各種宣言を行なう >> |
探索8日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「対集団メッセ」の宣言を確認しました。 「通常戦」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 「コミュニティ」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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背後霊の独り言。 こっそりサイトの番外編読んで来ちゃったんだぜ! と言うわけでプリンと一緒に買い物に行って思い出話なんてしようぜとか無茶振りしてみる。。。(ごめんなさい) * * * 「武器と防具は木漏れ日で新調して、後は質素な保存食とか買っておいた方がいいかな。 モォドが合成憶えてるから、質素な保存食同士を合成して、素材の黒い宝石が作れるし、もちろん食糧にもなるし」 「……どこで仕入れたのその情報?」 隣でつらつらと買い物リストを述べるストーニクに、モォドは妙に疑いのこもった眼差しを向けた。 合成をしている自分ですら知らない情報まで、どこから持ってきたのかと、まさか出鱈目を言っているようにも、いや彼の場合は笑顔でとんでもなく凶悪な嘘くらいつきかねないから、 「ねぇ、モォド。君、イタイコトされるの、好きだったっけ? 意外だな」 「勝手に思考読むの止めようよ! て言うかその言い方だとボクが被虐趣味みたいで誤解される!」 「ひきゃしゅ?」 にっこりと、それだけ見ればとても綺麗な笑顔で、相当危険な発言を飛ばされ、モォドはぎゃあと悲鳴を上げる勢いで否定した。 けれど、どうやら叫んだ結果、聴こえていたらしいフィンが、不思議そうに首を傾げる。 「ふふ。フィンは、意味のお勉強の前に、発音のお勉強かな?」 「わぁ! しゅとが、おべんきょう、おしえてくれるのっ?」 話をはぐらかされたとは気付かず、緩やかに頭を撫でられて、フィンは顔を輝かせた。 「クスクス。今は買い物の最中だから、後で、ね? それと、モォド」 フィンに向けたのと同じような笑顔で、ストーニクは嫌に愉しげに少年の名を呼ぶ。 「(返事するの怖ッ)」 「まぁ、返事しなくても僕は勝手に続けるんだけどね」 「だから読まないでよ!!」 さらりと意見を無視する旨を伝えられ、モォドはとりあえず突っ込んだ。 それさえも見透かしたように、くすくす、とストーニクは笑う。 モォドはぶるりと一つ肩を震わせて、「なに」、と、疑いの視線を向け。 「僕は昔、フィンと一緒に、ここと似た学園に行ったことがあるんだ。 それ以外にも、レィア―いや、殷瑩(あんえい)、と呼んだ方が正しいのかな。 殷瑩が、装置が暴走する以前の島に来ていてね。彼女の応援のような形で、何人かと来たこともあるし。 そう言う経緯もあって、知っていただけだよ。君も、顔を出したことはあった筈だけど?」 殷瑩、との名前を聴いて、モォドは朱色の髪をした少女を思い出す。 言われてみれば、彼女が薙刀を振り回し、探索をしていると言う島を、一度覗きに来た、ような。 「あァ…言われてみれば、そうだったかなァ。 でも遺跡に見覚え…そう言えば、装置が壊れてって話だっけ。地形も変わったってコトなのかなァ」 単純に立っている場所が違うことも手伝って、記憶を掘り返してみるが、やっぱり違う風に見える。 そんなことを考えていると、遥か前方から、フィンの呼び声。 「もーどー! まいごになっちゃうのー!」 「迷子になってるのはフィンだよ。誰について行っているのかな?」 「ふえ? …ひゃわ! ご、ごめんなさいなの!!」 ストーニクに笑いながら指摘され、誰かのコートの端っこを掴みつつ、ぱたぱた手を振っていたフィンは、慌てて駆けて戻って来た。 大方、同行者のシオンかアイについて行っている、と勘違いしての行動なのだろう、が。 一体どこをどう間違っての人違いなのか。 「お帰り、フィン。シオンサンとアイサンは、そこだよ」 そこ、とストーニクが示す先で、同行者の二人は、一足早く商品を見ている。 「二人だけで話し込んじゃったみたいだね」 「あ、う「僕は別にモォドと語らいたいことなんて特にないのにね」 うん、と素直に頷きかけたモォドは、そうだストーニクはこんな性格だ、と遮られた言葉を飲み込んだ。 俺様で王様で魔王様。極め付けに女王様。 ストーニクを端的な言葉で表すとしたら、それだ。 妙に悟ったことを考えるモォドを無視して、ストーニクも商品棚へと歩いて行く。 そして、その途中でふと脚を止め、肩越しに振り返った。 さらり、と零れ落ちた紅い髪を、片手で肩へと払う動作は、その本性を知らない者が見れば、品があると賞するかもしれないけれど。 「…痛くして欲しい?」 「本気で臨死体験になりそうだからヤメテ」 もう読まないでと突っ込むのは諦めて、モォドは降参とばかりに白旗を振った。 「あー、来た来た。二人で話し込んでたけど、どうかした?」 「ちょっとした思い出話だよ」 ようやく商品棚まで歩いて来たモォドに、真っ先に声をかけて来たのは、同行者であるアイ。 話の内容をどう説明したらいいのか、思わず言葉に詰まるモォドを庇うでもなく、寧ろ待つ気配すらなく答えたのはストーニクの方だった。 「思い出話?」