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焔の月 2日目 基本行動の宣言を確認しました。 「通常戦」の宣言を確認しました。 「デュエル戦」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 |
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**********まえがき********* この日記は中の人が執筆中の小説の登場人物達が、TRPGをプレイしているという設定の元、短編連続小説風味で綴られております。(というか綴っていく予定です) まえがきという形で捕捉はしていきますが、基本的に自己満足な内容となると思われますので、そういった形式が苦手であったり、外道だ!と思う方はリターンでオナシャス。 ●登場人物(前半) 【プレイヤー】 ・近衛小詠(初等部6年) 最近星宮学院へ転入してきた少女。この年齢で学院の理事長代行を任されており、理事会執行部を取り仕切る、かなりの才女。 精神侵食系の“才能”を有していて、今回のゲームのキャラメイクもそれを意識した作りにしている。大人びた言動をとるが案外子供である。 詳しいところはキャラクター紹介文に記載。 【観客的な人たち】 ・倉瀬梗(中等部3年) 執行部所属の今現在唯一の男子。 クールでダルそ〜な雰囲気を装うがその実、結構な情熱家。そしてシスコン。すごくシスコン。この学校にいるのも妹のためというシスコン。それに至る過程は健全なのだが重症である。 以前に小詠といざこざがあったので、今でこそ心は開いているが、割り切れない部分があった。 と言っても今ではボケつ、ボケられつの良き相方でもある。 だが基本的に真面目なのでボケボケの執行部のなかでは苦労性。普段はボケボケなくせに半端無くハイスペックな方々が集まる執行部に何故か所属させられているので、自分の価値を見失いがちになって自嘲の笑いを浮かべること多々。 自然治癒系のささやかな“才能”を持ってるが、如何せんしょぼい。 ・倉瀬槿花(中等部1年) 梗の妹。1年にして中等部の生徒会会長を任される、これまた才女。執行部には所属していない。 彼女の持つ“才能”も重力干渉系の能力で、世界でも有数の戦力に数えられるほどの強力な能力である。 非常に心優しく性格で、多方向から人気がある。貫禄の生徒会長様である。 兄妹仲は良好であるが、年頃なのか一線引こうとは試みているようだが、あんまり隠せてない。とは言うものの、別にベッタリなわけでもなく仲の良い兄妹という感じなのだが、完璧超人然としている彼女にとって唯一の弱みになりえるので、学生たちからは過剰に弄られている。 兄譲りなのかどうかは不明だが、執行部の面々に比べれば比較的常識人。しかし、どこか抜けているので兄は心労は絶えない。 ・アルル・ド・リブラン(中等部3年) 小詠と同時期に転入してきたフランスの少女。そして、純血の吸血鬼である。 この世界における吸血鬼は字面に反して「血」を吸うわけではなく、それぞれの好物を「食べる」存在である。ちなみに彼女の好物は人の「記憶」。 吸血鬼はその特異な能力と数年前に一つの戦争を引き起こしたことから、一般の人々にはあまり良く思われておらず、一刻は迫害すら起きたほどである。 最近の世論は軟化したとはいえ、未だに吸血鬼をよく思わない人も多く、それが遠因でこの学院に保護されることとなった。 吸血鬼としての力以外にも、“才能”として記憶の再現能力を持っていて、事実上の物質生成能力を持つ。 吸血鬼という決して世間から良い目で見られない出自を持つせいか、ひねくれた性格で、高飛車というか女王様気質というか。そんな感じの性格になっている。 とは言っても、根はお人好しなので姉御肌という方がしっくり来るのかもしれない。 >>後編へ続く *********まえがき終わり********* 第0回「キャラメイクで人柄はだいたい分かる」 冬も本番の1月初頭。 昨年に設立されてからゴタゴタの続いてた執行部も、ようやく落ち着きを取り戻していた。 「うぃーっす」 金髪の少女が間延びした声とともに執行部の面々の溜まり場となりつつある、いや、既になっている理事長室にノックもなく当然のように入ってくる。 「仮にもここは理事長室なんだからノックくらいしたらどうなのよ……」 半ば諦めたような口調で部屋の主、近衛小詠がため息混じりに指摘するが、金髪の少女は全くもって聞く耳持たずのようだ。 入り口を見やると、金髪の少女アルルとなんだか気だるそうな雰囲気を醸し出す少年、倉瀬梗が扉を通り抜けてくる。 「何してたんだ?」 