「人とナマコの融合体……？うむ、とても不可思議。」

「出来れば解剖したいが……今は無理。」

捕獲も出来ない、とため息を吐く。まあ、それ自体は良しとする。

海に向けてメッセージを流した所数名から返信あり、悪くない。

「未知を知れる……素晴らしい……」

本人的には目を輝かせているつもりなのだが、如何せん一切輝いていない。

くぅ。少しばかり、お腹が鳴る

「……食糧問題」

周囲を探索する。何かあればいいが。

「ん……クビレズタ。」

そうして見つけたのは、クビレズタ。所謂海ぶどうだ そのまま生で口に放り込む。

「うむ。足りない。」

一度上がって、保存食でも買おう。はしゃぎ過ぎた。 ゆっくりと、海面に向けて浮上して行った……

「満腹」

そもそもが小食なので、こう言う所に金を使わずに済むのは良い。

「ふむ。次はこの送られて来た手紙の地図……」

『ここじゃ！』と丸印された地図を眺める。うむ。会ってみよう。

そうと決まれば、早速木を組み合わせ、粗末な看板を作る。

『エンド』と書き、看板を肩に担ぐ

「完璧。」

うむ、と頷き、地図に示された場所を目指し歩き出す。

それはきっと、未知へと繋がる道だから。 追記：別にギャグではない

エンドはアイテムNo.5 海ブドウ を使用した。

器用が3上がった！

	穏やかな海《セルリアン》

穏やかな波、暖かい水温。太陽の光を透かし、キラキラと輝く水中に、
光とともに舞うように鮮やかな熱帯魚達が珊瑚礁に集まる海域。

この世界の窓口である探索者協会からも程近いこの場所は、
色々なところから集まってきたバカンス目的の観光客や、
これから冒険に挑もうとするものたちで賑わっている。

比較的凶暴な生物もいない、穏やかな、冬でも温暖の海である。

遺跡探索

エンドは、この世界の探索者としての一歩を踏み出した。
海底に沈む遺跡の探索——。

誰もがこの海の、この遺跡から冒険の一ページを刻み始める。
とはいえこの辺りはまだまだスタートライン。

もっとこの世界に眠る、謎や宝や未知の生物を目にしたいと願うなら、
このセルリアンの遺跡を抜け、さらなる海域を目指すといいだろう。

海はまだまだ遠く、広がっている。

穏やかな潮の流れに、時に身を任せ、時に原生生物を相手にし、
確実にテリメインの探索へ進んでいたエンドは、
前方に大きな泡に包まれたドーム状の建物を発見した。
近くの岩に、建物の名前が彫られているのを確認できるかもしれない。

	テリメイン最先端探索拠点

……どうやらここが、海底探索協会の最先端拠点らしい。
これよりドームから先は、いよいよ未知なる海域が待っているのだろう。

誰も見たことのない財宝。
誰も発見したことのない未知なる生物、海底遺跡。
己の力をつけるため、願いを叶えるため……。

様々な目的を胸に秘め、各地から集まった探索者たちは旅立っていく。

テリメイン最先端探索拠点は、そんな夢を秘めた冒険者たちに、
最先端のスキルストーンやチューンジェムを揃えて販売している。

この拠点より先は、海底探索者協会の目が届かない海域だ。
【海賊】と呼ばれる者たちに襲われる危険性もあるかもしれない。

未知なる海域へ足を踏み入れる前に、ここで十分に準備をしてもいいだろう。

エンドは周辺を探索…………。

TGシェルボックス（低）を手に入れた！

エンドは敏捷を訓練した。
エンドは敏捷を訓練した。
エンドは敏捷を訓練した。
エンドは魔力を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。
エンドは魔力を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。

試製威力増強魔導石『Ａ.2』 に 魔導力強化 を実行！
試製威力増強魔導石『Ａ.2』 の 魔導攻撃力 を 1回強化した。
装備名を 試製威力増強魔導石『Ａ.3』 に変更！

試製速力特化探索用水泳着『Ｄ.2』 に 回避力強化 を実行！
試製速力特化探索用水泳着『Ｄ.2』 の 物理回避、魔導回避 を 1回強化した。
装備名を 試製速力特化探索用水泳着『Ｄ.3』 に変更！

試製速力補助腕輪『E.1』 に 回避力強化 を実行！
試製速力補助腕輪『E.1』 の 物理回避、魔導回避 を 1回強化した。
装備名を 試製速力補助腕輪『E.2』 に変更！

エンドはアイテムNo.7 ガードケアを私有化！

スキルNo.2 マジックアロー をアイテムNo.3 回避 で改造！
スキルNo.2 マジックアロー に 回避 を付加！

スキルNo.2 マジックアロー をアイテムNo.6 回避 で改造！
スキルNo.2 マジックアロー に 回避 を付加！

スキルNo.2 マジックアロー をアイテムNo.8 水弱 で改造！
スキルNo.2 マジックアロー に 水弱 を付加！

目的の決定