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探索2日目 基本行動の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「通常戦」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 「コミュニティ」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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「体調はいかがですか?お嬢様」 「最悪ね。体が重いったらないわ」 島に着いた途端、まるで重りを背負ってるような感覚に襲われた。 「あんたはどうなの、ノキエ」 燕尾服の男、一般的には執事と呼ばれるそいつはにこりと笑った。 「ピンピンしておりますよ。今ならお嬢様をお姫様抱っこしたまま最寄の宿まで走れる気がしますぶらっ!」 「はいはい。変わらぬ変態っぷりは確認できたわ。とっても残念ね」 木剣をノキエの顔面に叩きつけながらため息。 変態はしばらく地面をのた打ち回っていたが、やがてすくりと立ち上がった。 「しかひ、ソーサラー様の仰ってたとおりでふね」 「鼻血をまず拭きなさい、みっともない」 失礼しました、とにこやかにハンカチで血を拭いている執事は見なかったことにして、ソーサラーと呼ばれている迷惑少女の言葉を思い出す。 『面白いことになってるからボクの代わりに見に行って着てくれるかな?』 あいつの好奇心のため、終わりかけの祭り会場に駆り出される身にもなってほしい。 無論断っても良かった。いや、一度は断ったのだが「そっかー。じゃあ今までのアレやコレやの代金をいただこうかなー」なんて恐喝してくるんだから、たまったもんじゃない。 結果、仕方なしで島へ訪れることとなった。 前もって聞いていたものの、ここまでしっかり力がセーブされるとは思っていなかった。 それだけこの島の装置とやらがしっかりしているということだろうか。 港から見える街には多くの人やそうじゃないものが忙しなく動いているのがわかる。 彼らは何が目的でここにいるのだろうか。 遺跡にあるとされる財宝目当てか、はたまた腕試し、何かの運命かはてさて。 いずれにせよ。私がやるべきことはソーサラーの満足がいくまでこの島を調査すること。 仕事と割り切ってしまったほうが気分は楽だ。 「行くわよ」 「はい、お嬢様」 黒いマントを翻し、私と下僕は遺跡の中へと向かった。 はずだったんだけど。 「最悪ね」 「ええ、まったく気分が悪いですね」 現在、我々は遺跡の外にいる。 中に入り、吟遊詩人とやらに地図をもらい魔法陣を確認してそのまま戻ってきた。 戻ってこないといけない理由ができた。 「無能もここまでくるといっそ清々しくなるわ」 「そうですね。挙句お嬢様を誘惑しようとプレゼントを渡してくるなどと、あの男、分をわきまえないにもほどがありm」 「私が言ってるのはあんたのことよ!」 手にしているお仕置き用の木剣をノキエの脛にフルスイング。 奇声を上げ無能な執事が悶絶する。 「私の愛刀を持って来忘れるなんてあんた執事としてどうなの?なんで忘れるの?あんたの頭は大丈夫なの?私たちが何しに来たと思ってるの?」 「お、お嬢様との二人っきりで」 「ふざけたらその首へし折ってやるからね」 「ソーサラー様のご依頼を片付けにです」 「そのためにはモンスターもうろつく場所に行くことはわかってはいたわよね?」 「無論です」 「じゃあ何で武器を用意してないのよ」 「お嬢様と遠地で二人といことで浮かれ、忘れておりました!」 「胸を張りながら言うことじゃない!」 馬鹿の頭に踵を落とす。 何かが砕ける音が聞こえた気がしなくもない。 「あんたね。どうすんのこれ。ねぇ、こんな木剣で戦えと?力もセーブされてるこの島で?嘗めてるの?何か言ったらどうなの?」 「お嬢様、今日はピンクで可愛らしいd」 「腐って死ね!」 顔面を思いっきり蹴り飛ばし、私は今後のことを考え、脱力しながら変態馬鹿を置いて街へと歩き出した。 「ご安心ください、お嬢様」 十分後、私の前にさっき排除しそこねた害虫がむかつく笑顔で現れた。 その顔になんのダメージもないのが不思議で腹立たしい。 「ある程度の道具の調達はしてまいりました。後日届く手筈になっております」 こういった手配は相変わらず手早い。 一部性格に難があるものの基本好青年で、顔も悪くないのだから人受けはいい。 今回もうまく動いたのだろう。 まあ、万歩譲って愛刀を忘れたことを許すことにした。 「それとさすがにお嬢様と私だけでは危険と思い、同伴していただける方も募りました」 「まあ、一人でやるよりは行動範囲が広がるか…」 「その方々とも後日顔合わせとなっております」 そう言ってメモを渡される。 そこには人の名前らしき文字が二人分書かれていた。 「良き人たちであればいいですね」 「あんたのことだから大丈夫でしょ」 その言葉にノキエは頭を垂れた。 「じゃあそれまでは宿で待機しましょう。手配は?」 「モチロン済んでおります。一部屋で」 「予想通りでありがとう。とりあえずあんたはその辺の路地で寝なさい」
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Message |
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メッセージはありません。
今日はメッセージを送っていません。
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わんにゃあ魔法店 偽島支部 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
Main |
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スラッシュ に技回数を 8 振り分けました!
パンくず を食べました。
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訓練により 美学 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 3 ) 訓練により 美学 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 4 ) 訓練により 美学 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 5 ) 訓練により 美学 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 6 ) 訓練により 敏捷 が 13 上昇しました!(能力CP - 8 ) 訓練により 敏捷 が 14 上昇しました!(能力CP - 9 ) 訓練により 敏捷 が 15 上昇しました!(能力CP - 10 ) 訓練により 敏捷 が 16 上昇しました!(能力CP - 12 ) 格闘 を新たに修得しました!(戦闘CP - 10 )
技 エンスレイヴ を初修得しました!
Ash(1494)から ハバリ を受け取りました。
Min(1659)から Mayahuel を受け取りました。
セルシェ(2175)から 黒のロングワンピース を受け取りました。 B1F B-23 魔法陣〔始まりの右足〕 に移動しました!
B-22 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
兄(1389)の声が届いた: 兄「フヒヒ。武器強化など申請ありましたらお気軽にどうぞ〜ふぃふぃ♪ただし、レス遅めですふぃ〜。」
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Next Battle |
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B1F B-18 / 平原
通常戦が発生!
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Data (第64回 第66回) |
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ENo.1159 涼璃・ネージュスグラス |
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ENo.988 ロゼ・ティア ENo.1169 エルティ=ミッドネス |
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[PL] きらや |
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