『ロウのなかにあってもタをおもえるように』 それが名前の由来。与えられた、己の名前。それまで、所在不明、両親不明のパスフィールドの一人だった自分に、識別できる名前を与えてくれたその人はそう言って黙り込んだ。 旅人なのだろう、その人はまた何処かへと出て行く準備をしている。 <B5>ロウタ</B5>。 それが自分の名前。もう一つの名前。 名前の由来を聞いても、やはりよく解らなかったのでもう一度聞いた。 　 　ロウって何？　タって何？ そう聞くとその旅人は笑っていった。頭を撫でてくる。 　『それを解る為に、それを知る為に。君にはどうか、長く生きて欲しいよ』 　答えになってない、と返すと旅人はこの手を握った。 　『また会おう。私はもう行かなくてはならない。君には追いつけない速さでね。追いかけておいで。いつか君が、ここから抜け出ていけるなら。私は君を助けてあげれない。君を連れ出せるのは、私じゃあない。無責任かな。無責任だね。君も無責任なんだよ。責任なんてないんだ。君は自由なんだ。何処に居ようとね。だから。生きておくれ。たとえ、独りだとしても。私は独りだけど。君はこれから独りじゃなくなるかもしれないけど。どうか。』 　そんな幼少の頃を思い出す。 　俺は、この世界の膿だ。 　紙や衣服の膿をすすって生きる。誰にも必要とされない膿だ。 　名も無き孤児に与えられるパスフィールドという蔑称まがいの名前。 　俺は、生きていけるだろうか。 　例え、ロウの中に在っても。

ロウタはアイテムNo0 褌 を使用しようとしたが、効果がなかった。

	穏やかな海《セルリアン》

穏やかな波、暖かい水温。太陽の光を透かし、キラキラと輝く水中に、
光とともに舞うように鮮やかな熱帯魚達が珊瑚礁に集まる海域。

この世界の窓口である探索者協会からも程近いこの場所は、
色々なところから集まってきたバカンス目的の観光客や、
これから冒険に挑もうとするものたちで賑わっている。

比較的凶暴な生物もいない、穏やかな、冬でも温暖の海である。

遺跡探索

（あなた）は、この世界の探索者としての一歩を踏み出した。
海底に沈む遺跡の探索——。

誰もがこの海の、この遺跡から冒険の一ページを刻み始める。
とはいえこの辺りはまだまだスタートライン。

もっとこの世界に眠る、謎や宝や未知の生物を目にしたいと願うなら、
このセルリアンの遺跡を抜け、さらなる海域を目指すといいだろう。

海はまだまだ遠く、広がっている。

——辺りは穏やかな潮の流れと、ちらほら入る光で暖かい。
まだまだ遺跡は先へ続いている……。

ロウタは周辺を探索…………。

シェルボックス（低）を手に入れた！

ロウタはSSシェルボックス(低)を購入した。

ロウタはSSシェルボックス(低)を購入した。

ロウタはSSシェルボックス(低)を購入した。

ロウタはTGシェルボックス(低)を購入した。

ロウタはTGシェルボックス(低)を購入した。

ロウタは体力を訓練した。
ロウタは体力を訓練した。
ロウタは体力を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。
ロウタは体力を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。
ロウタは体力を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。

ロウタはアイテムNo.3 ブレスを私有化！

ロウタはアイテムNo.6 ヒールを私有化！

ロウタはアイテムNo.7 シェルボックス（低）を私有化しようとしたがスキルストーンではなかった。

スキルNo.2 スイムアップ をアイテムNo.4 【自SP○%以上】 で改造！
スキルNo.2 スイムアップ の使用条件が 【自SP○%以上】 に変化！

スイムアップ に シルバースイムアップ と名付けた！

目的の決定