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探索22日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「デュエル戦」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 |
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珊瑚が上位技能「魔鏡作製」を習得した。 如何やら「魔鏡作製」は「魔石作製」の上位に当たる技能らしく、やはり出来るものは魔鏡のようだ。 魔鏡は魔石と似たようなものなのだが、魔法攻撃を反射することがあるという違いがある。 そう考えると、珊瑚は「魔石作製」を育てるよりも此方の技能を育てていった方がいいということなのだろうか。 兎に角、有り余っていた彼女の上位CPもこれで減らす事が出来る。 一方の燈茉の上位CPはというと、未だに上位技能を習得していない為に、何時までも溜まりまくっていたりするのだが。 「溜まりまくっているのは性みたいなものだよ、性」 「誰に言ってるんですか燈茉ちゃん」 頼むからナレーションに突っ込まないでくれませんか心臓に悪い。 何で天(背後=ナレーション)の声が聞こえるのかという当然の疑問は置いておくとして。 「それにしても上位技能か……魔鏡ってやっぱり背中に背負うものなのか?」 「燈茉さん、それ違うと思います……」 「根本的に違い過ぎて元ネタのゲームが直ぐに特定出来そうですねv」 「いやスグル君それ禁句だから。まったく、冗談のつもりで言ったのに何でこう何時も真面目に受け取ってしまうんだ君は……」 毎回恒例の溜息をつきつつも、元ネタに関しての否定はしないらしい。 因みに元ネタのゲームというのは「大神」です。生きていく上で全く必要の無い無駄知識=トリビア。 しかし今の調子から見ると、まんざらでもなかったのかなと捷がなんとなく考えたのは、また別の話にするとして。 「さて、地図を見た限りだと明日辺りには魔法陣に着くらしい。エリアは同じ山岳1だから恐らくは明日も今日のような敵だろうし……」 其処まで言うと本日の戦闘を思い出し、少し俯いた。ものの見事に僅か3ターンで撃破されてしまったのだ。 防具が初期のままというのもあるが、確実にそれ以上に攻撃が当たり過ぎることと悉く敵に回避されまくっていることも明らかに原因のひとつだろう。 明日の戦闘はそうならないといいなと考えた燈茉は徐に俯いていた顔を上げ――― 珊瑚の姿を確認する前に意識が途切れた。 ☆ パーティ内持久枯渇 ☆ そんな表示が見えたような見えなかったような、声が聞こえたような聞こえなかったような。 曖昧の感覚の中、不意に意識が覚醒した。 彼女達が気が付いた時には、既に全員が遺跡外に居た。 「如何やら持久が無くなったみたいだな……遺跡内に長居した記憶は無いんだが……」 それもその筈、事実彼女達はあまり遺跡内に長居していない。 ただ、ルールにある「使った技の数だけ持久が減る」という落とし穴に全員が気付いていないだけである。 そういうことは余り気にせずに技を使ったりしていたので、相対的に持久も減りやすくなるのだ。 持久の数値にも気をつけないといけないなーと何となく考えながら、さて次遺跡に入る時は何処に行こうかとも考え始める。 実は先日のシャルロット撃破ついでに地図を見てみたのだが、如何もこの先の敵は手強いようだ。 一応魔法陣と下り階段の確認はしたのだが、その周囲がレベル2や3の密集地帯になっている激戦地だったりするのだ。 「こうなったら他の方向にも足を伸ばしてみるかなあ……」 「今の僕達じゃレベル2にも勝てませんしね……」 「情報によると、あっちにはサバスという人が居てその先に宝珠があるとのことだ」 サバスとは前期のメインが再戦に次ぐ再戦をしまくるという 傍迷惑 いや 不屈の精神を見せた相手だ。 向こうは覚えていないというか会ったことが無いので知らないと思うのだが、此方にとっては忘れ難い出来事だったし印象も強かった。 今期では性格も変わっているかもしれないが、燈茉の見解はこんな感じだった。 「って燈茉さん、何でそんな情報持っているんですか?」 「いや、さる遺跡外に居る情報筋からポケットマネーを使って」 「幾等遺跡外がほとんど何でもありの空間だからって限度というものがあります! 嘘くらい直ぐに分かるんですから」 「何だ? 今日はヤケに熱いなスグル君」 茶化すと「 は ぐ ら か す な 」という痛い視線が刺さったので取り敢えず目を逸らした。 それから捷から尋問のような会話誘導をされたのだが、なんとか話題を逸らすことに成功した燈茉は今後の進路について切り出した。 とは言っても、既に前のままという選択肢は無いので決まったようなものだが。 「―――という訳で、次は『透明な姿』から中に入って北を目指そうと思う」 「そうですね。サバスさんとまた会うことになるんでしょうけど……」 珊瑚は前期精神体として同行していた為にサバスのことは知っている。向こうは知らないとは思うのだが。 「まあサバスについては会ってから対処するとして、だ。実はもうひとつ提案があるんだ」 何処が「実は」なのかが全く分からないが、折角だから赤い扉を選ぶのと似たような理由だと思われるので置いておこう。 「次回から練習試合を申し込んで見ようと思う」 練習試合。