各種宣言を行なう >> |
探索17日目 基本行動の宣言を確認しました。 「取引行動」の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「闘技大会」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 「ペット1」の宣言を確認しました。 |
![]() | Diary |
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久しぶりの遺跡外だから、すこしだけ時間を貰って皆と離れて いろいろ入り用のものを見ていた。 葉子に「好きだ」と言われたことについて少し考えたかった。 もちろん彼女のことは好きだけど、だけど… それはその、男女としての好きなのか…わからなくて。 自分の意気地のなさにしょんぼりした。 一人でぶらぶらするなんてそういえば久しぶりかもしれない。 ちょっと寂しい気がするけど、歩みは止めない。 そういえば、フランから魔法式の組み方を少し相談されていたことを 思い出したけど…、正直僕は魔法式の組み方というか… そういうものがピンとこない。 むしろよっぽどクーの方がそういうことにはずっと詳しい。 僕が不思議な力が使えるのは本を開いた時のみ、 まるで本から言葉があふれる様に、僕が何をしたらいいのかを 指し示してくれる。 僕はあふれる言葉を整理して理解して紡ぎ直すだけ。 ちょっとこの感覚は人には伝えづらい。 アースのように唄うようなものに近いけれど、それとも違う。 (だいたいアースのほうがとても素敵な歌が唄えるもの。) ふと気づくと、大通りからだいぶそれてしまったみたいで、 人気の無い路地に迷い込んでしまったようだ。 なるべく人のいるところから離れるつもりは無かったけれど しまったと思った時には既に遅く。 音も無く、左目に眼帯をし、白い本を抱えた彼女が目の前に立ち塞がった。 まるで鴉のような黒い出で立ち、右目の眼光はいぜんとして鋭いままだった。 自然と自分の本に手がかかる。 確かにこの状況なら彼女はやすやすと僕の左目と本を奪えるだろう。 だけど僕もただで負けるわけにはいかない。 だって大切な思い出がやっとできてきたから。 無駄に緊張している僕をよそに彼女の口が開かれた。 「亜人種や概念体と仲良くやってるようだな。お笑いぐさだ。」 『亜人種?概念体?…なんのこと?』 「あの犬人間やら人狼の娘、妖精に亡霊女のことだ…あぁ、魔女もいたな。」 『…そう言う言い方、しないでくれない?』 ちょっとむっときてしまった。 いくらなんでもよく知りもしないからって亜人種だとか概念体とか… 皆僕の大切な仲間で、それなのに蔑むような言い方されるいわれはない。 彼女は無表情のまま続ける。 「あきらめろ、彼らと仲間になること等、私たちにはかなわないことだ。」 『なぜ?君は何を一体知っているというの?』 「私たちが人間でないから。」 人間じゃない?どういう意味だ? 「真の人という種の為に私たちは存在する。優先すべき事項として 私たちは『純粋』な人間のためにその命を使い、他の人種、特に概念体は 敵対勢力として排除すべきものだ。」 『勝手なこと言わないでよ!僕はそんなことしない!』 今ほど声が出なかったことが悔やまれる時はない。 声があったのなら僕は間違いなく叫んでいた。 だけど彼女は無情にも告げた。 「これからするのではない、もうすでにしたんだよ。お前は。」 覚えてないというのは罪だな、彼女はそう言って僕の横をすり抜けた。 すり抜ける瞬間、彼女が耳元でささやいた。 「あの亡霊になにか甘い言葉でも囁かれて有頂天になっていたか? 愚かだな、所詮あれもお前が欲しているから存在しているだけかもしれないのだよ。」 瞬間、僕は彼女の頬をはたいた。 かっとして、何も考えられなくて、 だけど、葉子のことをそんな風にいわれるなんて、許せなくて… 彼女は叩かれた頬を軽く押さえるだけでやっぱり無表情だった。 「いずれにせよ、時がくればお前の左目と本をいただく。 せいぜい束の間の交流を楽しんでなさい。」 そうして彼女はどこかへ消えた。 ただ僕は、どうしたらいいのかわからず、ただその場で馬鹿みたいに 突っ立って泣いていた。
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![]() | Message |
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【パーティメッセージ】![]()
ミルとコロ(595)からのメッセージ:
アース(1156)が、深く静かな声で語りかける:
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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![]() | もっと絵が上手くなりたい |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | TRPGが好き |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | Novem Rarms. |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | Main |
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![]() 守護者を思い描きながら先へと進む・・・
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愛称を自分色に染めました! メッセージにこだわってみました!
シーリス(809)からの生産行動を許可しました。 ミルとコロ(595)に連れてってもらいました!
ボロウライフ に技回数を 2 振り分けました!
ItemNo.8 蟹の殻 を捨てました。
ラズベリージャム を食べました。
【第20回更新からの闘技大会参加メンバー】 闘 技 大 会 に参加中です!
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訓練により 魔力 が 26 上昇しました!(能力CP - 28 ) 訓練により 命術 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 14 ) 訓練により 気象 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 14 ) 訓練により 呪術 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 5 ) 訓練により 合成 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 23 )
技 ディストーションフィールド を初修得しました!(上位CP+ 1 )
めのう(806)に 20 PS 渡しました。
質素な保存食 を買いました。(- 20 PS)
クコ(467)の所持する 簡単な保存食 を 簡単な保存食 に合成し、 黒い宝石 に変化させました!
クコ(467)に、 白い枝 から 第三章『褐色の魔女』 という 魔石 を作製してもらいました。(- 120 PS)
シーリス(809)に、 骨 を消費して 白いコート に効果付加し、 防御LV2 を付加してもらいました。
くだらさん の 体格 が 9 上昇しました。(-17CP) B1F T-2 魔法陣〔気流〕 に移動しました!
T-3 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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![]() | 声が聞こえる・・・ |
ルーファス(924)の声が届いた:![]()
ミルとコロ(595)の声が届いた:
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巨大なランスを持った女が上空から突然襲いかかってきたッ!! 「くだらん前置きは要らん・・・・・・消えろ。」 (この戦闘に勝利できなかった場合、戦闘終了時にT-5に強制移動)
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![]() | Next Battle |
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B1F S-5 / 山岳LV1
イベント戦が発生!
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![]() | Data (第16回 第18回) |
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ENo.1177 ビブリア |
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ENo.595 ミルザとコロナ ![]() ![]() ![]() ENo.1036 城守 葉子 |
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[PL] aisa |
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