No.715 いちご大好き

ベリィ(715)からのメッセージ：

メイ「ハロー！今日はホントにありがとー！大勢集まってくれて感激なのよ！」

ベリィ「……というわけで、ええと……何かぼくみたいなのが一緒に参加しててすみません……こんばんは」

メイ「なーにいってるのよう！いちごといえばベリィちゃん！ずっと目を付けてたんだから！」

ベリィ「……ずっとですか？」

メイ「ほら、みんなが集まる前にあったじゃない、救援者リスト！」
ベリィ「……あー、何かありましたねそういえば」
メイ「あれで名前みてティンと来たのよ！」
ベリィ「…はぁ、なるほど……あのプレゼントってそういう事でしたか」

メイ「セルフォリーフとアンジニティって遠いのねー。いちご送ったくらいですぐ駄目になっちゃうなんて！冷凍庫とか無いのかしら？」
ベリィ「……そんな便利なものが持ち込めるならアンジニティがだいぶ過ごしやすくなりそうですけど…」
アップルさん「姉御、めっちゃ世間話になってるッスよ！ステージ中、ステージ中！」
メイ「いいじゃないアップルちゃん、ケチケチしなくても！歌はまだ一曲だけしか無いんだし！」

ベリィ「まだ、って…………これってまたあるんですか？」
メイ「さあ？どうなのかしら！でもこれだけは言えるわ！」
ベリィ「……はい？」
メイ「次があるならやっぱり夏よね！」

ベリィ「…………」
ベリィ「………えっ」
メイ「えっ」
アップルさん「…夏なんスか？冬じゃなくて？」

ベリィ「夏はいちごの旬から思いっきりズレてますけど……」
メイ「何言ってるの！アイドルなのよ！？水着で騎馬戦したり画面の右下のちっちゃい画面の中で歌ったり」
メイ「熱湯に入ってコマーシャルしたり、ミス○ルの歌が流れる中海が見える崖の上でポカ○スウェ○トを飲んだりするものでしょう！？」
ベリィ「最後の別にアイドルじゃないです」

メイ「それにミニの浴衣着てカバーソングで大ブレイクしたり、ドルフィンキックで痺れてみたりしないと！楽しみー！」
アップルさん「もはやアイドルにカスりもして無いッス姉御！」
ベリィ「しかも微妙に古い……」
ベリィ「古いとか言うな」
メイ「ベリィちゃん落ち着いて！自分で言ってるわそれ！」

アップルさん「あの、お二人ともちょっとそろそろ…」
ベリィ「あ。………すいませんなんか意外に話し込んじゃって」
メイ「えーっ！まだまだ物足りないわよう！ベリィちゃん、もう一回やりましょう！」
ベリィ「……アンコールってことですか？……そうですね、やりましょうか」
アップルさん「ちょっ、あのお二方……」

メイ＆ベリィ「♪　視線の温度耐え切れなくて　青い春も〜――――」
アップルさん「あーっ、また始まっちゃったッス……すいません、中継はここまでにさせてもらうッスね！皆さんお疲れさまッス！」
アップルさん「次があるかどうかは多分反響次第ッス！再結成希望がちょくちょくあればまた何かしらあるかもしれないので、よろしくッス！それじゃ、失礼するッスよ！」

メイ＆ベリィ「今日はホントにありがと！またね！」

白魔女(57)からのメッセージ：
白魔女「本日苺日和です。」

エリナ(3015)からのメッセージ：
エリナ「えっ、なになに？なにが始まるの！？
イチゴ…の…日？」