各種宣言を行なう >> |
探索3日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「通常戦」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 |
![]() | Diary |
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出発前日の、夜のこと。 シャワー室から出た私は、ふぅっと息を吐いた。 シャワーを浴びている間は、当たり前だけれど、コウやリトと一緒にいることは出来ない。 だから、もしも何かアクシデントが起こっても、私はただ呆然としているだけなのだろう。 普通の人ならそうはならないのだろう。少し、羨ましく思えてしまう。 ベッドに座ってコウとリトを腕に付けると、やっと人心地がついて、私は知らない間に身体に入れていた力を抜いた。 そのまま、ぽふっ、と身体を倒して、ベッドに寝転がると、そんな私をたしなめるように、リトが話しかける。 「またそんな風にして。髪が傷むからキャップをしないと駄目でしょう?」 私はのろのろと身体を動かして、寝るときに付けるナイトキャップを探す。 けれど、あたりをつけて適当に腕を動かしているだけだから、枕元のものがぽろぽろと床に落ちてしまった。 またリトに怒られる前に、私は注意して身体を起こした。 そしてキャップを取り上げて、被って、髪を中に収めていく。 私の髪は量が多いから、仕舞うのは少し面倒だけれど、広げたままで寝たら大変なことになってしまうから、仕方ない。 そんなことをしながら、視線は所在なく辺りをさまよっている。 そして、床に落ちた紙切れに書かれた文字に、目がとまった。 「……海?」 髪をキャップの中に入れ終わったコウが、紙に一際大きく書かれた文字を読み上げた。 紙切れを拾い上げて、文面に目を通す。 どうやらレンタル宣言というコミュニティの、親睦会……というものらしい。 確か今日の昼頃に声を掛けられて、こういうのに入って顔を広くした方が良いとコウが言って、入ることにしたような気がする。 その時にこれをもらったのを、今まで忘れていたのだろう。 「行きたいの?」 文面を読んでいた私に、コウが問いかける。リトと言い合いしてばかりのコウが、私に話しかけるのは珍しい。 けれど私は応えられずに、ぼうっと彼の顔を見つめる。 「どんな人が来るのか分からないのに、行っても仕方ないでしょう。ひとりでぼうっとしていても仕方ありません」 そんな私を助けるように口出ししたリトに、コウが言い返す。 「でも、ここで他の冒険者達と知り合いになっていけば、装飾の依頼も増えるんじゃない?」 「そうにしたって、きっかけが必要でしょう。琴莉が他人に話しかけられるとは思えませんよ」 「んー、まあ、そうなんだけどさ。向こうから話しかけてくるかもしれないじゃん」 「海で、薄着の女性に話しかけてくるなんて、十中八九やましいことを考えている殿方ばかりです。そんな人と話しても意味がないでしょう」 「……それはさすがに偏見なんじゃないの? それに、そういうきっかけでも、結果的にお仕事が増えるなら別に問題ないよ」 彼らの言い合いを聞きながら、私は考える。 いったいどれだけの人が参加するのか分からないけれど、恐らくたくさんの人が集まるのだろう。 そんなところに一人で行くのは、少し怖い。 今までもこの島で装飾を作ろうとして、道ばたに店を開いていたけれど、呼び込みをしたりは怖くて出来なかった。 そんな私が、そんな集まりに参加しても、だれかと友達になれるとは思えない。 「だから、今回は見合わせましょう。まだ時期が早いです。何人か知り合いが出来た後なら良いと思いますが」 「……そうだね。琴莉がこれじゃあね……」 リトとコウが同時に私の顔を見つめる。 何だかよく分からないけれど、その顔が私を責めているような気がして、それを避けるために私はベッドに突っ伏した。 言い合いがおさまれば、そこに残るのは夜の静寂だけ。 風が揺れる音もなく、ランプに照らされた影がゆらりと踊る。 慣れ親しんだはずの、風景。 けれど今夜に限っては、どこかの部屋から響く声が、やけに近く聞こえてしまう。 その部屋の主は、誰か親しい人と喋っているのだろうか。 普通に話しているだけなら、この部屋まで声が届くことはない。 ということは、相当大きな声で笑っているのだろう。 ほら、あんなにも、楽しそうに。 …………私は、もしかして、寂しい、のかな。 響いてくる声をかき消すために、私は枕元のラジオを付ける。 そういえばこの間眠れなくて付けたとき、私のことを話していて、とてもびっくりした。 この島にいるたくさんの人の中で、私が話題になるなんてことはあり得ないと思っていたから、尚更だ。 たとえばそのラジオの人に手紙を送ったら、友達になってくれるのだろうか。 ……そんな勇気、とても、無いけれど。 今日はその時とは違って、歌が流れていた。きっとそういう番組なんだろう。 子守歌にするには少し賑やかだけれど、気が紛れるなら別に良い。 そう思いながら、私はベッドの中へと潜り込んで、目を閉じる。 ラジオから流れる歌の歌詞が、心の中に滑り込んでくる。 『苦悩の闇 混迷の渦を 幾つ飛び越えた先 最後に君と辿りつく場所 そこが楽園になる』 私はいつか、誰かと、楽園に、辿りつけるの、かな……。
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![]() | Message |
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メッセージはありません。
今日はメッセージを送っていません。
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![]() | 大地の民(地霊コミュ) |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | なんでも許可! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | 文章が好きなんです、下手だけど |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | Main |
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のんびり休憩しました! HPが 415 回復! SPが 59 回復!
