Seven Seas
-DAY2-

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潜航日誌
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暗い、暗い海の底。
光も届かない、声も届かない
深く、冷たく、静かな世界。
光差す蒼い海から届くものは───



セルリアン浅海域。
一隻の球形海中探査機が海中探査を行っていた。
ジェシッドロイ=バーニス機械技師が乗るそれは“マリバル”と呼ばれている機体。
その前方を白い何かが泳いでいた。
シロイルカかなにか程度に思っていたかもしれない。
それが、急加速して、マリバルに接触するまでは。

急接近したそれは直前で軌道を変化させると球体へと組みついた。
肉食動物の狩りのような動きだった。
機械技師は突然の事態に対応出来なかった。

こつん。こつん。

堅い殻に覆われた奇怪な腕がマリバルに触れる。
丸い外殻の表面を探るようにそこから伸びる触手が這いまわる。
そうして、その『中身』に気が付くと、じっと中の男を見つめていた。

蒼い、海色の瞳。
それはヒトの少女によく似ていた。けれどそれは頭部と胴体部分だけの話。
ヒトでもない、人魚でもない、それらに似た、なにか。
病的にも思えるほど白い肌。白い顔。
青褪めたような唇が、言葉を紡ぐような動きを見せた。
それは、マリバルの外殻を介してその内側へと響いた。

「み つ け た」

男は信じられないものを見たような顔で固まり、言葉を失っていた。





■ ■ ■ ■ ■ ■


結局、マリバルはそのままドックへと戻ることになった。
そうして“彼女”に対していくつかのコミュニケーションを試みるうちに、少なくとも敵意や害意のなさそうなことは確認出来た。

スキルストーンを介することで言葉のやりとりが出来ること、そして彼女自身もスキルストーンを所持していることがわかった。何故それを所有して、扱えているかまでは問うてもわからなかったが、おそらく仕様などから協会に所属する探索者が使っていたもので、探索中の事故などによって流出したケースではないかと推測された。

バーニス機械技師は知己の海洋学者にも連絡を取り、その見解も得た。
一定レベル以上の知性を有すること
該当するデータが乏しく、おそらくはテリメインの固有種かもしれないということ
そして、亜人種としての条件を満たすので条約に基づき、手荒な扱いは出来ないことを告げた。

そうして最後に
「おぅ、ジェシー。その娘はおまえさんに一番懐いているから、おまえさんが面倒を見てやれ。それが筋というもんだろ? でなきゃ拾ってくるんじゃねぇよ。いいな?」
と、言い残して去っていった。彼も多忙の身であった。




■ ■ ■ ■ ■ ■


「ねぇ、君。いや、いつまでも君で呼ぶわけにもいかないな。そうだ、名前だよ、名前。君の名前をつけようか!」

「なま…え。きみの、なま…え…きみ……?」
名前というものをまだ理解していない様子で、これまでの会話などの記憶からそれがどういうものなのか探っているようだった。

「きみ…きみは…きみ?…きみ。…あってる?」
確かめるように触手の先で自分を示す。
君という単語が示すものがそれであっているのかどうか、機械技師に問う。

「うん、あってる。で、名前だよ。例えば…僕の名前は、ジェシッド。ジェシッドロイ=バーニス。」

「じぇ、じぇじぇ…じぇし…ろ……むつかしい。うぅ…」

「はは。長いからジェシーでいいよ。」

「じ…じ…じぇ……ぜし。 ぜしは、ぜし。ね。…わかった。」
ぼんやりとした顔で少女は触手をわきわきと動かしている。
何を考えているのかは、わかりづらい。

「……で、君の名前だ。そうだなぁ、君は……」

「……君は。…………よく似て、いるから…………」

「……………………」

「にて、る…?」
沈黙が場を支配する。
少女は男を見上げ、続く言葉を待った。
先を促すわけでもなく、なにをするわけでもなく
その沈黙がなにを意味しているかなど、なにもわからずに。

「……………………」

「そう、よく似ているんだよね!鈴蘭に!
説明すると鈴蘭っていうのはね、スズラン亜科スズラン属に属する多年草の一種で、毒もあるんだけど、白くて小くてとても愛らしい花を咲かせるんだよ。どこかの地方には花嫁にスズランを贈る風習がある、なんてことも聞いたことがあって…」

