<< LIST [Notice] [RuleBook] [Result] [Lounge] [Link]


世界共通!
No.225 《不思議なカフェ》
Ashley=rlungvate


※申し訳ありません。現在身内専用コミュニティとなっております。

それは何処にも存在しないけれど、何処にでもあるカフェ。
年齢不詳のマスターが、一人で経営する小さな店だ。
しかしそこにはあらゆる食材が揃い、マスターの料理はどんな食通も舌を巻くほどの出来だという。

導かれた者だけが中に入ることを許される、らしい。

-カフェ内の戦闘行為は禁止です!-

※現在マスターは行方不明になっています。エプロンを押し付けられたアシュレイが代理を務めているようです。



コミュニティメッセージ


リナ(1046)からのメッセージ:
「今、窓を割る音がしたんだけどって、n……なんかいい匂いがする!!!」
勢いよくドアを開けて店内に入ってきたのは、薄汚れたフリル服に身を包んだ、小柄な少女だった。
窓割りの原因に視線を送ることなく、そのまま早足でカウンターまで進んでいく。

「マスターさん!何作ってるの?」
弾んだ声で、カウンターの向こうに居るであろう料理の匂いの元を作っている人物に質問した。
手はカウンターの上につき、立ったまま身を乗り出した状態で。

Dr.笹子(1227)からのメッセージ:
ダウナー笹子
「あ゛ー………」
久々に起き上がった彼女は間抜けな声を発し、
「……アシュレイちゃん…ちょっとスタッフの控え室とかあったら貸して欲しいんだけど……」
思っていたより痛む頭を抱えて、マスター代理の青年にそう尋ねた。

Dr.笹子
「あ、あと、そのボルシチ、少し貰えるかしら」
…どうやら久々に起きたらお腹が減っていたようだ。

ミラクルスペイサーツツツ(1232)からのメッセージ:
黙々とお絞りで顔を拭いている。

欠けたる赤い望月のエレーナ(1749)からのメッセージ:
>マスター代理
エレーナ
「ふっふっふっ……見てくれはなかなかどうしてどうにかどうした……。
でも肝心なのはテイスト! 愛情より見た目より素材より季節感より塩分量よりも! 実食ッ!

意気揚々とボルシチを口に運ぶ。一口食べたところで、彼女の体が激しく震えだした。
「こ、ここ、これは……!!」

「うーまーいー……ぞおおおおー!!(カフェの壁を思い切り拳で連打しながら)
何故か全くしつこくなく広がる芳醇な香り! 煮込まれた野菜の口当たりのよさ! 故郷の大地を思い出させる真っ赤な色!
一見ばらつきそうな味も隠し味に使われた何かが風味に統一感を与えている! 隠されてて何だかわからないけど!!
どれをとってもボリショイハラショーで見事なボルシチ! シェフを呼べ!! 是非礼を述べたい!!」
シェフは目の前に居ます。

エレーナ
「くうっ……まさかこんな辺境のそれも見るからに場末のカフェでこのようなボルシチが味わえるとは……。
驚きと喜びが一体となって心を打ち貫く!! 人はこれを、感無量と言う!!!」
言ってる内容はそれなりなのだが、涙ながらに語るせいで肝心の台詞がほとんど聞き取れない。
拍手は続く。

エレーナ「さあ立ち上がれ! 喝采を送ろう!! 素晴らしい料理を用意してくれたルグンヴェイト君に!!!
約束どおりこれで今日からこの店の名前は『エレーナのデリモグ坊万歳キッチン』よ!!」

昔日に観た月に憧れたフロー(2601)からのメッセージ:
>アシュレイ
「僕のしってるボルシチって、もっとこう…そう、『あんまり脂っぽくない』イメージがあったんだけど…
このボルシチは…えーと、何、スタミナラーメンみたいに油の膜ができるんだね。」
アハハと乾いた笑いがフローの唇から洩れた。
そしてフローは、アシュレイの郷土ではボルシチは皆こういうものなのだ。
きっとココアパウダーやミソ・ペーストも入れているに違いない…と。そう思う事にした。

アイマ&モコ
「…食道とかどうなってるんだろう…あと、胃の場所も…」と、小声で呟き、
「ナン?、あー、ちょっと待ってて、確かあったと思うから取ってくるよ。」
と、厨房と食道を繋ぐ暖簾をたくしあげて。
「小さいのに…か、こう見えて、あそこの(と、アシュレイを指差す)お兄さんよりは年上なんだけどね、僕。」
厨房の方へと消えた。

カナデ(2628)からのメッセージ:
>>エーリカ
「 ・・・あれはどうみてもオリーブオイル煮込みだろ・・・!」
ボルシチ(?)をもった騎士を見ながら

エーリカ(2744)からのメッセージ:
>アシュレイ
エーリカ
「……えーと、アシュレイ。前もって、聞いておくけど、これ……ボルシチ、よね?」

女の目の前には、今しがた出来上がったばかりのボルシチが、湯気を上げていた。
されど、その光景と、先ほどの調理風景が、どうしても一致しない。
不思議なことは、とあるカフェで以前嫌というほど味わっていた。その直感が告げている。
一歩。スツールを下げ、女はカウンターから音もなく退いていた。

>エレーナ
エーリカ
「なッ!?」

それは、実に壮絶な音だった。
先ほど返却(無造作に投擲)した方角から聞こえてきたのは、まさしく破滅の響き。
その轟音に、振り向かざるを得なかった。そして振り向いて、女はすぐさまに後悔した。



「なにやってるの、貴女……」


視線を向けたその光景に、思わず溜息が漏れる。
元を辿ればこの女にこそ原因があるのだが、そんな事は気にも留めない。
地面に落ちていたナイフ(の柄)で、悶絶するエレーナを軽くつき回した。




コミュニティ参加者


 ENo.90 ライール・アンデルセンmad
 ENo.225 Ashley=rlungvateせい
 ENo.234 ヨギリユウ
 ENo.246 リュージュ=パスクワーレヤヒロ
 ENo.1046 錦灯 莉奈なごみわっか
 ENo.1227 茅芽笹子 with ゾルいとこん
 ENo.1232 ツツツツ・ツツツ白長須
 ENo.1749 R・V=エレーナ白長須
 ENo.1914 『眠り鼠<リュミエール>』Myst!c
 ENo.2322 サマンティエル苦雪
 ENo.2578 天城 白遊WhitePlay
 ENo.2598 メイメリアWhitePlay
 ENo.2601 フロー・ライト蛍石
 ENo.2628 東雲 奏かなでん
 ENo.2639 ネーヴェ=メルフェオルフなごみわっか
 ENo.2658 ゼルス・エルロンZeath
 ENo.2744 エーリカ・リリエンタール先生
 ENo.2803 魔砲戦車試作弐号独立思考型叉焼
 ENo.2904 シセ・フライハイトゆうひ.K
 ENo.2905 アイマイモコゆうひ.K
参加者 計 20