何やらいつもと違う雰囲気を察したのか、後から入ってきた梗が問いかける。 「あ、兄さん。学校お疲れ様です。なにやら新しいゲームを見つけたそうですよ」 そう言って奥の部屋から湯のみの乗ったお盆を抱えて出てきたのは、梗の妹、倉瀬槿花だ。 理事長室の奥の部屋にはキッチンが備えられていて、他にも浴室や寝室まで完備されている立派な1つの家である。 ここに住み着いている(と言っても理事長代行なので正当な理由ではあるが)小詠はほぼこの部屋だけで生活し、通学時間徒歩0分の快適生活を送っている。 「あん? ゲーム?」 「そ。SicxLivesってゆーTRPG」 「なんだそれは」 梗がクエスチョンマークを浮かべると、執務机の正面のソファでくつろぎ始めていたアルルが補足する。 「TRPGっていうのは、そうね。一定のルール以外は特に制約を持たない自由なゲームって感じかしら」 「グランド・セ○ト・オートを思い出すようなコンセプトだな」 「アレはアクションでしょうが。RPGってのは役割を演じるものだからね」 呆れがちにアルルが説明を続ける。 「普通は一定の目的を設定して、それを達成するためにゲームを進行するんだけど、どう進行するかはプレイヤーの自由なのよ。他のプレイヤーと協力するもよし、孤高の旅をするもよしって感じでね」 「ふん」 興味ないというような返事で締めくくるが、体は正直なもので、執務机の上でノートパソコンとにらめっこをする小詠の横へと移動していた。 「ふーん、よくわからんな」 「キャラメイク中ですよ、兄さん」 「か、解説しないでいいっ!」 小詠に緑茶を届けた槿花がそのままノートパソコンを覗きこむ形で小詠の隣へ付き、兄妹に挟まれる形になった。 「キャラクター名、近衛小詠……」 「な、何……」 「お前……」 案外子供だな。と言いかけて心の中で笑ってやった。こいつの尊厳は守られた。 得意げにそう思いを巡らす彼も幾分か子供であった。 「次は何だ? 能力値か」 「やっぱり魔力振りかなぁ。私体強くないし」 「いいんじゃないか? ゲームの中でくらいマッチョでも。ぷっ、くくっ……」 「あっはっは! 小詠がマッチョね、すごく似合うと思うよ!」 「マッチョ。マッチョ……ぷっ」 「わかった、そっちには絶対振んない」 「次は技能ですか」 「私の技能ってなんだろう」 「引きこもり」 「ニート?」 「私そんな印象なの!? あと私一応理事長だから今。すっごい偉い人だからね今、なんでニート扱いされてるの?」 「だって、ここでお茶飲んでるところしか見たことないし……」 「なぁ」 「じゃあ働けない呪いがかかっているということで、1つめの技能は呪詛なんてどうですか?」 「おお、さすが槿花だ」 「えへへ」 「えっ!? 槿花ちゃんもそっち側なの!?」 「……ごめんなさい、つい」 「今日は弄られデイだと思って観念しなさいな」 うわぁ、何そのめんどくさい日は……とか思いつつ、技能『呪詛』を選択する小詠だった。 「あと2つなんだけど、もう自分で決めていいかな」 「つまんないのー」 (わ、私のゲームなのにつまらないとか言われたあああああ) 「まあ、いいんじゃないか? コイツのセンスがどうかじっくり見させてもらえば」 (ええ、そういうプレッシャーかけてくるの!? 十分陰湿だよ!!) 「小詠ちゃんセンスあるし、大丈夫だよ〜」 (うわああああ、その素直な眼差しが痛い、痛いよ槿花ちゃん) 「と、当然ね。見てなさい、センスあるキャラメイクを見せてあげる」 「技能『闇霊』、生産『魔石』……」 一同(ぶ、無難だあああ……) 「闇霊って。闇霊ってお前……中学生か」 「し、失礼な! 私まだ初等部なんだけど!?」 「だってお前、闇とか光に憧れるのは中学生の仕事だろ? お前みたいなお年頃なら、ファイヤアアアア!とかエターナル○ォースブリザード!とか叫んでればいいだろ」 「どれだけ子供なの! 確かに私は今12歳だけど、精神的には結構大人なんだよ?!」 「知るか」 「……」 「それで、どうしてこのチョイスに?」 (ああ、槿花ちゃんの素直さが心にしみる……) 「コホン、それは私の“才能”を考慮した結果よ」 やっぱお前子供だな、と思ったがやはり口にはしない優しさを見せてあげる梗であった。 「ほら、精神を蝕むってちょっと闇とか暗黒っぽいでしょ」 「いや、意味がわからない」 「人間が闇に対して本能的に抱くのは恐怖。恐怖は根源的に精神を蝕むものでしょ?」 「やはりお前が中学生みたいな発想なのはわかった」 「何故っ!?」 「これで登録っと」 「完成したのか」 「うん。君たちに邪魔された感じはあるけど」 「気にしな〜い、気にしない」 相変わらず上級生組である梗とアルルは余裕の表情であった。 「にしても、最近落ち着いたとは言え、何故ゲームなんか」 と、梗は今更な質問をぶつける。 「うーん。確かにこんなことしてる場合じゃないんだけど、ゲームの進行自体は1週間とか2週間間隔だし、理事長や執行部のお仕事には影響ないかなぁと思って」 君たちの息抜きも兼ねてね。というのは黙っておく。 「そうか」 それを察してか察さずか、梗は短く答えた。 「それじゃ、今日はここまでにして執行部の活動を始めましょうか」 「おう」 ...続く
