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探索23日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「対集団メッセ」の宣言を確認しました。 「通常戦」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 |
![]() | Diary |
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ネジを拾って一週間が経過した。 やはりあのネジは劇薬だったのだろう、本来のファムの意識は一向に元に戻る様子はない。 全く、この寝坊助め。 ――まあ、この島で小童が何を見てきたのかを見る時間、という意味では、かえって好都合ではあったか。 一週間、色々と見てきたが、それらが、自分の使いで街に出る以外、外との関わりが無かったこの小娘に、一気に世界が広がったかのような喜びと錯覚を覚えさせたことだけは間違いなさそうだ。 そして、その感覚はあながち悪いものでもない。 見識が広がれば、その分の知識が広がる。知識が広がれば、今まで見えなかった様々なものが見えてくる。 少々世間知らずで向こう見ずで間抜けでド阿呆でおっちょこちょいでダメ人間ぎみではあるが、得るものは多かった筈。わざと見える場所に招待状の複製を置いておいて良かった。忘れたフリをしてみて良かった良かった。 恐らく、この旅を通じて、こやつは大きく成長を果たすだろう。それこそ、儂が教えることがなくなるほどに。 そうなってくれればいい、とも、そうならなければいい、とも思う。 全く、いつから自分はこんなに身勝手になったのか。 「……まぁ、辛気臭いことを考えていても仕方がないの」 声に出して言ってみる。 しばらくこの声を聞くことは無いだろうが、やはりあの間抜け面を拝みながらではないとつまらない。 次に自分の耳でこの声を聞くときは、何を喋ってくれるだろうか。 「この島での出来事」か、はたまた「忘れ物して!」という愚痴か。どうせなら、楽しい話が聞きたいものだ。 ついでに、その一つが、このおかしなネジが齎した、今の自身とも関係があることなら、もっと楽しいに違いない。 折角こんな機会だし、ひとついたずらでも仕掛けておいてやるか…… そんなことを考えていると、 「やぁ、コンバンハ、お嬢サン♪」 ちょうど良い獲物がやってきた。 そんな視線を向けていることを感じ取ったのか、 「ン?……どうしたの、まだ元に戻ってない……? そろそろ元に戻る頃、だと把握してたンだけど…… さすがにこれは本人に返さないと。もしアレなら出直しマス」 さすが悪魔、勘が鋭い。せっかくの獲物、ここで逃してなるものか。 つとめてファムっぽくなるように言葉を選んで話してみる。 「……えぇっと、ほら、うん。 あんまりにも楽しそうだからどうしたのかな、って!」 「あぁよかった、元にもどったんだね!! ちょっとね、ファムやんの顔を見たかったてのと」 続けて、はい!と見覚えのある日記帳を差し出す悪魔。 「こ、これどこにあったんですか!? その日記と一緒に招待状もなくしちゃってて、どうしようかと思ってたんですっ!! どうしても見つからなかったら、それこそ悪魔さんにでもお願いして探してもらおうと思ってたくらいには困ってて…… クォンタムさん、本当にありがとうございますっ!!」 「ちょっと、通りがかった時に、ネ。 ファムやんとボクの仲じゃないかー、気にすることなんてナイナイ♪」 「……でも、本当にいっつも助けてもらってばっかりだし、何かお礼でもできればいいんですが。 あ、そういえば、悪魔さんって、お願い事をかなえると、何か代償がいるとかいらないとか……」 「んー……別にそんなこと気にしなくていいんだケド。 そんなに気にするなら、1つお願いを聞いてもらおうか、な」 よしよし、恐らく今のところ、お互い順調。だが、実際のところはこちらに歩がある筈。 まず、契約をしたわけではないというところがひとつ。後、この変わり者の悪魔のことだ、恐らく無茶な要求はしないだろうという事。 せいぜい、「はぐさせてー」とか、その辺が関の山だろう。 言葉に細心の注意を払いながら、自分の思う方向に話が進むようにと会話を進める。 「クォンタムさんからのお願いなら、なんでもいいですよっ! どんなお願いですか、遠慮なさらずにどうぞっ!」 