どちらの世界とも区別が付かない曖昧な場所に古ぼけた建物があった。

扉を開くと値札の付いた不思議な道具が並び、何故かショーケースの中には食品が並んでおり、窓際には白いテーブルクロスの敷かれた机が置いてある。

店内には種族も違う数人が思い思いに過ごしている。

喫茶店なのか道具屋なのか区別が付かない店内。

カウンターに腰を下ろし、足をぷらぷらさせている少女が来店者に気づき、にこりと笑う。

「いらっしゃい。此処は何の特徴もない魔法店よ。貴方の求めるものは何かしら？まっ、ゆっくりしていってね」


――そこは不思議な魔法店。



誰かの記憶の片隅にあるあの場所かもしれません。
知ってる方はそのままそっと胸の中で。
知らない人のためにご説明しますと仲間内のギルド、兼、何か大騒ぎなコミュニティです。

参加は今のところ仲間内だけとなっておりますのでご了承ください。その後はどうなるかわかりません。

今回もおそらく騒がしいことになるかと思われますので、生暖かい目で見守ってくださるとありがたいです。


最終更新　(12/01/09)

由依(2298)からのメッセージ：
由依「定期更新ゲームあるあるー♪」
このみ「……はっ！？えっ、いきなりなんですか！？」
由依「ひとーつ！更新日が楽しみだけど、更新日二、三日前に何もやってなくて洒落にならないプレッシャーを感じるー」
由依「ふたーつ！何度も見直して『うん、いける！』と思っても誤字脱字が出てきて恥ずかしくなるー」
由依「みっつめー！新しい技能や技が出てくるとどんな効果なのかワクワクするー」

由依「よっつめー！締め切りが来て更新がくるまでの時間が何か一番心が落ち着く。追われるものがないからー」
由依「いつつめー！もう少しで書き終るぞ、と言うところで何らかのトラブルで全部パーになって一瞬動きが止まるー」
このみ「…………」
由依「…………」
「…………き、消えたんです、ね」

由依「消えたわよ、むきー！しかも結構終わりかけだったわよ！なのにうっかりとか、間が悪いとか、トラブルとかいう皮を被ってアイツ等はやってくんのよ！もおー！」
このみ「わ、わかりました！悔しいのは十分に伝わってきましたから落ち着いて！後、何か乗り移ってません！？」
由依「何も乗り移ってないわよ！これは、多くの人の魂の叫びを代弁してるの！決してパソコンの前でぐしゅぐしゅ言いながら、それすらネタにしてる人の心境じゃないんだからね！私に乗り移れたら大したもんっすよ！」
このみ「と、とりあえず甘い紅茶でも飲んで落ち着きましょ！お砂糖、何個入れますか！？」
今日も悲劇はどこかで生まれ、誰かが叫んでいるのだ。この戦いが終わるのは――まだ、こない。
＊教訓　保存はこまめにね！

＞紫音
由依「だからやーよ。コスプレなら代くんの専売特許だからあの子連れて行きなさいな。昔、女の子の格好もしてたし。流行なんでしょ？男の娘って」

＞なきちゃん
由依「貴女もお疲れ様」
由依「何かアレ、不思議と人気があるのよねぇ」

＞星牙
由依「そっかー。じゃあ仕方ないわね、そんなすーぱーてくのろじーだされると私にはどーすることもできないわ」
このみ(あの慈愛に満ちた笑顔と声……飽きてどうでもよくなってきてますね)

＞衛智
由依「闘技に出る前にちょっと顔見せした時にちょっとねー」
このみ「久しぶりですね。こうして対面するのは島以来ですし、色々と迷惑掛けてるかと思いますけどよろしくお願いします」
由依「もー、このちゃん、迷惑掛けちゃダメじゃなーい」
このみ「誰の事言ってると思ってるんですか。あなたですよ、もう！」

＞ティ
由依「このちゃーん！やばーい！なまら可愛いくて女子キラーな子がいるー！」
このみ「わ、解りましたから大声ださないで！」
由依「このちゃんもあれくらい気が利いて、献身的なら諸々うまくいくと思うのに」
このみ「――なんですって？」
由依「何でもねーです、ハイ」

マブ(1105)からのメッセージ：
マブ「店長＞
花見と言えば、良い酒が必要じゃろ？飲みやすいのが良いと思って濁酒を用意してきたぞぃ！」
マブ「これなら誰でも飲めるから問題ないじゃろ？」