「って、あ、もしかして花って言ってもわからない…!?
ええっと、ウミユリ…はあれは棘皮動物なんだけど、まぁ見た目としてはユリに似ている…あ、ユリというのも花で…」

「うーん参ったな、いつか摘んできて実物に触れてもらった方が早そうだ。とは言え長い間海水につけておくわけにもいかないからな。いやいやでも方法はいくらでもある、この場合最適なのは…」
課題に遭遇し、思索に耽りかけたが入口で戻ってきた。

「おっと、そうじゃなくて君の名前だ。そう、それで鈴蘭だよ鈴蘭」

「僕の故郷の童話に出てくる鈴蘭の精霊がいてね。
確か名前がラクーラミオアラ…だったと思うんだ」

「それにあやかって、ミオアラ…とか!どうかな?」

「えっと……み、みお、あら。みお…ぁ、ら?
なま…なまえ。みお…」
それは不思議そうだが、どこかうれしげな様子だった。


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パーティメッセージ
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メッセージはありません。
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メッセージ
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PNo.66 シンテツ・ウナミ
にメッセージを送った。

PNo.1459 ミオアラ
にメッセージを送った。



PNo.711 ジェシッドロイ=バーニス
からのメッセージ:
Icon ジェシッドロイ=バーニス
「いやー、わくわくするね!どうだい?ミオアラもわくわくするかい?」
Icon ジェシッドロイ=バーニス
「この《テリメイン》には、色々な噂があるらしいんだ。宝が眠っているとか、魔法の遺跡があるとか、色々ね。そもそも、元々は太古に滅んだと言われていた世界だから、僕なんかからしてみたらこの世界が丸ごと未知の遺跡であり宝島みたいなものであって、いやはやこの年齢の時にこんな冒険のチャンスに巡り合えたことは僕にとって実に幸運なことであると言える。無論危険を伴うものであろうことは重々承知のうえではあるが、それを踏まえても───」
Icon ジェシッドロイ=バーニス
「───あ。」
Icon ジェシッドロイ=バーニス
「ごめんごめん、喋りすぎた。ちょっとついついはしゃぎたくなってしまってね…僕の言ってることがわからない時は、ちゃんとわからないって言ってくれていいからね?」
Icon ジェシッドロイ=バーニス
「さて。ミオアラにとっては初めてのことばかりだと思うけど、とりあえずロザリアネットさんとか、海底探索者協会の人の言う通りにしておけば大丈夫だと思うから。さっきの眼鏡のお姉さんのことね」
Icon ジェシッドロイ=バーニス
「あ、眼鏡なんかわからないか。眼鏡っていうのは主に視力矯正の目的で…」
Icon ジェシッドロイ=バーニス
「…いや、それは今度にしよう。
困ったな、話したいことも伝えたいことも聞きたいことも多すぎて何から手を出していいやら。とりあえず眼鏡の優先度は低いな、うん」
Icon ジェシッドロイ=バーニス
「そうだ、まずこれは聞いておかなきゃ。
ミオアラは、僕と会うまで、一人で暮らしていたのかな。それとも誰かと一緒だったことがあるかな。…わかる?」

PNo.1299 オリナ・クレツキ
からのメッセージ:
(チラシを抱えた眼鏡の女が泳ぎながら海底へと近づいてくる)
Icon オリナ
「あっ、ノミ—君?」
Icon (ノミ—君と呼ばれたゴーレムがふよふよと少女?の周囲を漂い始めた)
Icon オリナ
「あら、可愛らしい。」
Icon オリナ
「こんにちは……ええと、言葉は通じますかね?」

PNo.1369 ミクス・オモクローム
からのメッセージ:
ゴボゴボと泡の立つ音がする、その泡に沿って、何かが近づいてくる事に気づくかもしれない。

Icon ミクス・オモクローム
「……(遠くから見たらクラゲかと思ったけど、顔がついてるわね)」

Icon ミクス・オモクローム
「あなた、私の言ってる事はわかる?お名前は?私はミクス、最近探索協会に入ったの……よろしくね。」

ミクス、と名乗った者が口を開く度、気泡が隙間から漏れ、海面に向かって上がっていく、返答を待つ間、彼女は上っていく泡を見つめているようだ。

PNo.1459 ミオアラ
からのメッセージ:
Icon ジェシーからの紹介を受け、暫くぼうっとしていたが
思い出したかのようにぺこりと頭を下げた。
Icon 「み、みおあ、ら…です。よろ…よ、よろし、く?
 えっと……な、なき…きゃ、きゃ……むつかしい。」


