが上手いんだからもう……」 「(ちょろいもんですね。もう考えることを止めちゃいましたよ)」 「(確実に燈茉さんが考えを放棄しているのが原因に感じられるんですが……)」 「(私も語彙を増やすべきかな……)」 密かに捷が余裕をかましている時に燈茉が事実に気付いたが、それ以降彼女はまた考えることが嫌になったので思考放棄。 結局、この2人の関係は現状維持の状態が最低でもあと数日は続くだろう。 「それはそうと、明日はいよいよ噂のサバスって人と戦うんですよね?」 「噂のって、何処で聞いたんだいその話は」 「聞こうとしなくても、遺跡外の人達の会話に耳を傾けるだけで結構サバスって人の噂は入ってきますよ。変質主義者だとか」 微妙に違う。しかしそれを訂正出来る人物はこの場に存在しない。 サバスはそういったものに興味があるというかそんな感じなだけなので、変質主義と言う訳ではない。 ならあの顔つきでボクサーパンツなのは何なのかと言われると、何も答えられないのだが。 其処は個人の趣味なので、それ以上は聞いてはいけないことだろうし。 「変質……変態の方が近いと思うが……」 「僕も気になっていたんですけど、前から島のこと知ってる風じゃありません? お嬢」 燈茉は、実際にはこの島に来たのはこれが初めてだ。 前にこの島に来ていた2人からの報告書に目を通していたから知っている、とは仕事に関わるので言えない。 よって口ごもるしか選択肢が無いのだが、それを見逃してくれないのが捷というものだ。 「何ですか? やっぱり僕に言えないことなんですか? 幼馴染なのに教えてくれないなんて燈茉ちゃんは薄情ですね。そう思いませんか珊瑚さん?」 「ふえっ!? ぼ、僕に言われましても……」 「あーあー水神さんが困ってるよ。可哀想だろうスグル君。なあ水神さん?」 本人に振られても困る。 そう言いたかったのだが、その場の雰囲気から珊瑚は言うことが出来なかったという。 「ほーら話逸らさないでくださいよお嬢。そういうのは苦手だって知ってるんですからね?」 何だか捷が悪魔に見える。そう珊瑚は直感的に感じたとか。 流石にこの言わなければいけないような空気(と言う名の抑圧)に耐え切れなかったのか、辟易したように溜息をつく燈茉。 段々彼女の溜息の頻度は増す一方である。ストレスを感じているのだろうか。 昔からストレスとは無縁の性格だった(捷・談)なので有り得ない、というのも捷の言なのだが。 この数十年の暮らしの際に何があったのかは不明だが、まあ性格矯正されるくらいなので何があっても不思議ではない。 「あー分かったよ分かりました。話せばいいんだろう、話せば」 如何やら遂に折れてしまったようだ。あれだけ渋っていたのにいいのだろうか。 これまで何かしらこういう風に言及されこそすれども、一度も話さなかったというのにこんなにアッサリと話してしまっていいのだろうか。 とは言ったものの、何処から話すのか迷っているようだ。こればっかりは口下手なので仕方が無い。 「……さて、何処から話したものか。如何しようかなあ……言ったはいいものの何を話すか何も考えて無くて」 「え? じ、じゃあ如何するんですか!?」 「如何しようか?」 聞かれても。この時、珊瑚と捷の思考がピッタリと一致した。 気を取り直して、とでも言いたげに捷は咳払いをする。 「じゃあ今の質問に答えてください。何で知ってるんですか? サバスという人のことを」 「前にこの島に来ていた人が居たからさ。その辺りは水神さんの方が詳しいなじゃないのかい?」 その2人から話を聞いて知っているんだよーと答えると、心当たりがあったらしい珊瑚は「あ」と声を漏らした。 知っているかと捷が問うと、珊瑚は「僕の考えが間違ってなければ……」と呟いた。 少しの間考えるように唸っていたが、やがて小さい声で言った。 「辰巳さん達のこと、ですか?」 「まあ、そうなるかな。そういえば少年は私のことは嫌いみたいだね」 気まずそうに呟きながら頬を掻き、やや上のあらぬ方向に視線を向ける燈茉。 そろそろ捷の不信感がピークに達するように思われるが、2人共それには気付いていないようだ。 以前にも名前が出た辰巳とは誰なのか。続きは次々回で! ※次回は仕様(イベント)により違う話となります。 余談。 報告書兼日記。 霜月10日 瑠辺 燈茉 そろそろ言い逃れ出来ないとは踏んでいたが、今日明日辺りに明かすことにした。 遺跡外に来た時にあの方に確認を取っておいてよかった。 さて、何処まで話せばいいのかについては任されてしまったが…… 本当にどの辺りまで言えばいいのやら。悩む所だ。 仕事について話せばいいのだろうが、果たして捷がそれだけで納得してくれるだろうか。 まあ試しに其処まで話してみて反応を見てみるか。 しかし、その為には辰巳についても言わなければなりそうだ。話してしまっても大丈夫だろうか。 そういえば珊瑚がまた技能を覚えることになった。覚える技が楽しみだ。以上。
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燈茉(361)からのメッセージ: ![]() 燈茉「カルト団体云々のことかな? アレは私に向けられたんだよ>アンクさん」
アンク(207)からのメッセージ:
アオイ(236)のひと口禅問答:
ともみ(398)からのメッセージ:
リュー(1729)からのメッセージ:
えんちゃん(2057)からのメッセージ:
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リュシカ(1667)からのメッセージ: ![]()
千鳥(223)からのメッセージ:
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森の亀爺とシズ(1781)からのメッセージ: ![]()
堕ちたる者ベル(43)からのメッセージ:
見習い聖騎士ルーシェ(306)からのメッセージ:
燈茉(361)からのメッセージ:
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黒手凶拳ジャス(1003)からのメッセージ:
雷鼓(1128)から式神が言伝を伝えに来た:
陽月天魔フィス(1251)からのメッセージ:
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なんと絵日記を描けるようになったのさ!
プレス に技回数を 3 振り分けました!
珊瑚(402)に おにく50 を渡しました。
ミステリーフード を食べました。
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訓練により 魔力 が 31 上昇しました!(能力CP - 39 ) 訓練により 風霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 17 ) 訓練により 防具 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 1 ) 訓練により 防具 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 2 ) 訓練により 防具 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 3 ) 訓練により 防具 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 4 ) 訓練により 防具 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 5 ) 訓練により 防具 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 6 )
質素な保存食 を買いました。(- 20 PS)
おにく50 を料理し、 スメルグレイビー をつくりました。 珊瑚(402)の所持する おにく50 を料理し、 チョコレートケーキ をつくりました。 B1F G-16 魔法陣〔白い砂浜〕 に移動しました!
F-16 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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![]() | 声が聞こえる・・・ |
明(1817)の声が届いた:![]()
バリー卿(320)の声が届いた:
エレニア(67)の声が届いた:
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「きゃ〜わいぃ〜!きゃあわぃいぃ―――ッ!!」 「だ、だぁめですぅー!ご主人様やめてくださいぃ!」 広い草原の中から声が聞こえる。 近づいてみると、歩行雑草を全力で抱きしめる男と、それを全力で食い止める少女がいた。 「なんで歩行雑草なんですかぁ!?そんな可愛くないの抱きしめないでくださいぃッ!!」 「ならばお前も抱きしめるッ!」 「いいぃぃやあぁぁーッ!!」 叫び声がこだまする。 「・・・む?」 男がやっとこちらに気づいた。 「な、なんだなんだ!ひとの憩いの場を傍観するとは破廉恥極まりない行為だぞ!?」 男は立ち上がり、自分の眉間に親指を強く押しつける。 「・・・礼儀知らずな奴め。このサバスが矯正してくれる・・・」 「ぇ?え!?えーッ!?わ、私は関係ないですからねーッ!!」 サバスが襲いかかってきた! (この戦闘に勝利できなかった場合、戦闘終了時にF-16に強制移動)
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![]() | Next Battle |
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B1F F-15 / 平原
イベント戦が発生!
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![]() | Data (第25回 第27回) |
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ENo.361 瑠辺 燈茉 |
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ENo.402 海妖珊瑚 ![]() ![]() |
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[PL] 御勅使 六科 |
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