「うん、じゃあ遠慮なく♪」 そういうと、彼女はパチン、と指をひとつ鳴らす。 それだけで、あたり一面の空気の色が変わった。まるで世界から、ここだけ切り離されたような。 「よっし、これで人目も時間も憚らずに、ファムやんが認めるまでハグをやめないで済むぞっ」 楽しげに笑う彼女の瞳が、きらりと怪しく光る。あれは良くない光り方だ。獲物を見つけた猫と同じ目の光り方だ。 しかし、こちらにとってもそれは好都合……! あれよあれよという間に抱きすくめられれば、かぁっと顔を赤らめて俯き、 「……かわいくないったらかわいくないですよぅ」と、小声で呟いてみる。 「ハイハイ、そんな風に意地をはってると、この先ずーっとハグしてるけど、いいのー?」 悪戯気な声とともに、抱きすくめる腕にさらに力が込められた。 うんうん、全く疑っていないな、悪くない。 悪くない、……が、ちょっとばかり息苦しい。全くなんという胸だ。もう少し慎みのある胸でも問題なかろうに。 とりあえず、窒息する前に顔をあげることに成功したので、こちらも攻勢を仕掛ける。 「……だって、本当に可愛くないし。 それに、その……意地を張ってれば、ずっとクォンタムさんにこうしていてもらえるん、ですよね……?」 だったらそれも悪くないです、と付け足して、潤んだ目で彼女を見上げると、「おや?」という戸惑った目と視線がぶつかった。 よし、もう一撃。 「――ずっと、言い出せなかったんです。 いっつも、クォンタムさんは優しいし、素敵だし、一緒に話とかしてると楽しいし」 「……えっと、ファムやん?」 「――だから、こんなこと言ったら……クォンタムさんと、もう、会えないような気がして。 でも……でももう我慢できませんっ、 私、クォンタムさんのことが……!」 「ふぁ、ファムちゃんちょっ待っ……!?」 流石にいきなりこんなことを言われると、いかに悪魔といえど、慌てふためくものらしい。前言を翻し包容を解くと、一歩、後ずさる。 「嘘じゃありません、私、本当にクォンタムさんのことが好きなんです……! だから……私」 こちらは獲物を追い詰めるかの如く、一歩、二歩と前へ。 そのときの泣きそうな顔で慌てふためく姿があまりにも愛らしかったので、してやったりと思わず内心でほくそ笑んだが、さすがにこの辺でやめておこう。 「迷惑、ですよね。ごめんなさい。 でも、この気持ちは本当なんです、私、どうしたらいいんでしょう…… それでも、これいじょうクォンタムさんを困らせたくないから、どうか忘れて……」 「……! ――ちょっっっと待った」 幕を引こうと思ってたところに飛んできた、待ったの声。 それは、先ほどまでうろたえていた相手の態度からすると、あまりにも予想外で、 「……さっきからおかしいおかしいとは思ってたんだケド。 ――貴方、ファムやんじゃないだろう?」 踵を返しかけていた足がぴたりと止まる。 今度はこちらが大いに困惑する番だ。 大体ファムを似せて態度を作ったつもりだ。 仮の身体とはいえ、ファムの仕草はおそらく本人以上に知っている。 ばれるようなしぐさはしていない筈だが…… 「一体、何のこと……」 「しらばっくれてもダーメ。 全然ボロを出さないから、一瞬本当にファムやんかと思っちゃったけど…… 最後にぼろが出たね、してやったり、って一瞬顔に書いてあったヨ? 駄目だよ、狩をするつもりなら、それが終わるまで気を抜いちゃ」 そういうツメの甘さからぼろが出るんだよ、と、腰に手を当てお説教モードの魔人。 「第一、そんな願いがファムやんにあったとしたら、ボクが読み取れない筈がないモン、多分。一応これでも魔人だよ? まぁ、それはさておき。 ……ファムやんじゃないとすると、貴方はネジの時の人?」 いつの間に顔に出ていたのだろうか。たしかに、こちらの気のゆるみが招待がバレるに至るきっかけだったところを見ると、自分もファムのことを言えるほどしっかりはしていないようだ。 軽くため息をついて、降参の意を示すために両手を挙げてみせる。 「すまんすまん、ほんのちょっとした婆の悪戯心だったんじゃ、お主達があんまりにも愛らしくてのぅ」 「全く、愛らしいじゃ済まないよ、そんなイタズラが成功しちゃったら、後でファムやんもボクも困るでしょーに!」 「うむ、それならそれで良かったんじゃ、お主らがその困惑という溝をどのように埋めるかを見れるからの」 にやりと笑ってそんなことを言うと、相手はあからさまにあきれたような顔をした。 