と首を傾げるアイに、「そう」と相槌を打ちながら、質素な保存食をいくつか手に取り。 「思い出話と言えば、君たちは探索初日、どうだった? 初めて見る島で、勝手が解からないだろうとは思うけど、転んで落ちて溺れてはいないよね?」 「やーん! あれは、そのっ…ふぃ、ふぃん、ふぃんはね…っ」 思い出話を振るように見せかけて、その実、単にフィンで遊びたかっただけらしい。 いきなり自分の名前が出されたフィンは、情けない悲鳴を上げて、ストーニクを止めようとしているのか、小さな身体を精一杯に伸ばしてしがみ付く。 「…転んで、落ちて…溺れた…ですか?」 疑問で返したシオンに、半泣きで引っ付いてきたフィンを抱き上げながら、それでもストーニクは笑顔を浮かべて。 「そう。転んで、落ちて、溺れたの」 * * * 初日の回想。 島に招待客としてやって来たモォドは、地図を片手に、教えられた魔法陣への道を、フィンと一緒に―…フィンと? 「あれ!?」 ふと気付いて辺りを見回すものの、少女の姿はどこにもない。 確かに、確実に、この地図を広げた時には一緒にいて、はじめて見る地図に瞳を輝かせていたの、だが。 場所を確認して歩き出して、数歩も行かないうちに、何故だか忽然と姿を消している。 「変だなァ。さっきまで一緒にいたのに、見当たらないなんて…」 「そうだね。さっきまで一緒にいたのに、何を思ったのか急に道を逸れて池の方に歩いて行ったよ。面白かったから落ちる所まで見物して来たけど」 人影などなかった筈なのに、少女の消失と同じくらいに唐突に、愉快げな声がクスクスと笑う。 「落ちた!!?」 思わず声の方を振り向いたモォドの目の前で、まるで正反対に満足そうに笑うストーニクが立っていた。 ついさっき、片割れが池に落っこちたとは思えないほど、楽しそうに満足そうに。 「緊張感のない声を出して、ぱちゃぱちゃ泳ごうとしてたから、その努力を見守ってきたんだよ」 「結局は溺れてるじゃん! どこ!? どこに落ちたの!?」 「失礼だなぁ。僕が溺れているのを放って来たと思ってるの? ちゃんと沈むまで相手してから、バケツで汲んで来たよ」 「それ逆にヒドイ!」 パニック収まらぬ様子で慌てるモォドとは反対に、やはりストーニクは笑顔を崩さず、足元の大きなバケツを遠慮もなくごろんと転がした。 それにあわせて、きゃー、とどこか緊張感のない声がバケツから。 「あう、えう…ふえぇ……」 よろよろと倒れたバケツから這い出て、フィンは泣きながら零れた涙を拭う。 けれど、服も既に水に濡れて、効果らしい効果もなく。 「ひっく……しゅと、いぢわゆい……」 「おや、人聞きの悪い。ちゃんと引き上げてあげたのに」 「溺れる前に助けない、普通?」 「めそめそ泣いてるバケツに気付かない君に、普通とか言われたくないなぁ」 「…う」 まさかバケツの中に探している少女が入っているとは思わないとか、パニックにさせた張本人じゃないかとか、色々言いたくもあるが。 とりあえずは文句を飲み込んで、モォドは座り込んだままのフィンの前にしゃがみこむ。 「えェと……だ、大丈夫?」 「ふにゃ…」 あんまり大丈夫そうには見えないが、他に言葉も思いつかない。 失踪して池に落ちた挙句、バケツから登場、なんて展開でなければ、もう少し頭も廻った気がする、けれど。 後で笑いを堪えている元凶に文句を言っても、からかわれて終わるだろうし、モォドは言葉を飲み込んだ。 「ど、どうしよ……寒い? ボクのコート着る?」 「さむ…?」 「いやそれよりタオルだよね! えェっと、タオルタオル……」 モォドは慌てて荷物を漁るが、生憎と中に入っているのはタオルになりそうな布ではなく。 ふと首にかけたマフラーを思い出し、応急処置として、それをフィンの肩へとかけた。 「…??」 「と、とりあえずこれで拭いて! それから……!」 「その前に、僕たちは肉体なんて容れ物に入っているわけでもないって思い出そうか」 「――あ」 笑いながらストーニクに指摘されて、モォドははたりと手を止めた。 パニックになった頭から、大事な情報まで抜けていたが、そう言えば、フィンとストーニクは非常識と言うか規格外の代表格みたいなものだった。 つまり。 「フィン。少し、力を抜いてご覧?」 目線を合わせるようにしゃがみこみ、優しげに頬を撫でるストーニクに、欠片の不信も抱かずにフィンは言われたとおりに眼を閉じる。 まるで身体の中を通り抜けるように、ぱたぱた、と地面に落ちて行く水滴の音。 「もういいよ。上手にできたね、ご褒美をあげる」 「…ふにゅ」 ゆっくりと頭を撫でて、 「……やっぱりお預け」 「ふえぇ〜…? おかし、くれない、の…?」 「うん。駄目。」 にっこりと、綺麗な笑顔で一刀両断。 ご褒美、イコールおやつ、と嬉しそうにしていたフィンは、しょんぼりと肩を落とし、大きな眼には涙さえ浮かべる。 めそめそと泣いたところで、ストーニクは同情するどころか、益々愉しそうになるのだが、フィンはいまいち理解できないようで、「おやつ…」と泣きそうな声で、ぽつり。 「ご褒美以前に、落ちて溺れるまで放置しておいて、そのお詫びもないんだ?」 「放置なんてしてないよ? ちゃんと見守って、相手をしてあげてたんだから」 モォドの非難もどこ吹く風。しれっと、まるで正論を述べるように、ストーニクは肩を竦めた。
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Message |
