旅路に止まる屋台。
屋台を引いていたのは不惑前後の年の頃の偉丈夫。
屋台の屋根に乗り、ゆるゆると芋の皮を剥き仕込みをしているのは若干前後の女。

屋台にさした旗には黒字に白を染めぬいた「仙々酒家」の4文字。

眺めていると女がそちらに気が付き、微笑んでいった
「ようこそ、仙々酒家へ。お酒ですか？お食事ですか？」

-おしながき
○酒
・白酒（蒸留酒）
・黄酒（醸造酒）
・清酒
・リキュール類（果実いろいろ）
・洋酒（蒸溜酒類）
・洋酒（果実酒類）
・びーる

○おつまみ
・ほしにく
・ちょうづめにく
・さかなほしたの
・やさいあたためたの
・くだもの
・しお

……メニューの力の入れ方ににものすごい偏りがある気がする。
「あ、料理は言ってくだされば作りますよ。作れる範囲なら」

ユエルン(3269)からのメッセージ：
ユエルン「今週のお酒ー。ダーク・ラムです。ラムは色でダーク。ゴールド。ホワイト。風味でライト・ミディアム・ヘビーとなります。
ヘビーラムは事実上イコールダークラムなんですけどね。ダークラムの方はミディアムの可能性もありますが。」

ユエルン「まぁ、サトウキビのお酒です。サトウキビのお酒というだけなら黒糖焼酎とかもあるのですが、ラム独特の風味はオークの樽での熟成でつく匂いにありますね。
この匂いのクセが好みの分かれ目ですが、カクテルなんかだと風味の軸にしやすいので面白いお酒です。」

[＞えるりーさん
「辛めの清酒ですか。普通にお出ししてもいいのですが。ちょっとヒネって濃厚なコクの辛口はどうでしょう。
フルーティな香の高い、されど辛口です。お試しを」

[＞鈴木さん
「……割と歳は食ってますよ？ガチで数えると凹む年齢ですけど。
と、ハツとネギま。はい、ただいまー♪」

[＞りゅとさん
「ウルセェ、客の前で贔屓できるかコノヤロウ。……あ、手伝ってくれます？ぶっちゃけ仕込みができてるもの以外だととっさに対応できないので料理系のメニューの洗い出ししたいんですけどね。
今のとこ串物と加工肉食品ばかりで」

エルリッヒ(248)からのメッセージ：
＞ユエルンさん
「はっはっは、何を言うんだい？
働かなくても酒は美味い、君は可愛い、ツマミも美味い。
世界は平和そのものってもんさ。」

＞ユウさん
「綺麗な花ってな簡単には手にはいらねーから、綺麗なんだよ、何回かチャレンジしようぜ！
それまで付き合ってやっから、飲もうぜ。それが青春！
…………オレもなんか覚えがあんだけど、まぁ、世の中似てる人も居っからなあ……お、酒なくなっちまった。」

ユウ(753)からのメッセージ：
ユウ「……(チョコリキュール飲みながら無言で挙手する…甘い…」

竜斗(3339)からのメッセージ：
＞エルリッヒさん、ユウさん
竜斗「って、先客が居たのに店主とばっかり話してしまってすみません。挨拶が遅れましたが以後お見知りおきを」

竜斗「あ、ユンさ。頼んでばっかりですまんがもろきゅうとか軽くつまめるもの二つお願いしても良い？」
二人の前の皿辺りを指差しながら