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メッセージはありません。
今日はメッセージを送っていません。
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宣言「基本行動」に「追加訓練」が追加されました! 追加訓練によって次回のみ訓練を8回多くできます。
現在の体調は 絶好調♪
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訓練により 魔力 が 13 上昇しました!(能力CP - 8 ) 訓練により 闇霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 5 ) 訓練により 魔石 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 1 ) 訓練により 魔石 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 2 ) 訓練により 魔石 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 3 ) 訓練により 呪詛 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 5 ) 訓練により 魔石 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 4 ) 訓練により 魔石 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 5 )
その辺の果実 を買いました。(- 0 PS)
MAP1 L4 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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![]() | 声が聞こえる・・・ |
リベル(1273)の声が届いた: ![]()
らぐばぐ(1412)の声が届いた:
ヒロ(1891)の声が届いた:
ナギ(1907)の声が届いた:
なめたろう(2532)の声が届いた:
鈴菜(2766)の声が届いた:
イーリス(3391)の声が届いた:
ラリア(269)の声が届いた:
ギジィ(323)の声が届いた:
フィルン(757)の声が届いた:
フェデルタ(926)の声が届いた:
ルアン(933)の声が届いた:
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木漏れ日の差す静かな森の中、 ヤンキー座りをした林檎に遭遇した。
林檎と言っても、頭部が林檎の全身赤タイツみたいな例のやつだ。
煙草をくわえた林檎が物凄い形相で絡んできた! 大変だ、なかなかに良い身体をしているッ!!
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![]() | Next Battle |
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MAP1 K7 / 森林LV1
イベント戦が発生!
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![]() | Data (第15回 第17回) |
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ENo.2334 近衛小詠 |
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* 単独行動中 * ![]() |
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[PL] つばめ |
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