今期に一度申し込んだことがあったが其処で放置してしまったものだ。 今後の持久のことも考えて、使える技は其処で見定めてしまおうという考えの元の発案だろうがかなり出遅れている。 「えっと、確か練習試合って技の回数とか関係無しに使えるんでしたよね?」 「まあそんな感じらしいな。で、今更だがいいかい?」 「いいも何も案内係は貴女じゃないですか。僕らはそれに着いて行くだけなんですし」 そうですよーと首肯する珊瑚。移動時、珊瑚は魔法陣への移動以外は何時も「連れてって!」で燈茉に着いて行っているのでそう言っているのだろう。 が、捷は少し含みのある言い方だったのが気になったので聞いてみたところ。 「いえ、なんでもありませんよ。何となく言っているだけですから」 との意味不明な言葉が返ってきた。 「強いて言えばこれからのことでしょうかねー」 「……いや、何が言いたいのか分からないからもっと具体的に言ってくれないか」 理解し難い、といった感じに微妙に顔を顰めて聞いてみると、そのまま黙殺されてしまった。 燈茉の方も忘れた頃にもう一度問い詰めてみればいいかと楽観的に考えることにし、それ以上の言及はしないことにしたようだ。 彼の発言の謎の解明はされる時が来るのか? 捷のよく分からない言動の謎とは? 近日公開予定! ※背後が忘れていなかったら5日か10日後くらいに書くかもしれない程度の望みです。 余談。 報告書兼日記。 神無月13日 瑠辺 燈茉 シャルロットを倒したはいいものの、其処から先のことを考えていなかったことを忘れていた。 この先の敵は手強く、苦戦どころか前回のように瞬殺が確定しているので、思い切って進路を変えてみることにした。 進んだ先にサバスという者がいるらしい。以前辰巳から報告を受けたことがある人物だ。 まあシャルロットのように立ち塞がっている訳では無いらしいので避けて通ることも出来るとのことだが…… この際戦って倒して通る、というものが信条というものだろう。 今日は捷にさる情報筋について問い詰められてしまったが、まあ誤魔化せただろう。 そういえば珊瑚が上位技能を覚えたようだ。魔鏡作製というらしい。 魔石よりも性能がいいとのことなので、これから重宝しそうだと思う。以上。
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壊れかけた世界 に技回数を 3 振り分けました! ウィンドラバー に技回数を 3 振り分けました! ホーリーライト に技回数を 3 振り分けました! 残影 に技回数を 3 振り分けました! 仮初の活力 に技回数を 3 振り分けました! いただきます に技回数を 3 振り分けました! ブラッドサッカー に技回数を 3 振り分けました! ウィンドカッター に技回数を 3 振り分けました!
馬刺し を食べました。
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訓練により 器用 が 10 上昇しました!(能力CP - 7 ) 訓練により 風霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 14 ) 訓練により 光霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 9 ) 料理 を訓練するにはCPが足りませんでした。
質素な保存食 を買いました。(- 20 PS)
実験。 を 実験物 に合成しようとしましたが失敗しました。
質素な保存食 を料理し、 バスケット(弁当入り) をつくりました。 珊瑚(402)の所持する 質素な保存食 を料理し、 餡饅 をつくりました。 B1F J-22 魔法陣〔透明な姿〕 に移動しました!
I-22 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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B1F F-21 / 森林LV1
【パーティのデュエル行動】* 燈茉(361) : 誰かに練習試合を申し込む * 珊瑚(402) : 誰かに練習試合を申し込む 珊瑚(402)の行動が選択されました!
練習試合の相手が見つかりませんでした。 |
![]() | Next Battle |
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B1F F-21 / 森林LV1
通常戦が発生!
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![]() | Data (第21回 第23回) |
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ENo.361 瑠辺 燈茉 |
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ENo.402 海妖珊瑚 ![]() ![]() |
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[PL] 御勅使 六科 |
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