_＿ 　　_/・e・) ∈ミ　_ノノ 　　ヽヽ ……彼女が何処かで獲ってきたのか、日誌の上に鳥類が置いてある。 死んでいるはずなのに凄く日誌を見るこちら側を見ている……。 前回の日誌を見て、ヴィヴァーチェが見かねたのか この生き物の様子を書き連ねているようだ。 ——そいつと出会ったのは、協会にて探索者としての登録を済ませ、 職員と挨拶を交わしその場を後にした時のことだった。 おのぼりさん気分の自分に突然襲い掛かる衝撃。打撃。暴力的な柔らかさと重さ。 そして何故か抱きしめられ喉をならされる始末。 女性。赤い瞳。人懐っこい笑みにつややかな長い黒髪。メリハリのあるないすばでー。そして尻尾。 全く以って身に覚えの無い存在に何故か獣の流儀で懐かれてしまったのだが…… 弄ばれるままに観察していると、漏れ出る■■■の■や■■■の残滓とやり口から見るに、 どうやらこの存在はアイツが造った存在のようだ。 アイツが何を思ってこの存在を此処へと探索に出したのかは少々疑問だが…… 運が良いのか悪いのか。おそらくは魔力の質が似通っていることを検知されたらしく ——同属であるから似通っていて当然ではあろうが—— 妙に懐かれたらしいので、放り出すわけにもいかずそのまま探索に連れて行くことにした。 ……所謂合成獣という奴らしい。 暫く観察してみた所、言葉を解さず発声は猫の様な鳴き声のみであるが知能はあるらしく、 アイテムなどの売買や道具の使い方、探索に関しては驚くほどにしっかりと出来ている。 こちらの言葉もしっかりと理解出来ているようで、実は喋れるのではないかと言う疑念すら生まれるほどだ。 髪の毛を自由に動かし、魚などの様に泳げるらしく潜っている姿だけを見ればイルカやシャチの様にも見える。 ざっと見たところ猫、人、鯱と言った生き物の要素が混ざっているという感じだろうか。 ……もしかしたら他にも合成された何かがいるのかもしれない。 一先ず、合成獣というのもアレなので「ねこ」と呼ぶことにしよう。 また、何か発見があれば書くつもりだ。 ……それまではこの合成獣の——「ねこ」の日常でも書こうと思う。

	穏やかな海《セルリアン》

穏やかな波、暖かい水温。太陽の光を透かし、キラキラと輝く水中に、
光とともに舞うように鮮やかな熱帯魚達が珊瑚礁に集まる海域。

この世界の窓口である探索者協会からも程近いこの場所は、
色々なところから集まってきたバカンス目的の観光客や、
これから冒険に挑もうとするものたちで賑わっている。

比較的凶暴な生物もいない、穏やかな、冬でも温暖の海である。

遺跡探索

（あなた）は、この世界の探索者としての一歩を踏み出した。
海底に沈む遺跡の探索——。

誰もがこの海の、この遺跡から冒険の一ページを刻み始める。
とはいえこの辺りはまだまだスタートライン。

もっとこの世界に眠る、謎や宝や未知の生物を目にしたいと願うなら、
このセルリアンの遺跡を抜け、さらなる海域を目指すといいだろう。

海はまだまだ遠く、広がっている。

——辺りは穏やかな潮の流れと、ちらほら入る光で暖かい。
まだまだ遺跡は先へ続いている……。

ねこは周辺を探索…………。

海ブドウを手に入れた！

ねこはビート板を購入した。

ねこはSSシェルボックス(低)を購入した。

ねこはSSシェルボックス(低)を購入した。

ねこはTGシェルボックス(低)を購入した。

ねこはTGシェルボックス(低)を購入した。

ねこはアイテムNo.3 クロール と、アイテムNo.4 スイムアップ を合成！

ねこは敏捷を訓練した。
ねこは敏捷を訓練した。
ねこは敏捷を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。
ねこは敏捷を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。
ねこは敏捷を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。

目的の決定