マブ「紙袋＞
ワシがダブロフを探してる理由か？話しておらんかったかの？」
マブ「わしの婚約者がダブの婚約者と姉妹でな。しかも双子でな。」
マブ「妹が心配してるから探してきてやって欲しいと頼まれたんじゃ」
マブ「だいたい、あんなに可愛い婚約者をほっぽりだして、あのバカはこんなところで何をフラフラとしておるんだか！！見つけたらこってり叱ってやらねばならんわい！」

マブ「昔からの話じゃが、いつも奴はフラフラと遊びに行きおって、その尻拭いはワシの所に押し付けられてな！」
マブ「出来の悪い兄弟を持つと手がかかって大変じゃわぃ・・・ﾋｯｸ」
マブ「別によってなぞおらんわぃ！ドワーフは水の代わりに酒を飲む種族じゃぞ！この程度で用訳が無かろう！」
マブ「まぁ、聞いてくれよ、紙袋・・・わしの苦労話を・・・ﾋｯｸ」

紫音様(1346)からのメッセージ：
紫音様「店長＞
お花見をすると聞いてお酒とお料理を調達してまいりましたわ！」
紫音様「ちょうど酒場でお知り合いになった方が快くお酒とお料理を提供してくださいましたの」
紫音様「『ビンテージワイン』と『ロブスターの香味焼き』ですわ！さぁ！召しあがれぇ！」

紫音様「紙袋＞
そうやって・・・また、じらすのね」

壟(1455)からのメッセージ：
壟「う、ううむ…………」
星牙「うわ、何ですか其の髭……いや、揉み上げ……いや、矢張り髭……いや、まさかもみあｇ
壟「五月蝿いなッ！！　どっちでもいいだろッ！！」
壟「こ、こう……急に、ぶわっとどばっと生えてきて……その、私にも何が何だか……」

星牙「いやいや、少し不安にも思っていましたが……どうやら予測通りに事が動いている様ですね。」
壟「何だ……お前、何か知って…………むしろ何か企んでいたな？」
星牙「企むだなんて失敬な。ロウが『子供の身体のままだと不都合が多過ぎる』と云うから仕組んでやったのに。」
壟「……言い方を考えろ、お前。」

星牙「セルフォリーフの世界は異常成長の異変が起きている世界ですからね。多少でも其の影響を受けて身体が成長してくれたらと思っただけですよ。親切心ですよ親切心。」
壟「いや……初耳すぎて、その……親切心が親切になってないぞ。何故事前に言わん。」
星牙「其れにしても……背が伸びるとかの変化かと思ってたら……まさか……まさか、髭から……ひ、髭とは……プ――――ッ！！」
壟「わ、笑うな貴様あああああああああああああああああッ！！」

ルナガルム「そお？　ロウさんも背、結構伸びてるよ？」
壟「そ、そうか？　本当か？」
ルナガルム「うん、伸びてる伸びてる！　もっとかっこよくなるといいね！」
星牙「まあ、ロウは体格大きいですからね。此れからが成長時なのかもしれませんよ。」
壟「そ、そうか……なら、それも……まあ、気にしていた事だから、少しは気が楽になったな…………」

　
　
壟「ちょっと待てええええええええええええええええッ！！」
星牙「ちょっと待てええええええええええええええええッ！！」
ルナガルム「エ゛ッ」

壟「わ、わ、私以上に変化してる奴が居るぞ！！　異常成長してる奴が居るぞッ！！」
ルナガルム「エ゛ッ」
星牙「と言うか字幕！！　キャラ名が普通に『ルナガルム』になってるぞッ！！　此処まで変化してたらもう『ルナガルム？』で良いだろッ！！　何があったッ！？」
ルナガルム？「エ゛ッ」

ルナガルム「僕もよくわからないんだけど、何か身体が大きくなっちゃった！」
壟「なっちゃったってお前…………しかも、愛称は変わってないが、名前も変わっているじゃないか……お前…………その、進化ってお前…………そのままアレじゃないか…………」
星牙「出世魚気取りですか。出世魚気取りですかこのやろー。能力値変わってない癖に進化気取るとか何様ですかこのやろー。」
ルナガルム「さ、さっきから二人とも酷い扱いだよ！！」

ルナガルム「そーそー、魔法店の商品の仕入れ終わったよー。計算だと全部で2047PSって聞いてたけど行ってみたら食材が二割引だったよー。だから1862PSで良かったの、185PSお得だったね！」
壟（あ、頭が良くなってる…………）
ルナガルム「あと、せーがさんさっき店長が捜してたよー。すっごく怒ってたように見えたから逃げたほうがいいかも。裏口からなら誰にも見付からずに逃げれると思うよ？」
星牙（き、気遣いが出来る様になってる…………）

