ENo.2214 カタリナ・イラディエル

169cm　55kg　8/3生まれ　右利き
すらりと伸びた長い手足に、出るところは出、引っ込むところは引っ込んだバランスのいいプロポーション。（胸はCとDの中間くらい）
体のラインが分かりやすかったりやや露出度が高かったりする服を好む。ただし色彩は落ち着きめ。
髪：大きく波打つ豊かな赤毛。前髪もバックも腰を少し超えるくらいのワンレングス。
普段は前髪ごとポニーテールの位置で結い、ふわっと横に広げている。
大きくウェーブがかかったボリュームポニーテール、と言えば分かりやすい？
目：ややつり目でネコ科の動物を思わせる形をした、栗色の瞳。目の中に強い光があるのと、華やかな生え方をした長いまつげのおかげでえらく目力が強い。

　貴族だった母がお抱え音楽家だった父と駆け落ち。
母の実家には絶縁状を叩きつけたので、その後生まれたリナも完全に一般庶民の子として育て、母の実家とは無縁に育つ…はずだった。

ところが、突然降って沸いた、当主―リナの祖父に当たる人物の遺産の話。何でも、確かに母は対象外だが、その子どもたるリナはそうではないのだという。
驚き呆れながらも、財産に頓着しない一家はさっくり相続放棄を宣言、それで日常に帰れるだろうと思いきや、今度は新当主の息子―要はリナの従兄弟―の青年に見初められてしまう。

上品な物腰と語り口調で愛を語っても、無理に握って離さないその手の強引さが物語る「恐怖」の気配。
魔法を使って何とか振り切ってその場を逃げ出したリナは…いつの間にか、否定の世界に迷い込んでいた。

「………何、ここ」

　一般家庭としては文化水準の高い家で育っており、父からギターとピアノを教わっている。
…が、本人が一番得意とするのは歌。上の二つは「極論を言えば歌の伴奏のため」とまで言い切る。
明るくよく通る歌声で声域が広く、高音は伸びやかで、低音も響きを殺さずに出せる。ドスをきかせたりするのも得意。

　負けん気と我がえらく強い。
勉強は好きではないが、家庭環境から成績は悪くなかった。
駆け落ちなんぞしてしまった母に似たのか、束縛を嫌い自由を愛する恋愛体質。特に燃え上がるような関係がお好みらしい。

コミュニティ枠3番は、永久欠番。

※False Island3期キャラクター
アレナ＝クレメンティーン＝ヴァイツァー（519）

セルフォリーフキャラクター
ジェラール＝エリオス＝クラスター（1418）