ENo.3088 十六夜　沙月

十六夜　沙月（いざよい　さつき）

『今日はどこにいきましょうか？』

身長１６７　体重　重要機密　スリーサイズ　８５　６１　８８
気付いたら孤児院にいて、親兄弟はいないと教えられた。
と皆には説明しているが、実際は物心ついたときには「施設」で暮らしていて、身内は記憶にない。

おっとりのんびりした性格で着物がよく似合う大和撫子である。
周りまでほんわかした雰囲気にしてくれる仲間思いで物腰の柔らかい理想の女性である。

戦闘スタイルは性格からかけ離れた暗器と毒物を用いて安全かつ確実に敵を殲滅、または無力化することに特化している。
違和感を持たれる度に「乙女の秘密ですよ♪」といって話をはぐらかす。

咄嗟に、物凄くドライな一面や殺気を放つがそれを周囲に悟られることを極端に恐れている。なぜなら、自分の意志で制御できない部分があり、味方にまで被害がでることがあった為である。
基本はおっとりのんびりの仮面が外れることはない、逆にいえば戦闘中に外れた場合には敵味方ともに被害が多い。
本人が「裏」と呼ぶ、そんな二面性に内心恐れながらもなんとか克服したいと懸命にもがきつつ今日も旅を続ける・・・

追記

おっとりのんびりした性格で着物がよく似合う大和撫子、周りまでほんわかした雰囲気にしてくれる仲間思いで物腰の柔らかい理想の女性・・・を目指してきたが幼い頃より施設にいたせいで、一般常識が少々ない。それゆえに人からよく天然扱いされるが、それを逆手に取ってこの性格をチョイスした。（ここまでは本人談であるが、素で天然っぽい）

名前は実は番号、一夜から始まり、１６番目だったので十六夜になった。終わりは分からない（その前に逃げ出した）
沙月は上記にあるように殺気が尖すぎたせいで付けられた。
愛称を沙月でなくツキにしているのはそのせいである。（ツキを見る度思い出せ。という新フレーズができはじめていたとかいないとか）
性格が変わるのを本人は裏になると表現しているが、この状態のときは自分の生存が最優先され、仲間の犠牲も厭わない。
そのせいでドライな一面の様に見える。

武器
鉄の杭に似た物（本人は鬼蜘蛛と名付けている）
形状は杭と酷似しているが、材質や大きさは技により異なる。（といっても基本は手で持てる大きさ）これを基本は投擲している。

符術
施設で習得した技能で基本は補助。
施設にいた時は頻繁に使っていたのだが（特に呪術）、裏を抑えるために封印していた。
だが対ザクロ戦にて自らの未熟さを悟り、決意をもって再使用し始めた。