わかな日誌 2ページ目

* テリメインに来て、さっそく模擬戦闘として教官と戦うことになった。 結果、勝負がつく前に教官の空気がなくなった…… なんだか腑に落ちない…… どうせならトドメをさしたかった。 しかし、人魚だとしても空気がないと窒息してしまうのだな。 私は、もともと呼吸をする必要はないから窒息することはない。 食べ物を食べなくても光合成ができるから、その点に関しても気にする必要はない。 案外探索をするのには向いているのかもしれないな。 * 私一人では心もとないな……と思い、 探索者仲間を募る掲示板に書き込みをしてみたら、 運良く同行してくれる人から書き込みがあった。 待ち合わせ場所について、しばらく待っていると 私と同じくらいの年齢の金髪赤目の可愛い……女の子……？がきた。 と、思ったら話したら男の子だった。 私より可愛い……… 特に、容姿について悩んだことはないが、ちょっと自信を無くしてしまった……… 彼女…じゃなかった、彼もまた海中で呼吸ができるようだった。 彼は術士であるから、私が守ってあげなければいけない。 誰かが傷つくのはあんまり…いや、できれば見たくない。 そのためには、私が頑張らないと。

「よーし！いくぞ！！」

	穏やかな海《セルリアン》

穏やかな波、暖かい水温。太陽の光を透かし、キラキラと輝く水中に、
光とともに舞うように鮮やかな熱帯魚達が珊瑚礁に集まる海域。

この世界の窓口である探索者協会からも程近いこの場所は、
色々なところから集まってきたバカンス目的の観光客や、
これから冒険に挑もうとするものたちで賑わっている。

比較的凶暴な生物もいない、穏やかな、冬でも温暖の海である。

遺跡探索

わかなは、この世界の探索者としての一歩を踏み出した。
海底に沈む遺跡の探索——。

誰もがこの海の、この遺跡から冒険の一ページを刻み始める。
とはいえこの辺りはまだまだスタートライン。

もっとこの世界に眠る、謎や宝や未知の生物を目にしたいと願うなら、
このセルリアンの遺跡を抜け、さらなる海域を目指すといいだろう。

海はまだまだ遠く、広がっている。

——辺りは穏やかな潮の流れと、ちらほら入る光で暖かい。
まだまだ遺跡は先へ続いている……。

わかなは周辺を探索…………。

焼き貝を手に入れた！

わかなはSSシェルボックス(低)を購入した。

わかなはTGシェルボックス(低)を購入した。

わかなは体力を訓練した。
わかなは体力を訓練した。
わかなは体力を訓練した。
わかなは敏捷を訓練した。
わかなは敏捷を訓練した。

軽盾 に 物防力強化 を実行！
軽盾 の 物理防御力 を 4回強化した。

目的の決定