Icon 「きゃ、きゃり…きゃせ……んん…。」



Icon 「なき。

 なきは、なきで、いい…?」
Icon 「なきは、かにのひと。かには……おいしい。かに…」




Icon 何を考えているのかよくわからない顔で蟹甲騎士見習いの青年を見上げていたが、そっと後ろに回り込むように彼に近づくと




Icon ずぐっ



Icon 甲殻と人身の間に鋭く触手の先端を突き立てた。
止めようとしなければそのまま接合面に沿って傷口を大きく広げていこうとするだろう。
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ボトルシップメッセージ
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PNo.794 シャウラ=G=アルニャート
からのボトルシップメッセージ:
Icon ナレーション
あなたの前に手紙の入った瓶が流れ着く……
あなたがそれを手に取って手紙を取り出すならば、そこにはこう書かれているだろう


「紳士淑女の社交場・TwilightLagoonオープン!! 
おいしい食事と楽しいおしゃべるでおくつろぎください
キャスト募集中!! 」
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参加コミュニティ
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参加コミュニティはありません。
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イベント
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《海底探索協会》
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Icon シュナイダー
「さあおまえの力を見せてもらおう」

Icon ロザリアネット
「頑張ってくださいね。私は汗臭いのは苦手なもので、控えておりますから」
Icon ロザリアネット
「……」
Icon ロザリアネット
「あ、オークさん。待ってください」

Icon シュナイダー
「ん? なんだ?」

Icon ロザリアネット
「ちゃんとこちらの水中で戦ってくださいね。探索者の皆さんは、海の中で戦っていただくのですから」

ロザリアネットは扉の外を指した。

Icon ロザリアネット
「それとこれ……オークさん。実力試験用のスキルストーン、付け忘れてますよ。」

Icon シュナイダー
「ん? そんなものあったか? まあ良い……うむ、これで1個か?」

Icon ロザリアネット
「ええ。新規探索者さんへのスキルストーンの使い方の指導でもありますから、お願いしますね。」

Icon シュナイダー
「うむ……だが、手は抜かんぞ!」
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通常戦闘
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Icon オーク・M・シュナイダー
「さて、待たせたな…始めるとしよう。
何、遠慮はいらんぞ。全力でかかってこい!」
Icon ロザリアネット
「がんばってくださいね!
わたし、応援することくらいしかできませんけど……」
Icon オーク・M・シュナイダー
「ああ。万が一でも、巻き込まれたら危ないからな。下がっていてくれ」

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戦闘開始!
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ミオアラ(前)
HP
200/200
HPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
225/225
HPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
100/100
SPSPSP
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オーク・M・シュナイダー
の機敏!
オーク・M・シュナイダー
の素早さが増加!
オーク・M・シュナイダー
の機敏!
オーク・M・シュナイダー
の素早さが増加!
オーク・M・シュナイダー
の機敏!
オーク・M・シュナイダー
の素早さが増加!
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ターン1
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ミオアラ(前)
HP
200/200
HPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
225/225
HPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
100/100
SPSPSP
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オーク・M・シュナイダーの行動!
Icon オーク・M・シュナイダー
「ゆくぞ!鍛え抜かれた我が肉体の一撃!!」
オークチャージ!No.1 チャージ
ミオアラに15のダメージ!


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ミオアラの行動!
向けられた敵意に応じるように、ミオアラの身体に緊張が走る。
スイムアップ!No.1 スイムアップ
ミオアラの物理回避が上がった!
ミオアラの魔導回避が上がった!
ミオアラの素早さが上がった!
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ターン2
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ミオアラ(前)
HP
185/200
HPHPHPHP
MP
45/55
MPMPMPMP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
215/225
HPHPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
64/100
SPSPSPSP
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ミオアラの行動!
背面から伸びた枝に蒼い光球が灯る。
それは枝から切り離され、水流に乗って対象へと迫る!
マジックブラスト!No.2 マジックブラスト
オーク・M・シュナイダーに70のダメージ!


