各種宣言を行なう >> |
探索41日目 基本行動の宣言を確認しました。 「取引行動」の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「闘技大会」の宣言を確認しました。 |
Diary |
|
◆月◎日 あめ 「と、とりあえず…やるしかない…かな」 「頑張るのだルタ!」 立ちふさがる獣は4体。 いずれも以前交戦した経験のある魔物ではあるが、だからこそその脅威は十分に理解できている。 「喰らえ……ナウル!」 右眼に違和感を感じながらも、ルタは先制して技を放った。 覚えてから間もないながら、強敵との戦闘では多大なる力を発揮している技である。 まずはそれを使うことで、敵の戦力を削ごうとしたのだが…… 「……!痛ぅ…」 ルタの手に、いくつもの裂傷が走っていた。 この獣の毛皮は戦闘態勢に入ると刃のように鋭くなり、攻撃を加える者を容赦なく切り裂くのである。 「くっ…やっぱり、キツいかな…」 以前交戦したためそのことはもちろん承知していたのだが、ルタには接近して叩くしか攻撃手段がない。 ダメージを覚悟して攻撃をするしかないのである。 「ルタ、危ないのだ!」 「ボーッとしてるとくたばっちまうぜぇッ!!」 「……しまっ…!」 ルタが腕の傷に気を取られていたところに、魔物が突撃を加えて来た。 油断していたためルタは避けられず、まともに食らってしまう。 「か、はっ……」 ルタの目の前が一瞬で真っ白になる。 そのスキを見逃す魔物ではなかった。 「オラオラオラオラオラァッ!!」 凄まじい突撃の波状攻撃。 ルタの体は宙を舞い、地に叩きつけられた。 一瞬にして満身創痍である。今まさに力尽きようとするルタだが、 「ルタ!」 アステカの歌声が響く。その歌に乗せられた魔力により、ルタの傷が幾分癒えてきた。 なんとかルタの意識は繋ぎとめられ、ふらふらと立ちあがる。 「ルタ、まだ戦いは始まったばかりなのだ!ここで倒れては駄目なのだ!」 「そ、んなこと、い、った、って… う、くぅ…」 戦闘不能まで陥らずには済んだものの、未だルタの状態は深刻である。 今にも飛びそうになりながらも、ルタはなんとか態勢を立て直そうとした。 と、そこに再び魔物が飛びかかってきた。 ルタはまだ満足に動けない状態である。敵の攻撃に対しても全く無防備であった。 (避けられない……!) 死を覚悟してルタは目をきゅっと瞑ったが、意外なことに自分に衝撃は来なかった。 「グァアッ!」 聞こえてきた叫び声に思わず目を開けると、逆に吹き飛ばされる魔物の姿があった。 「防御魔法をかけたのだ! 1、2発の攻撃程度なら耐えられるはずなのだ!」 「アステカっち…!」 呆気にとられるルタにアステカがそう声をかける。 同様に魔物も驚いている。その隙に、ルタはなんとか呼吸を整えた。 (これなら、いける……!) * 「はぁ、はぁ……」 しばらく後。 戦いがおさまって、果たしてそこに立っていたのは、ルタとアステカの二人だった。 魔物は残らず地に伏し、再び立ちあがってくる気配もない。 「お、終わった……の……?」 「やったではないか、ルタ!」 満面の笑みをたたえてアステカがルタに言う。 一方のルタはまさに半死半生と言った体で、 「勝て、た、のかぁ…」 アステカの声も耳に入っているのか怪しいところであった。 勝ったとはいえ、戦いはひどいものであった。 ルタが攻撃を加え、その反撃を受け力尽きる寸前にアステカの回復魔法が飛ぶ。 ルタは敵を倒すまでに倒れることも許されず、ズタズタになりながら必死に戦うしかなかったのである。 体に傷はほとんど残ってないとはいえ、肉体的精神的疲労は相当なものであったのだろう。 ルタは座りこむと、しばし放心とし続けた。 そのルタを、アステカは少し離れた所から満足げに見ていた。 * 「ふぁー……今回は特に疲れたよ……」 「お疲れ様なのじゃ」 探索にもひと段落つき、遺跡外へ戻る一行。 ぐったりするルタを、ノチウが撫でていた。いつもの光景である。 ふらふらと拠点へ戻ろうとするところで、突然アステカが立ち止まった。 「……さて、ノチウ、きつね。そろそろ」 「そうじゃな」 「うむ」 そして狐とノチウと三人で、ルタの方に向き直る。 突然のことにルタは目を白黒させた。 「え、何?み、みんなどうしたの?」 うろたえるルタを制し、アステカが一歩前に出る。 「遺跡外の店では、加速装置というアイテムが売ってるのを知っているか?」 「か、加速装置…?」 「簡単に言えば、通常の2倍の訓練を出来るというものじゃな。やたら速くなるのようじゃ、赤い少佐ほどではないがの」 「ひどい説明じゃのぅ…」 ルタに話すアステカに、ノチウと狐も重ねる。 ルタはまだ状況を理解できず、 「へ、へえ…すごいアイテムもあるんだね…。で、でもそれが?」 ルタ以外の三人は一度顔を見合わせると、揃ってルタの前に何かを差し出した。 「ルタ、これで加速装置を買うのだ!」 「おぬしの修行のためじゃ、我の力、おぬしに預けるのじゃルタッ!」 「つよくなるのじゃぞ…!」 三人が差し出したのは、多額のお金。 ルタの所持金と合わせれば、 その加速装置を買えるだけの金額にはなる。 「え?」 「え……」 「ええーーー!?」 遺跡外に、ルタの叫び声がこだました…… <つづく>
|
Message |
|
【パーティメッセージ】 ミュウ(806)「今日はゆっくり休むのだー」
今日はメッセージを送っていません。
|
Main |
|
フェイズ(362)からの生産行動を許可しました。 ミュウ(806)に連れてってもらいました!
技回数の振り分けが確認されませんでした、てきとーに振り分けます。
ミュウ(806)から 電気の素 を受け取りました。
現在の体調は いい感じ!
【第70回更新からの闘技大会参加メンバー】 闘 技 大 会 に参加中です!
|
|
訓練により 隠密 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 28 ) 訓練により 隠密 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 29 ) 訓練により 隠密 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 30 ) 訓練により 隠密 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 31 ) 訓練により 隠密 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 32 ) 訓練により 隠密 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 33 ) 訓練により 隠密 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 34 ) 訓練により 隠密 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 35 )
技 レヤック を修得しました!
ミュウ(806)に 羽根 を渡しました。
加速装置 を買いました。(- 8000 PS)
フェイズ(362)に、 電気の素 を マナの欠片 に合成し、 黄金樹の欠片 に変化させてもらいました!
【合言葉&場所チェック】
|
声が聞こえる・・・ |
遺跡外では様々な声が飛び交っています! |
Next Duel |
|
遺跡外
【パーティのデュエル行動】* ルタ(1339) : ミュウ(806)のパーティに練習試合を申し込む ルタ(1339)の行動が選択されました!
練習試合が発生!
|
Data (第65回 第67回) |
|
ENo.1339 サフィルタンド=キサ |
各種宣言を行なう >> |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
* 単独行動中 * |
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
[PL] 散々 |
|