———えー、 我が国では"四大元素論"と"一元魔導論"に基づき それにより発現される事象を"魔法"と呼んでいます 四大元素…即ち"火・水・風・土"の四種に属するエレメントを 一元魔導…即ち"マナ"によるエネルギーにより——— ———確かにあなたは魔女の家系…ヤーキハイデの息女です しかしそのすべてが魔法の才を見出すものではありません …残念ながらあなたはどのエレメントにも適性がありませんでした 体を鍛え、知識を蓄えていけばあなたにも必ず才が——— ———クャヴ…クャヴ！　さっきの大きな音は…！？ …それは…魔法？　いやしかしエレメントは… …　…　… クャヴ、よく聞きなさい　その魔法はこれ以上使ってはいけない 理論から外れた魔法は何が起こるか分からない とてつもなく危険な目に遭うかもしれないんだ　だから——— ———クャヴ、やっぱり行っちゃうんだね　でもいいの？ 向こうは危険な所だよ　怖い人がいっぱいいるよ お姉ちゃんの魔法が届かないから…守ることが出来ないよ …うん　分かってる クャヴが人を傷つけて物を壊す魔法は嫌いだって事 でも向こうもそんな魔法はいっぱいあると思う——— —それでも、魔女でありたいの？— 「…分かってるよ、お姉ちゃん」 「他人の魔法は他人のもの… 嫌いだからってとやかく言うものじゃないよね そういう魔法があるから、お姉ちゃんは沢山の人を助けることが出来た 栄誉ある仕事にも就けて、一族も安泰だ 私のワガママにも、優しく頷いてくれた 私は否定しない　魔法が好きだから」 「だからね、私も誇りたいんだ…私の信じる、この魔法を」 —それでも、魔女でありたいから—

「などと言っております同志クャヴーリン」

「なるほど、セルリアン送りだ」

（周囲の奇異な視線が痛い…）

（…っと　何だろうこの張り紙 七海の魔女、メンバー募集…？ へぇ…この世界にもそういうのがあるのか… テリメインや私と同じ異世界の魔女が扱う魔法か… オラワクワクしてきたぞ）

《海底探索協会》

《海底探索協会》

クャヴは周辺を探索…………。

今回はアイテムを見つけることができなかった！

クャヴはSSシェルボックス(低)を購入した。

クャヴはSSシェルボックス(低)を購入した。

クャヴはSSシェルボックス(低)を購入した。

クャヴはSSシェルボックス(低)を購入した。

クャヴは護符を購入した。

クャヴはアイテムNo.1 虚刃ニシキオロチ と、アイテムNo.2 砂底のローブ を合成！

両方ともスキルストーンではなかった……。

クャヴは器用を訓練した。
クャヴは敏捷を訓練した。
クャヴは体力を訓練した。
クャヴは器用を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。
クャヴは敏捷を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。

クャヴはアイテムNo.1 虚刃ニシキオロチを私有化しようとしたがスキルストーンではなかった。

クャヴはアイテムNo.1 虚刃ニシキオロチを私有化しようとしたがスキルストーンではなかった。

クャヴはアイテムNo.1 虚刃ニシキオロチを私有化しようとしたがスキルストーンではなかった。

目的の決定