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【パーティメッセージ】 アイ(666)「チョコ勿体無いー、せっかく頑張ったのにー」
シオン(666)「・・・何を頑張ったんですか・・・?」
アイ(666)「さーてねっ!」
ストーニク(1895)「チョコは良いオチがついたね」
フィン(1895)「かってきたちょこ、だから、とんでいっちゃったの、かもしれないの」
モォド(1895)「市販も飛ばないよ!?」
ストーニク(1895)「まぁ何て言うか、お互い笑っておけば良いと思うよ?」
ストーニク(1895)「ところで次回は数の暴力が来ると思うけど、平原だし頑張れるよね?」
フィン(1895)「がんばれなのっ(解かってない」
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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出遅れ根性は永久に不滅です。 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
文章が好き! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
異世界の旅人 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
絵を描くのがだいすき |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
目が見えません。 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
Main |
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追加アイコンを 2 増やしました!
フレッド(1711)からの生産行動を許可しました。
ストライキング に技回数を 4 振り分けました!
パンくず を食べました。
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訓練により 体格 が 16 上昇しました!(能力CP - 16 ) 訓練により 体格 が 17 上昇しました!(能力CP - 18 ) 訓練により 敏捷 が 11 上昇しました!(能力CP - 8 ) 訓練により 合成 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 10 ) 訓練により 合成 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 11 ) 訓練により 器用 が 14 上昇しました!(能力CP - 12 ) 訓練により 幻術 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 7 ) 訓練により 音楽 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 7 )
上位技能 強制合成 を修得しました!
質素な保存食 を買いました。(- 20 PS)
おいしい草 を おいしい草 に合成し、 どうしようもない物体 に変化させました!
クロエ(495)に、 小さい貝殻 から ラケカルレズク という 防具 を作製してもらいました。(- 10 PS)
フレッド(1711)に、 石英 から ノメタクダクミカ という 斧 を作製してもらいました。(- 10 PS) B1F F-20 魔法陣〔シリウス浮ぶ河〕 に移動しました!
F-19 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
ダスク(2255)の声が届いた: ダスク「付加L21 木漏れ日、若しくは伝言にて承るよ。」
ファル(2203)の声が届いた:
モォド(1895)の声が届いた:
たこじらくん(1490)の声が届いた:
メーサ(1318)の声が届いた:
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Next Battle |
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B1F J-19 / 平原
通常戦が発生!
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Data (第17回 第19回) |
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ENo.1895 ア・ラ=モォド |
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ENo.666 シオン・アスター |
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[PL] 朧童子 |
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