不思議な世界だ。 人間ではないモノが大勢居て、おとぎ話の登場人物のような奴らも居る。 俺たちの世界では、原因はあのウィルス、だと言われていたが。 …この世界の"化物"達は、普通に言葉が通じるし、 正気を保ったまま、至って普通に生きている。 忌々しいあのウィルスのない世界。 それでも、自分の中のウィルスは確かに俺の中に生きていて、俺を生かしている。 湧き上がる闘争心も、何もかもが、そのままだ。 いっそ、これを感じなくなれば帰る気も失せるんだが……。 そう上手くもいかないモノだ。 ——帰ろう。俺には、休み等無い仕事がある。 この力は、きっと誰かを護る為にあるんだから。

境哉はアイテムNo.6 シェルボックス（低） を使用した。

	穏やかな海《セルリアン》

穏やかな波、暖かい水温。太陽の光を透かし、キラキラと輝く水中に、
光とともに舞うように鮮やかな熱帯魚達が珊瑚礁に集まる海域。

この世界の窓口である探索者協会からも程近いこの場所は、
色々なところから集まってきたバカンス目的の観光客や、
これから冒険に挑もうとするものたちで賑わっている。

比較的凶暴な生物もいない、穏やかな、冬でも温暖の海である。

遺跡探索

境哉は、この世界の探索者としての一歩を踏み出した。
海底に沈む遺跡の探索——。

誰もがこの海の、この遺跡から冒険の一ページを刻み始める。
とはいえこの辺りはまだまだスタートライン。

もっとこの世界に眠る、謎や宝や未知の生物を目にしたいと願うなら、
このセルリアンの遺跡を抜け、さらなる海域を目指すといいだろう。

海はまだまだ遠く、広がっている。

穏やかな潮の流れに、時に身を任せ、時に原生生物を相手にし、
確実にテリメインの探索へ進んでいた境哉は、
前方に大きな泡に包まれたドーム状の建物を発見した。
近くの岩に、建物の名前が彫られているのを確認できるかもしれない。

	テリメイン最先端探索拠点

……どうやらここが、海底探索協会の最先端拠点らしい。
これよりドームから先は、いよいよ未知なる海域が待っているのだろう。

誰も見たことのない財宝。
誰も発見したことのない未知なる生物、海底遺跡。
己の力をつけるため、願いを叶えるため……。

様々な目的を胸に秘め、各地から集まった探索者たちは旅立っていく。

テリメイン最先端探索拠点は、そんな夢を秘めた冒険者たちに、
最先端のスキルストーンやチューンジェムを揃えて販売している。

この拠点より先は、海底探索者協会の目が届かない海域だ。
【海賊】と呼ばれる者たちに襲われる危険性もあるかもしれない。

未知なる海域へ足を踏み入れる前に、ここで十分に準備をしてもいいだろう。

境哉は周辺を探索…………。

SSシェルボックス（低）を手に入れた！

境哉はSSシェルボックス(低)を購入した。

境哉はSSシェルボックス(低)を購入した。

境哉はSSシェルボックス(低)を購入した。

境哉はSSシェルボックス(低)を購入した。

境哉はSSシェルボックス(低)を購入した。

境哉は体力を訓練した。
境哉は魔力を訓練した。
境哉は精神を訓練した。
境哉は精神を訓練した。

操られた水 に 魔導力強化 を実行！
操られた水 の 魔導攻撃力 を 1回強化した。

堅牢な鱗 に 命中力強化 を実行！
堅牢な鱗 の 物理命中、魔導命中 を 2回強化した。

境哉はアイテムNo.3 ジェリーフィッシングを私有化！

境哉はアイテムNo.7 マジックブラストを私有化！

スキルNo.2 ヒール をアイテムNo.4 【自HP○%以下】 で改造！
スキルNo.2 ヒール の使用条件が 【自HP○%以下】 に変化！

目的の決定