壟「…………………………。」
星牙「…………………………。」
壟「まあ、良いか。」
星牙「ですねぇ。」
ルナガルム「えっえっ？　な、なにが！？　もっとおどろいてよー！！」

　協力・台詞監修：柊もぐら（ルナガルムPL）
　何というかNP20貯めての進化おめでとうございますこんちくしょう

なきちゃん(1470)からのメッセージ：
なきちゃん「店長＞お花見ですか？！ちょうど今なら・・・」
なきちゃん「桜も終わったし牡丹も終わったし・・・ツツジも散ってたし、ライラックも・・・時期が過ぎちゃったし・・・えーと・・・」
なきちゃん「あ、そうだバラとかニセアカシアがちょうど満開ですね！皆でご飯食べて楽しみましょう！
＠ｗ＠ｂｲｪｰｨ」

なきちゃん「紙袋の人＞
毒じゃないですよ・・・ちゃんと害のありそうな成分は除去してから調理してるんですから（＝ｗ＝）ﾋﾄﾞｲﾅｧ」

ジーベン(1697)からのメッセージ：
ジーベン「＞紙袋
ぉおおおおおお！！？？」
ジーベン「＞代
ぉおおぉおお！！（ガシ！！）もしゃもしゃだッ！！」

代(1828)からのメッセージ：
代「さーて、お返事返さないとねぇ……」
星牙「応ッ！」
代「……あー、何でまたそっちに……もう、面倒だなぁ……」

＞店長
星牙「言っておきますが、噛んだのはロウの奴ですからねッ！！」
代「もう……何というか、あれだね。師匠も正直すぎるのも問題だね。何で女の人褒めるのも満足に出来ないかなぁ。」
星牙「じゃあ代は此処の女性陣の事を褒める事が出来るって言うんですか！？」
代「ん？　普通に可愛いと思うよ？　性格や雰囲気でちょっと近寄りがたいとこあると思うけど、黙ってたらみんな綺麗なのにね。ちょっと勿体無いよね。」
星牙「ふ、普通に褒めおった！！　やりおるわこいつッ！！」

＞マブ
星牙「そうですよ、少しふざけが過ぎただけですって。そんな怒らなくても。」
代「てめぇは反省してろこのアンポンターンッ！！」

＞アウトな女王
星牙「パスッ！！」
代「ああ、まあ……そだね、うん。梅さ……じゃなかった、紫音さん諦めて。」

＞衛智
星牙「確かにまあ、人が増えて何か何だか解らなくなりますね。俺もついつい、女王とか女王とか女王とかを無視してしまうようになって。」
代「確信犯…………」

＞まぶ
星牙「日頃の行いと言うより……此処の女性陣は俺が女嫌いだと知って接近を！！」
代「そーゆーのを日頃の行いが悪いって言うんじゃないの？」

＞だぶまぶ
星牙「つーか出会ってるッ！！　マブロフ、後ろ後ろッ！！」

ダブ(2903)からのメッセージ：
ダブ「店長＞
花見をすると聞いてな！ワシもご馳走を作ってみ・・・」
ダブ「マブがおる・・・」
ダブ「まだ気付かれておらんようじゃから、ここに置いておくから皆で食べると良いぞぃ！『りんごとレーズンのタルト』じゃ！」

ダブ「マブロフに酒を飲ませたのは誰じゃぁ？
マブは酔うと人に絡み始めるからのぉ・・・」
ダブ「酔っ払いの相手をする時は気を付けた方がいいぞぃ！」

ツユ(3511)からのメッセージ：
ツユ「店主＞
うむ、元の生まればかりは仕方が無い事じゃからのう。それに……」

ツユ「人の姿の方が好都合な事も多いのじゃよ？細かい作業に向くのは人じゃからのう〜♪（手をワキワキさせて見せる）」

ツユ「黒獅子一行＞
ふむ、確かに桜は厳しそうじゃのう〜。まぁ、花見というのは何も桜だけではないからのう〜。」

ツユ「垂れ藤や菖蒲、今の時期なら紫陽花も乙なものよ。」

ツユ「流石に、眼鏡の男が片していた……あの鼻がもげそうな異臭を放つ花らしき物体は御免被るがの？」