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探索40日目 基本行動の宣言を確認しました。 「取引行動」の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 「神剣」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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―ある日の午後 カランとベルを鳴らし、何時もの席へと座る。 店の奥にいたのだろう、メイド服を身の纏った銀髪の女性が調理場のカウンターからこちらに気づき、 緩やかな微笑みをみせた。 「ラディス。 いらっしゃい♪」 「こんにちはアーリィさん。」 「今日も、マグナ君は一緒じゃないの?」 「ええ。ちょっと新しい構成を取り込んだ魔術作成を行いたいという事で、手が離せない状態なんです」 「そう。 ところで、今日は何にする?」 「じゃあ、何時もの紅茶と、あれを」 解ったわ。ちょっと待ってて、と笑顔で調理場の方へと戻っていく。 落ち着いた店内でのこの品が来るまでの時間は好きだ。一息つき、肩の力を抜く。 ふと視線を動かすと、自分の他に客がいることを確認した。 「…あらら?」 それは何時もの事で、当たり前の事なのだが、そこに座っている人の組み合わせに軽く驚く。 金と緑。知人の中でも、よく知っている類に当てはまる人々だが、 「あの二人がああやって話し合っているなんて…」 珍しい組み合わせに首を傾げる。 なにやら深刻な話をしているらしいが、金髪の彼の表情は何時もと変わらず変化に乏しいため、どれほど深刻か窺い知ることはできない。 (……ガルさんの事かな…) 今、孫と一緒に居るという彼。多分その事についてだろう。 「こちらも、あちらも大変な事になってますね〜……」 「はい、お待たせしました」 彼らを見ていた反対側から、柔らかな声が聞こえた。 ハッとそちらの方へと顔を向けると、口を弧の形から、形を変え心地よい響きをつむぎだす。 「アールグレイティーと、桃をふんだんに使った特盛りスイーツパフェ、です♪」 トッ、ドンッという音を店内に響かせて、注文した品がテーブルへと置かれる。 「うわぁー!!ありがとうございます。やっぱりアーリィさんが作ったモモパフェは、量も、質も、色合いも素晴らしいですねっ!!」 「ふふっ、ありがと。 そう言ってもらえると、作りがいがあるわ」 ゆっくりしていってね、と言い、先程見ていた彼らの方へと近づいていく。どうやらお茶を出しにいくみたいだ。 それを視界の端で捉えながら、紅茶に口をつける。 「―断る。」 ピシャリと言い放つ声が聞こえた。 またそちらの方へと視線を向ける。相手の深緑の青年の、弱々しい言葉がぽつぽつ聞こえる。 カップを置き、モモパフェへと取り掛かる。小さくカットされた桃と生クリームを掬い一口。 口の中で広がる風味に、しばらく酔いしれる。 「テュレストは、随分と拒絶されてると聞いたし」 「 いや、 やつの だ。 それは 自業自得 ううん、 父様の だから。 」 それに同意するように此方も頷く。 「そういえばテュレストさんも居たんでしたね。うっかりしてました」 紅茶を一口のみ、甘味で渇いた喉を潤す。 ふーっと幸福感に身を委ねながら、先程のマグナの事を考える。 「やはりスイが不安定になってきているな。レイの方で過重すぎるマナの影響を受けていることが原因だろう。 レイの精神にはまだ影響がないみたいだが、分け合っている所為でこちらの方に影響がでている。 精神面でいったらこちらの方がまだ脆く歪だ。今のうちに少し調整する」 レイがもうマナの影響を受けない場所へと移動すればいいのだが。 それか、あの子の近くにいる事が良いだろう。年々レイの方が力をつけてきている。このままいけば、あの子の 近くにいても喰われる事もなく、魂の上位固体としてレイの方が上に立ち、“レイコーリ”と“スイ”として生きていくだろう。 「レイも帰ってくれたらいいんですがね〜」 「そういえば、レイ君とセリさんも、ガルさんと一緒にいるのよね?」 「えぇ。中々里帰りしてくれないんですよ。」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「――なら、俺から依頼をしよう」 柔らかな鐘と共に響く、凛としたテノール。 店内の者達が、その声の元へと一斉に視線を向けた。 いち早く、彼に反応したのは再び桃パフェに挑まんとしていた少女。 「マグナ」 周囲からの視線など気にせず、当たり前の様に少女の隣へ腰掛ける、黒髪の青年。 そのまま淡々と、用件を述べる。 「俺からお前達『調律師』へ、正式な依頼を出そう。 エフェス=ガルヴァニナーナ=ファリスの捜索。 エフェス=テュレスト=オルフェリオンも含め、彼らの欠如によるこの世界への影響は多大だ。 それによる、こちらの世界への影響も少なからずある。 早急に対処すべく、時の調律師・ファーメル=フォートヘ、ハイデスト=マグナ=アルスが依頼する。」 一拍。 「というのが、組織としての依頼だ。」 青年は、自身を見据える男から視線を逸らさず、椅子の背もたれに体を預ける。 体の力を抜き、ゆっくりと息をはいていく。 「組織として・・・?」 メイドが此方を心配そうに見つめながら、聞き返す。 すまないが茶を、と飲み物を頼み、体のこりをほぐすように姿勢を直していく。 「一応な。 面目上としてのものだ。 こちらでは、そういう事にしておいた方が何かと都合もつくだろ。」 大丈夫?、と視線で問うてくる妻に返事をし、先ほどから微動だにしない美丈夫へ視線を戻す。 「本心としては、孫の事を頼みたい」 僅かに目を細め、青年は続ける。 「こちらの世界で、やや面倒な事が起こった。 今は俺の力で抑えきれるが、最善の策は孫、――レイが居て成る。 俺は抑制し続けなければならないから、向こうへ出向くことは難しい。 ……ついででもいい。此方へ戻れと伝えてくれ。それ相応の報酬は見積もろう」 感情は感じないものの、やや早口で紡ぎきる。 交渉が終わると、少女が軽く息をついた。 (どうして、こう遠まわしに言うのですかね〜…) 不器用すぎる。こちらでスイに影響が出てるのだ。あちらに影響が出てない状態だとしても、それは今だけだろう。 必ず影響が出ないわけでは無いのであって、双方最悪の事態になる前に、二人とも調節したいのだこの青年は。 お人よしお人よしと夫は自分に言うが、そのお人よしからもこの夫は中々だと思う。 隣の少女が少々呆れた様子で肩をすくめつつ、青年と共に男へ視線を向ける。 肩をすくめていたのは、男も同じだった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 世界樹での戦闘から抜け、遺跡外へと戻ってきた。 まだフィチーは見つからない。 どうやら今回は新しい魔法陣へと入り、新しい場所を散策するみたいだ。 よく宿屋で会っているシュノーンと共に行くらしい。 あのワンコは元気だろうか。 あと、何だか変な予感がする。 ……何だ何だ? ENo.2270 ガルヴァニナーナさんの日記とリンクさせて頂きました。