おいしい草 を食べました。
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通常戦開始!
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![]() コウ「そう簡単には逃がしてくれないよ。リトも覚悟決めなっ!」」 ![]() 琴莉の体力LV0 琴莉のMSPが6上昇! 琴莉のSPが6増加! 琴莉の集中LV0 琴莉のCRIが上昇! 琴莉のMCRIが上昇! |
非接触フェイズ
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琴莉の攻撃! ![]() マジックミサイル!! クリティカル! 歩行雑草に207のダメージ! |
戦闘フェイズ TURN 1
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![]() 琴莉は歩行雑草を魅了した! ![]() 琴莉の攻撃! ![]() マジックミサイル!! 歩行雑草に187のダメージ! 歩行雑草は魅了に耐えている! 歩行雑草の攻撃! 琴莉に96のダメージ! (歩行雑草の魅了の効果が消失) |
戦闘フェイズ TURN 2
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![]() 琴莉は歩行雑草を魅了した! ![]() 琴莉の攻撃! ![]() マジックミサイル!! 歩行雑草に176のダメージ! ![]() 歩行雑草は魅了に耐えている! 歩行雑草の攻撃! 琴莉は攻撃を回避! ![]() (歩行雑草の魅了の効果が消失) ![]() 歩行雑草が倒れた! |
![]() リト「運が良かっただけです。思い上がらないようにしなくては……」 戦闘に勝利した! PSを 50 獲得! 能力CPを 1 獲得! 戦闘CPを 1 獲得! 琴莉(1982)は おいしい草 を入手! エリア内を探索・・・ 琴莉(1982)は 石英 を見つけました! |
![]() 歩行雑草を倒すと、子供はこちらに駆け寄ってきた。 「助けてくれてありがとう!強いし優しいね♪・・・本が無事で良かったぁ。」 本を大事そうに抱える。 「あ、この本はねー・・・守護者様の物語のひとつ!英雄が女神様や幸星様に助けられて悪い魔王を倒すんだ!」 本を頭に乗せて嬉しそうに話し始める。 「幸星様はいつも元気で英雄達を応援してくれるんだ!一番好きな守護者様♪でも隠者は変な奴で小賢しいことばっかり・・・嫌い!魔王はー・・・」 子供の話は続く。 「・・・物語はいくつもあるけど、守護者様の登場する順番は決まってるんだよ?英雄は絶対最初に出てくるし、熱血野郎や幸星様は物語の途中で出てくるの。それでー・・・」 子供の話はまだ続く。 「・・・でも聖人さんだけはいつも物語に入ってこないで物語の書き手とか読み手。他の六人をただ見てるだけみたいなー・・・」 子供の話はまだまだ続きそうだ。 「・・・あっ!ごめんなさい!つい夢中になっちゃって・・・それじゃ帰るね!ありがとー!」 去り際に何かを思い出したらしく、子供が叫ぶ。 「あ!ここまっすぐ行くと、ショウタイ?っていう偉そうな人達がいるから気をつけてねー!」
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訓練により 合成 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 1 ) 訓練により 合成 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 2 ) 訓練により 魔術 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 5 ) 訓練により 魔術 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 6 ) 訓練により 魅力 が 14 上昇しました!(能力CP - 9 ) 訓練により 魅力 が 15 上昇しました!(能力CP - 10 ) 訓練により 装飾 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 5 ) 訓練により 装飾 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 6 ) 美学 を新たに修得しました!(戦闘CP - 10 )
おいしい草 を おいしい草 に合成し、 どうしようもない物体 に変化させました! おいしい草 を おいしい草 に合成し、 どうしようもない物体 に変化させました! おいしい草 を おいしい草 に合成し、 どうしようもない物体 に変化させました!
どうしようもない物体 から 練習用装飾その1 という 装飾 を作製しました。 どうしようもない物体 から 練習用装飾その2 という 装飾 を作製しました。 どうしようもない物体 から 練習用装飾その3 という 装飾 を作製しました。
【合言葉&場所チェック】
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![]() | 声が聞こえる・・・ |
シュー(1570)の声が届いた:![]()
メル(1549)の声が届いた:
サブキチ(1415)の声が届いた:
赤鬼博士(1331)の声が届いた:
シノギ(1330)の声が届いた:
ラス(1065)の声が届いた:
あおじろ(839)の声が届いた:
ウィル(838)の声が届いた:
キルシェ(446)の声が届いた:
七不思議(371)の声が届いた:
瑞希(165)の声が届いた:
葬儀屋(63)の声が届いた:
えるぅ(1845)の声が届いた:
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![]() | Next Battle |
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B1F B-20 / 平原
通常戦が発生!
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![]() | Data (第7回 第9回) |
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ENo.1982 琴莉 奏 |
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* 単独行動中 * ![]() |
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[PL] み。 |
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