「……いや、そー簡単にいうけどネ、ボクはともかく、ファムやんは純情さんなんだからもう少し取扱いには注意しようよ……お婆ちゃん」 「まぁどっちにしろ、いたずらは失敗、お主にもばれてしまったし。それに……そろそろ時間のようじゃし、の」 頭の中でからん、と、嵌まっていたネジの外れる音がする。そろそろ、ファム本人の意識が目を覚ます頃なのだろう。 「まぁ、お主のような変わった悪魔に気に入られたファムは、幸せ者なのか不幸せ者なのかは分からんが……お主という友人が出来たことを、ファムはすごく喜んでおるよ。 ちょっとどころでなくアレな子じゃが、これからも仲良くしてやっておくれ。 ちなみに、さっきの”好きです”っていうの、アレは冗談じゃからな、ファム本人に言い寄ったり……、まぁ、するならそれはそれで!!」 そのときは、ファムがどんな反応をしたか教えておくれ、とは言えたかどうか。 まぁ、最後に見た、お人よしの悪魔の顔が、呆れ一色だったのを見ると…… =============== 【探索23日目の日記】 目が覚めたら、傍らになくしたはずの日記帳が置いてあった。 中を開いてみると、ちゃんと招待状もはさんであったし、どこかが破れてたりもしてなかった。 そうそう、一緒にカードが挟んであって、 ”ファムやんへ 日記帳、次なくしたら色々とタイヘンだよ? クォンタム” って書いてあったから、きっと寝ている間にクォンタムさんが見つけてくれたんだと思う。 今度クォンタムさんに会ったら、ちゃんとお礼を言わなくっちゃ!! それにしても……なんだか変な夢をみたなぁ。 婆ちゃが私で、変ないたずらしてるし…… 夢の中でまで、友達とか私を困らせないでほしい。 さて、日記帳も見つかったことだし、今日も一日がんばろうっと!!
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![]() | Message |
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くろとルナ(717)の超突撃:![]()
サツキ(774)からのメッセージ:
クォ(1803)のたわごと:
ディファ(1863)からのメッセージ:
ウズ(1884)からのメッセージ:
ビシュク(1967)からのメッセージ:
斧子(2063)からのメッセージ:
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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![]() | 突撃メッセ委員会 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | TRPGが好き |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | うっかりさん同盟 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | なんでも許可! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | 偽島コンビニ 劇場前店 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | 正直、出遅れました。 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | 犬 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | 今日の朝、頭のネジが外れたんだ |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | Main |
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追加アイコンを 2 増やしました!
のんびり休憩しました!
ローストビーフ を食べました。
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B1F F-19 / 砂地
通常戦開始!