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Message |
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メッセージはありません。
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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ぬいぐるみの部屋 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
NANDEMO許可! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
異世界の旅人 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
Main |
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ミリア(2042)からの生産行動を許可しました。 ガル(2270)に連れてってもらいました!
クイック に技回数を 5 振り分けました!
ItemNo.1 コクヨウ弐型 を捨てました。
ガル(2270)に リロコナイト を渡しました。
現在の体調は いい感じ!
武具に 飛花渡し守 を装備!
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訓練により 神剣 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 16 ) 訓練により 神剣 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 17 ) 訓練により 神剣 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 18 ) 訓練により 精神破壊 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 1 ) 訓練により 精神破壊 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 2 ) 訓練により 精神破壊 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 3 ) 訓練により 神剣 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 19 ) 訓練により 精神破壊 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 4 )
技 サンクチュエリ を修得しました!
駄無(2084)から ( ヽノ を受け取りました。
加速装置 を買いました。(- 8000 PS) B1F S-4 魔法陣〔永遠の天井〕 に移動しました!
S-5 に隠し通路を発見!
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
兄(1389)の声が届いた: 兄「わーれわーれは戻ってーきたーふぃー♪」
らのじ(1385)の声が届いた:
エリア(1275)の声が届いた:
いのち(1266)の声が届いた:
ポモドーロ(1186)の声が届いた:
サボタージュな閻魔様まーくん(1095)の声が届いた:
靖邦(1016)の声が届いた:
ダーク(910)の声が届いた:
コニー(878)の声が届いた:
ラヴィニア(739)の声が届いた:
****(716)の声が届いた:
弥勒(689)の声が届いた:
幸福の青い猫メリジェーナ(672)の声が届いた:
フェイテル(501)の声が届いた:
意思を持つ人形ヤツハカ(278)の声が届いた:
リューン(L)(252)の声が届いた:
25代目ライアス(2136)の声が届いた:
海の青と空の蒼マリンセレス(2002)の声が届いた:
レギア(1873)の声が届いた:
ダブル(1766)の声が届いた:
シュノーン(1683)の声が届いた:
薔妃(1530)の声が届いた:
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Next Duel |
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B1F S-8 / 砂地
【パーティのデュエル行動】* シュノーン(1683) : 誰かに練習試合を申し込む シュノーン(1683)の行動が選択されました!
練習試合の相手が見つかりませんでした。 |
砂漠がすごい勢いで渦巻いている。 「働けど働けどエサ来ねぇ!いじめか!いぢめか!」 「がんばって!きっともうすぐ来るわ!来るわよ!・・・・・・ぁ、ほらぁ!」 2匹の蟻地獄がこちらを見る。 「まぢだ!ここを下ろうって腹か!」 「まぢよ!腹が下るほど食べたいわじゅるりっ!!」 (この戦闘に勝利できなかった場合、戦闘終了時にS-7に強制移動)
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Next Battle |
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B1F S-8 / 砂地
イベント戦が発生!
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Data (第73回 第75回) |
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ENo.1634 レイコーリ |
各種宣言を行なう >> |
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ENo.1683 シュノイ・エルガン・クァディール ENo.2270 ガルヴァニナーナ |
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[PL] sai |
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