「ぼくにあたらしいてしたができたぞ！ 　なまえはえっちん。ふわふわしてたから、あみでつかまえた」

「そうだ、しってるか？ 　クリオネは“りゅうひょうのてんし”とか“こおりのようせい”ってよばれてるけど、 　ほんとのなまえはハダカカメガイっていうんだ」

「軟体動物門腹足綱裸殻翼足目ハダカカメガイ科クリオネ属」

「クリオネのせいたいは、じつはまだよくわかってないんだって。 　かわいいあだながつけられてるけど、しょくじのときはきせいじゅうみたいになる。 　そのときにのばすしょくしゅのなまえはバッカルコーン。ちょうつよそうだろ。 　こいつらはみんなはしゆうりょうせいで、さいしょはオスもメスもない。 　２ひきがおなかとおなかをくっつけるとかたほうがオスになる。 　それで、もうかたほうがメスになって、たまごをうむんだ」

「おまえがママになるんだよ」

「こういうことだな」

	穏やかな海《セルリアン》

穏やかな波、暖かい水温。太陽の光を透かし、キラキラと輝く水中に、
光とともに舞うように鮮やかな熱帯魚達が珊瑚礁に集まる海域。

この世界の窓口である探索者協会からも程近いこの場所は、
色々なところから集まってきたバカンス目的の観光客や、
これから冒険に挑もうとするものたちで賑わっている。

比較的凶暴な生物もいない、穏やかな、冬でも温暖の海である。

遺跡探索

サっちゃんは、この世界の探索者としての一歩を踏み出した。
海底に沈む遺跡の探索——。

誰もがこの海の、この遺跡から冒険の一ページを刻み始める。
とはいえこの辺りはまだまだスタートライン。

もっとこの世界に眠る、謎や宝や未知の生物を目にしたいと願うなら、
このセルリアンの遺跡を抜け、さらなる海域を目指すといいだろう。

海はまだまだ遠く、広がっている。

——辺りは穏やかな潮の流れと、ちらほら入る光で暖かい。
まだまだ遺跡は先へ続いている……。

サっちゃんは周辺を探索…………。

シェルボックス（低）を手に入れた！

サっちゃんはSSシェルボックス(低)を購入した。

サっちゃんはSSシェルボックス(低)を購入した。

サっちゃんはSSシェルボックス(低)を購入した。

サっちゃんはTGシェルボックス(低)を購入した。

サっちゃんはTGシェルボックス(低)を購入した。

サっちゃんは体力を訓練した。
サっちゃんは体力を訓練した。
サっちゃんは器用を訓練した。
サっちゃんは器用を訓練した。
サっちゃんは敏捷を訓練した。

サっちゃんはアイテムNo.3 ダブルアタックを私有化！

サっちゃんはアイテムNo.4 エアロシュートを私有化！

目的の決定