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オーク・M・シュナイダーの行動!
Icon オーク・M・シュナイダー
「ゆくぞ!鍛え抜かれた我が肉体の一撃!!」
オークチャージ!No.1 チャージ
ミオアラに8のダメージ!
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ターン3
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ミオアラ(前)
HP
172/200
HPHPHPHP
MP
35/55
MPMPMPMP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
135/225
HPHPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
28/100
SPSPSPSP
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Icon オーク・M・シュナイダー
「ま、まさか……!」


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ミオアラの行動!
背面から伸びた枝に蒼い光球が灯る。
それは枝から切り離され、水流に乗って対象へと迫る!
マジックブラスト!No.2 マジックブラスト
オーク・M・シュナイダーに85のダメージ!


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オーク・M・シュナイダーの行動!
Icon オーク・M・シュナイダー
「ゆくぞ!鍛え抜かれた我が肉体の一撃!!」
オークチャージ!No.1 チャージ
ミオアラに9のダメージ!


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オーク・M・シュナイダーのSPがない……!!
Icon オーク・M・シュナイダー
「むうっ! だ、騙したなロザりん!!」
オーク・M・シュナイダーは戦線を離脱!
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探索者No.1459は勝利した!
ミオアラはEXPを5取得!
TPを1取得!
SCを300取得!


Icon オーク・M・シュナイダー
「ぬうっ……!」
オーク・M・シュナイダーは息を整えている……!

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終了時
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ミオアラ(前)
HP
158/200
HPHPHPHP
MP
25/55
MPMPMPMP
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イベント
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《海底探索協会》
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Icon ロザリアネット
「おつかれさまでした。チューンジェムはデメリットもあるので、気を付けてつけて下さいね」

Icon シュナイダー
「……言いたい事は無いこともないが
 ……まあ、中々望みがありそうな新人……だったか?」

Icon ロザリアネット
「さて、これで本当に名ばかりの審査は終了です」
Icon ロザリアネット
「ここからは、あなたの自由にこの世界を冒険したり、
 旅行したりして満喫してくださいね」
Icon ロザリアネット
「まあ、私たち探索者協会としては、この世界の謎の解明や、
 遺跡の探索などをしていただけるととても助かるのですけれど……」

Icon シュナイダー
「そのあたりはお前の自由だ」

Icon ロザリアネット
「ええ。ああ、でも……」
Icon ロザリアネット
「この探索者協会本部の周囲の海域は、まだ私たちの目が届くので、
 比較的安全なんですけれど……」
Icon ロザリアネット
「遠い海域になってくると、
 "海賊"たちが幅を利かせている危険な海域もありますので、注意してください」

Icon シュナイダー
「海賊どもに襲われると、有り金や持ち物を奪われる可能性があるからな」

Icon ロザリアネット
「遠くの海域へ出かける場合は、くれぐれもお気をつけて」

Icon シュナイダー
「海賊の情報は、俺達探索者協会のほうでも提供しているからな
 ……お前、海賊になろうとか考えるんじゃないぞ」

Icon ロザリアネット
「それでは、長くなりましたがこれで終了です。
 あなたの旅路に、幸多からん事を……」

Icon シュナイダー
「気をつけてな。良い旅を!」


Icon

Icon

ロザリアネットは尾びれと右手をヒラヒラと振りながら、
オーク・M・シュナイダーとともにあなたを見送った。
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アイテムの探索
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ミオアラは周辺を探索…………。

今回はアイテムを見つけることができなかった!
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PNo.1496 ナキ・キャリセイン
PNo.1459 ミオアラ
にItmNo.30 を送ろうとしたが、送品を許可していなかった。

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ミオアラはリングを購入した。

ミオアラはSSシェルボックス(低)を購入した。
貝開封!
ボディブローをゲット!

ミオアラはTGシェルボックス(低)を購入した。
貝開封!
【敵○人以上】をゲット!

ミオアラはTGシェルボックス(低)を購入した。
貝開封!
猛毒をゲット!

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ミオアラは魔力を訓練した。
ミオアラは魔力を訓練した。
ミオアラは敏捷を訓練した。
ミオアラは敏捷を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。
ミオアラは器用を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。

EXPを49ポイント入手した。
TPを5ポイント入手した。

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目的の決定
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PNo.711 ジェシッドロイ=バーニス
 はパーティ メアシャム・ラケーテン に参加した!

