各種宣言を行なう >> |
探索14日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「対集団メッセ」の宣言を確認しました。 「通常戦」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 |
![]() | Diary |
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「接合部が痛む?」 一日の探索が終わり、二人して一息ついていた時だった。 珠希は、ここ数日で気になっていた痛みのことを優太に打ち明けた。 「うん、義体の能力を上げすぎた所為かも知れない。 手伝うと言っておきながら、そんな素振りをまるで見せない人の所為もあってか、戦闘が終わってからの痛みが特に酷くなってきたんだ。 だからその……、少し診てくれないか?」 言いながら珠希は帽子を脱いだ。 筋肉痛だと思っていた痛みが義体接合部に集中し始めた事に気付いた珠希は、自分の監視役である 優太との接触を好機と思い、彼の診断を仰ぐことにしたのだ。珠希は彼が技師としての資格を持って いることを知っており、過去においても何度か診察を受けたことがあった。 焚火を挟んで珠希と向かい合っていた優太は、「了解っス」と苦笑しながら立ち上がった。 「なんとまあ、やったらトゲのある告白っスけど……、膿んでます?」 優太は無造作に投げ出されたバックを漁りながら、振り返りもせずに珠希に聞いた。 「いや、膿んではいない。さすがにそこまで放置するほど馬鹿では無いからね」 「ふーむむ、なるほどなるほどー。まあそんなら軽い調整だけで済むと思いますよー」 そうか、と上着を脱いで珠希は無感情ながらに呟いたが、内心では深く安堵していた。 義体であって、施術される際にかけられる麻酔の為に痛みを感じることが無くとも、自分の手足が 切断されるという事は気分の良いものではない。 それに、これは見なければ済むという話ではないから性質が悪かった。生理的なモノと言えば得心 がいくだろうか。珠希は自分の手足、特に左腕が切断されるという事に対して、異常な恐怖心を抱い ていた。幼少期に左腕を分解調整されたことがあるのだが、その時に彼女はひどく暴れて医師や両親 を困らせたことがある。自身の身体の為にも必要な修理であると幼心に理解はしていた筈なのだが、 手術が始まると頭が真っ白になってしまい、ただ「止めてくれ」という気持ちだけが残った。その気 持ちが成長した現在になっても衰えず、彼女の脳裏に焼きついているのだ。 「あったあった。やっと見つけたっス。 それじゃあ柏崎サン、とりあえずは左腕から見るっスよー」 嫌なことは最初にやっちゃった方がいいでしょ、などと茶目っ気を見せて笑った優太に対し、「そ ういう気遣いは口に出さない方が好印象だぞ」と、珠希は口を引きつらせながらの皮肉で応酬した。 普通なら義体を他人に見せるというだけで気が気でない珠希だが、それがギリギリのところで皮肉に 収まっているのは相手が優太だからである。それほどに珠希は彼を信頼していた。 それから暫くは金属の擦れ合う音が、焚火から舞い上がる火の粉と共に偽島の夜空に昇っていった。 *** 診察を始めてから30分が経った頃か、優太は「お疲れ様、終わったっスよ」と伸びをしながら言 った。珠希はといえば、その言葉を聞き終わらない内に上着を引っ掴み、頭から乱暴に被っていた。 「あちゃー、なんだかんだで30分も経ってるっスねぇ。 柏崎サンって何も言わなかったけど、寒かったでしょー?」 優太は焚火にかざしておいたコーンポタージュを取ってやった。 マグカップを受け取った珠希はすぐに口をつけたが咽てしまった。寒すぎて頭が馬鹿になったのか、 今の今まで熱していたモノを口に含むのはお笑い芸人だけで十分である。 「あつつ……はぁ、そんなこと聞くまでもないだろう?」 「うんうん。それは確かにごもっともデス。 でもまあ、過度なリミッターカットを施した自分に対しての戒めってことで、ね?」 珠希の行った無茶な改造に生身部分がストレスを感じていたというのが優太の診断だった。 義体の限界出力は12geとされている。通常、生身部分を考慮して設定される義体出力は1ge 〜4geであるが――義体出力での2geが有血人種においての標準レベルに相当――、珠希が行っ たリミッターカットはその義体出力を7ge近くにまで引き上げるものだった。この7geという数 値は何の訓練も受けていない女性の身体が耐えられるレベルではない。それこそ軍事訓練を何十年も 受けてきた屈強な戦士と比較しても遜色が無いほどだ。 専門技術であるゆえ、それを知識のみで成功させた事は賞賛に値するが、リミッターカットを行う には生身部分の骨と接合部の補強、つまり義肢の範囲を拡大することが絶対条件である。さすがにそ れほどにまで高度な専門技術を有しているでも無く、更に補強パーツもないとくれば妥協せざるを得 なかったという訳だ。 結局は優太が持参したリミッターを新たに取り付け、義体出力を3geに抑えてストレスを減らす ことになったが、珠希はしぶしぶといった様子で了解したようだ。 「戒め、ね。しかし3ge程度の力で番人を倒すことが出来るのか? それが気掛かりでならないよ、私は」 珠希はようやく飲み頃になったコーンポタージュを口に含むと、ほうっと一息ついた。 「そうっスねぇ……まあ、それは追々とで良いっスよ。 番人より前に柏崎サンがボロボロになってたら元も子もないんスから」 そう言うと優太は珠希の頭を撫でた。 髪を梳くように指を通されて珠希は気持ち良さそうに目を細めた、のも一瞬ですぐに我に返ったの か力無く優太の手を払った。 「父親にでもなったつもりか? ……私はいつまでも子供じゃないんだぞ」 「はっははー、そう言ってる内は子供っスよー。 それに可愛い彼女を戒めたりイジったり守ったりするのは彼氏の役目っスからねー」 ニコニコと笑顔を作ったまま、優太は珠希の後ろに回って彼女を抱きしめる。 珠希は溜息を零すことすれ、もはや何も言わないでマグカップに口を付けた。 この数秒後、優太が「おやおや大人しくしちゃってまー可愛いことで」などと茶化さなければ、珠 希がマグカップの中身を彼にぶちまけることは無かっただろう。 雰囲気は大事にすべきである。 *** 珠希と優太は彼氏彼女の関係。 そして監視処分者と監視者の関係。 追伸、参差錯落は、どんな意味で使っているのか気になるね。 矛盾するところが多いから、そういう意味合いで使ってるのかな、うん。 追伸2、近未来かどうかは確かに微妙なところだよね。 ただ技術の進歩目覚しい昨今、一寸先はまさに闇、もとい分からないよ。 追伸3、さーみんなで斧のお姉さんを呼びますよー。 適任は他に居ると思うけれど、地味な子は地味なりに目立つのかな。 中の人。
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![]() | Message |
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【つぶやき】![]()
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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![]() | 洗濯日和なり。 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | 絵が下手とか言う人は俺より上手いと思う |
ジョン(251)の声が頭に響いてくる…: ![]()
包丁人ヤツハカ(34)からのメッセージ:
カルニア(229)からのメッセージ:
クッキー(362)からのメッセージ:
たま(2048)からのメッセージ:
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![]() | なんでも許可! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | ぬいぐるみの部屋 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | 本に埋もれて死ぬなら本望 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | 甘い(辛い)物が大好き♪ |
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![]() | Main |
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のんびり休憩しました! HPが 723 回復! SPが 54 回復!
うぃーうぃっしゅ ゆあ めりくりすます♪ を食べました。
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通常戦開始!
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![]() ![]() たまの攻撃LV0 たまのATが上昇! たまのMATが上昇! たまの命中LV0 たまのHITが上昇! たまのMHITが上昇! たまの回避LV0 たまのEVAが上昇! たまのMEVAが上昇! たまの命中LV0 たまのHITが上昇! たまのMHITが上昇! |
非接触フェイズ
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行動者なし! |
戦闘フェイズ TURN 1
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たまの攻撃! ![]() フォースアケイシア!! たまのHPが127回復! サンドジェリーに186のダメージ! サンドジェリーの攻撃! ![]() パラライズテンタクル!!1 たまに189のダメージ! たまに麻痺を追加! |
戦闘フェイズ TURN 2
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たまは麻痺している ! たまの攻撃! 必殺技が発動! ![]() 「別に大したものじゃない、が……それなりではあるよ」 『一瞬の加速!!』 サンドジェリーは攻撃を回避! サンドジェリーに290のダメージ! たまのHPが116回復! たまの追加行動! ![]() 巨大注射器!! サンドジェリーは攻撃を回避! (たまの麻痺の効果が消失) サンドジェリーの攻撃! たまに153のダメージ! サンドジェリーの追加行動! ![]() パラライズテンタクル!!1 たまは攻撃を回避! |
戦闘フェイズ TURN 3
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たまの攻撃! クリティカル! サンドジェリーに372のダメージ! サンドジェリーの攻撃! ![]() パラライズテンタクル!!1 たまに190のダメージ! たまは麻痺に抵抗! |
戦闘フェイズ TURN 4
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たまの攻撃! サンドジェリーに328のダメージ! たまの追加行動! サンドジェリーは攻撃を回避! サンドジェリーの攻撃! ![]() パラライズテンタクル!!1 たまは攻撃を回避! サンドジェリーの追加行動! たまに155のダメージ! |
戦闘フェイズ TURN 5
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たまの攻撃! サンドジェリーに332のダメージ! ![]() つくづく愚かな亡者だね。 否……だからこそ、かな?」 たまの追加行動! サンドジェリーは攻撃を回避! サンドジェリーの攻撃! ![]() パラライズテンタクル!!1 たまに185のダメージ! たまは麻痺に抵抗! ![]() サンドジェリーが倒れた! |
![]() 戦闘に勝利した! PSを 110 獲得! 能力CPを 2 獲得! 戦闘CPを 2 獲得! 生産CPを 1 獲得! たま(2048)は 触手 を入手! エリア内を探索・・・ たま(2048)は 蟹の殻 を見つけました! たま(2048)の 幻術 の熟練LVが増加!( 7 → 8 ) |
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訓練により 命術 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 1 ) 訓練により 命術 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 2 ) 訓練により 命術 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 3 ) 訓練により 命術 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 4 ) 訓練により 料理 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 11 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 10 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 11 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 12 )
技 ボロウライフ を修得しました!
丸石 から 【 鋭い牙 】 という 槍 を作製しました。(- 40 PS) 巻貝 から 【 迫り来る追跡者 】 という 弓矢 を作製しました。(- 30 PS)
おにく50 を料理し、 どろどろ血の素。 をつくりました。 おにく20 を料理し、 どろどろ血の素。 をつくりました。
E-19 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
【遺跡外でまったりしてます】
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![]() | 声が聞こえる・・・ |
遺跡外では様々な声が飛び交っています! |
![]() | Next Duel |
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遺跡外
【パーティのデュエル行動】* たま(2048) : 誰かに練習試合を申し込む たま(2048)の行動が選択されました!
ランダム選別による練習試合が発生!
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![]() | Data (第31回 第33回) |
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ENo.2048 柏崎 珠希 |
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* 単独行動中 * ![]() |
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[PL] 中の人 |
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