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![]() ![]() ビーバーさんの物攻LV1 ビーバーさんのATが上昇! ビーバーさんの物防LV1 ビーバーさんのDFが上昇! ビーバーさんの緑護法LV1 ビーバーさんの 猛毒 耐性が上昇! ビーバーさんの 麻痺 耐性が上昇! ファムの召喚印LV2 ファムの召喚するキャラクターは召喚時にAT・MATが強化されるようになった! ファムの召喚するキャラクターは召喚時にDF・MDFが強化されるようになった! ファムの体力LV3 ファムのMSPが172上昇!SPが172増加! ファムの加速LV3 ファムのSPDが上昇! ファムの防御LV2 ファムのDFが上昇! ファムのMDFが上昇! ファムの攻撃LV1 ファムのATが上昇! ファムのMATが上昇! |
非接触フェイズ
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行動者なし! |
戦闘フェイズ TURN 1
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ファムの平穏LV2 ファムのSPが22回復! ファムの治癒LV1 ファムのHPが107回復! [HP]4848/4848 [SP]582/582 ファムの行動! ![]() フライパンストライク!! クリティカル! ビーバーさんに942のダメージ! ビーバーさんのWAITが増加! ビーバーさんに衰弱を(1)追加! ファムの追加行動! ![]() ブロウ!! ビーバーさんに592のダメージ! ![]() ファムの追加行動! ![]() ボーンクラッシュ!! ビーバーさんに724のダメージ! ビーバーさんのSPDが低下! ファムはビーバーさんを魅了した!(1) ![]() ![]() ビーバーさんの治癒LV1 ビーバーさんのHPが39回復! ビーバーさんの平穏LV1 ビーバーさんのSPが10回復! [HP]-751/1468 [SP]164/164 衰弱[1] 魅了[1] ビーバーさんの行動! ![]() 齧りまくり!!2 ファムに51のダメージ! ファムは猛毒に抵抗! ファムに52のダメージ! ファムは猛毒に抵抗! ファムは攻撃を回避! ファムに53のダメージ! ファムは猛毒に抵抗! ファムは攻撃を回避! ファムは攻撃を回避! ファムは攻撃を回避! [深度減少] 衰弱[1→0] 魅了[1→0] ビーバーさんの戦闘離脱前効果! ビーバーさんの復活LV1 ビーバーさんのHPが417回復! ビーバーさんの 復活LV1 が1つ消滅! ![]() ビーバーさんが倒れた!
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戦 闘 終 了 !!
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![]() 戦闘に勝利した! 能力CPを 2 獲得! 戦闘CPを 2 獲得! 生産CPを 1 獲得! ファム(2048)は 鋭い爪 を入手! エリア内を探索・・・ ファム(2048)は アルミ缶 を見つけました! ファム(2048)の 槌 の熟練LVが増加!( 8 → 10 ) |
![]() ビーバーが倒れると、ビーバーから白い発光体が浮かび上がり、消滅する。 同時にビーバーの姿も消えた・・・
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訓練により 軽業 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 13 ) 訓練により 軽業 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 14 ) 訓練により 軽業 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 15 ) 訓練により 器用 が 27 上昇しました!(能力CP - 46 ) 訓練により 器用 が 28 上昇しました!(能力CP - 48 ) 訓練により 器用 が 29 上昇しました!(能力CP - 51 ) 訓練により 敏捷 が 34 上昇しました!(能力CP - 61 ) 訓練により 敏捷 が 35 上昇しました!(能力CP - 64 )
技 ストライク を修得しました!
普通の保存食 を料理し、 たっぷり卵と春野菜のキッシュ をつくりました。
F-18 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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「きゃ〜わいぃ〜!きゃあわぃいぃ―――ッ!!」 「だ、だぁめですぅー!ご主人様やめてくださいぃ!」 広い草原の中から声が聞こえる。 近づいてみると、歩行雑草を全力で抱きしめる男と、それを全力で食い止める少女がいた。 「なんで歩行雑草なんですかぁ!?そんな可愛くないの抱きしめないでくださいぃッ!!」 「ならばお前も抱きしめるッ!」 「いいぃぃやあぁぁーッ!!」 叫び声がこだまする。 「・・・む?」 男がやっとこちらに気づいた。 「な、なんだなんだ!ひとの憩いの場を傍観するとは破廉恥極まりない行為だぞ!?」 男は立ち上がり、自分の眉間に親指を強く押しつける。 「・・・礼儀知らずな奴め。このサバスが矯正してくれる・・・」 「ぇ?え!?えーッ!?わ、私は関係ないですからねーッ!!」 サバスが襲いかかってきた! (この戦闘に勝利できなかった場合、戦闘終了時にF-16に強制移動)
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![]() | Next Battle |
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B1F F-15 / 平原
イベント戦が発生!
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![]() | Data (第78回 第80回) |
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ENo.2048 ファム |
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* 単独行動中 * ![]() |
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[PL] ふみよし |
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