「あー……どうしようかなあ……」 オイラは水泳教室でおぼれて救護室を抜け出した後、夕方の波打ち際で石ころを海に投げ込みながら悩んでいた。 「だって、泳げないのは仕方ないし。でも、油田は海底油田っていうくらいだから海の底だしなぁ」 ざざ～～～ん…　　海は何も答えてくれない。 黄昏時。協会の方で、明かりがついた。協会の看板の横に、張り紙が見える。 --------------潜水用具・船のレンタル、中古販売承ります-------------- 「！」 そうか、これに気が付かなかった！！！泳げなくたっていいんだ。 オイラは宿に預けたSCで中古の船と潜水服が帰るか考えながら、協会の張り紙を見に行くことにしたのだ。

ウーリはアイテムNo.8 酢の物 を使用した。

体力が3上がった！

	穏やかな海《セルリアン》

穏やかな波、暖かい水温。太陽の光を透かし、キラキラと輝く水中に、
光とともに舞うように鮮やかな熱帯魚達が珊瑚礁に集まる海域。

この世界の窓口である探索者協会からも程近いこの場所は、
色々なところから集まってきたバカンス目的の観光客や、
これから冒険に挑もうとするものたちで賑わっている。

比較的凶暴な生物もいない、穏やかな、冬でも温暖の海である。

遺跡探索

ウーリは、この世界の探索者としての一歩を踏み出した。
海底に沈む遺跡の探索——。

誰もがこの海の、この遺跡から冒険の一ページを刻み始める。
とはいえこの辺りはまだまだスタートライン。

もっとこの世界に眠る、謎や宝や未知の生物を目にしたいと願うなら、
このセルリアンの遺跡を抜け、さらなる海域を目指すといいだろう。

海はまだまだ遠く、広がっている。

穏やかな潮の流れに、時に身を任せ、時に原生生物を相手にし、
確実にテリメインの探索へ進んでいたウーリは、
前方に大きな泡に包まれたドーム状の建物を発見した。
近くの岩に、建物の名前が彫られているのを確認できるかもしれない。

	テリメイン最先端探索拠点

……どうやらここが、海底探索協会の最先端拠点らしい。
これよりドームから先は、いよいよ未知なる海域が待っているのだろう。

誰も見たことのない財宝。
誰も発見したことのない未知なる生物、海底遺跡。
己の力をつけるため、願いを叶えるため……。

様々な目的を胸に秘め、各地から集まった探索者たちは旅立っていく。

テリメイン最先端探索拠点は、そんな夢を秘めた冒険者たちに、
最先端のスキルストーンやチューンジェムを揃えて販売している。

この拠点より先は、海底探索者協会の目が届かない海域だ。
【海賊】と呼ばれる者たちに襲われる危険性もあるかもしれない。

未知なる海域へ足を踏み入れる前に、ここで十分に準備をしてもいいだろう。

ウーリは周辺を探索…………。

ナマコを手に入れた！

ウーリはSSシェルボックス(低)を購入した。

ウーリはSSシェルボックス(低)を購入した。

ウーリはSSシェルボックス(低)を購入した。

ウーリはSSシェルボックス(低)を購入した。

ウーリはTGシェルボックス(低)を購入した。

ウーリは体力を訓練した。
ウーリは器用を訓練した。
ウーリは器用を訓練した。
ウーリは器用を訓練した。
ウーリは器用を訓練した。

目的の決定