PNo.1459 ミオアラ
 はパーティ メアシャム・ラケーテン に参加した!

PNo.1496 ナキ・キャリセイン
 はパーティ メアシャム・ラケーテン に参加した!


目的の決定
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PNo.711 ジェシー
は目的:遺跡探索を選択!

PNo.1459 ミオアラ
は目的:遺跡探索を選択!

PNo.1496 ナキ
は目的:遺跡探索を選択!


目的:遺跡探索に決定!

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次回練習戦闘予告
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次回予告
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メアシャム・ラケーテン 遺跡の魔物たち
PNo.711 ジェシッドロイ=バーニス VS ナマコガール
PNo.1459 ミオアラ ヒトデウーマン
PNo.1496 ナキ・キャリセイン ナマコガール
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PNo.1459 ミオアラ
キャラクターイメージ プロフィール
愛称 ミオアラ
種族 不明
性別 女性だと思われる
外見年齢 少女
ジェシッドロイ=バーニス氏がテリメインの海域を探索中に発見した謎の生物。人魚等に類似した海棲亜人種の仲間、もしくは何処かから逃亡もしくは廃棄された魔法生物だと思われる。現在はバーニス氏の保護下で経過観察中。命名は発見者であるバーニス氏によるもので、その名は彼の故郷の童話に登場する、鈴蘭の精霊ラクーラミオアラに由来する。


◆身体的特徴
病的な白を基調とした体色、獣のように黒目がちな海色の瞳。
ヒトの女性に似た頭部と胴体を有するが両前腕及び下肢に相当する部位はヒトのそれとは大きくかけ離れた奇妙な形状をしている。
前腕は堅い外殻に覆われ、指ではなく触手を備えている。
拡大・縮小することで海水を吸引・放出して推力とする泳鐘が並ぶ下半身は海中では器用な機動を見せ、見た目よりも高い敏捷性を示すが、前腕共々陸上での活動にはまるで適さない。
背面から伸びた枝状の組織は先端に粘液の球体を形成し、これで魚などを捕えて捕食しているようだ。また、球体を切り離して射出することで外敵への攻撃手段にもしている。


◆精神的特徴
比較的おとなしく、臆病な性質。好奇心は旺盛。
スキルストーンの助力によって意思疎通は出来るものの、たどたどしい。他者との接触による学習能力はそれなりにあるようだ。


◆外骨格装甲
胸部及び背部をカバーする軽装甲。
展開して防具の形態となるスキルストーンの系統のひとつ。
普段は首飾りのようにして下げている。
どこで入手したものなのか、どうして使いこなせているのかは不明。





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■興味を持っていただいた方へ
ラジオなどで取り扱っていただいても特に問題はありません。
許可系などの類のコミュには一切属しませんが、お気軽にどうぞ。

[所持アイテム]
No. アイテム名 種類 強さ 備考
1 人魚の耳石 武器 10
装備中
┗魔導石 攻撃力↓
2 外骨格装甲 防具 10
装備中
┗軽鎧 防御力↑ 回避力↓
3 リング 10
┗リング 魔攻力↑ 回避力↓ 魔命中↑
4 ボディブロー SS 0
5 【敵○人以上】 TG 0
6 猛毒 TG 0
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9
10
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15
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30
[習得スキル]
No スキル SHP SMP SSP 属性 Slot 射程 【使用条件】
1 マジックブラスト 5 10 0 3 2 自HP50%以上
┗マジックブラスト 敵:魔導攻撃
2 スイムアップ 0 10 0 3 - 1行動目
┗スイムアップ 味:回避・魔回避・素早さ増

データ
目的 遺跡探索
MHP 216
MMP 63
MSP --- SP なし
体力 50 魔力 176
敏捷 162 精神 51
器用 100
PLV 125
EXP 53 TP 11
SC 350
パーティメンバー
PNo.711 ジェシー
1459
1459
1459
PNo.1496 ナキ
アイコン
0 1 2 3 4
1459
1459
1459
1459
1459
5 6 7 8 9
1459
1459
デフォルト
デフォルト
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リンクリスト
PL名:enabakis