「血で血を洗う、その言葉が俺には相応しいな」 我々が住む分割世界（三千世界）において、観測できる最も古い時代の事を『原初世界』と呼んでいる。 そこでは原初の神々が世界を創り始め、多くの事象と生命が誕生したとされる。 原初世界では、あらゆる生き物は平穏の中で暮らし、死や争いという概念が存在しない平和な世界であった。 最初に『争い』という行為が行われたのは、原初世界が誕生してから数万年後の事であった。 突如として分割世界に現れた『焦獄の軍勢』が原初世界に戦禍をもたらしたのだ。 あらゆる生命は瞬く間に蹂躙され、原初の神々も『死』という未知の事象に恐怖することしか出来なかった。 それから幾億の時が流れ、分割世界では今もどこかで『争い』が起きている。 弱肉強食、自然界の闘争から、人間を筆頭とした知的生命体が起こす戦争。 どれもが分割世界のバランスを保つための摂理と考えられているが、しかし実際は違う。 世界を『焦獄の軍勢』から防衛するために、神々が生物の本能に『争い』を植え付けたのだ。 来るべき『焦獄の軍勢』との決戦に向け、あらゆる生命は闘争を繰り返し、進歩するよう———。 『焦獄の軍勢』の脅威が忘れ去られた今となってはもう、その闘争本能も神が信仰を得るための道具となってしまったが。 ………………………………………………………………………………………………………… デュケイオスは、『焦獄の軍勢』の数少ない生き残りの一柱である。 常に争いを求め戦場を駆け巡るデュケイオスの姿は、流星のような煌きを持ち、その姿を見た者に畏敬の念を与えるほど鮮烈であった。 一たび彼の矢が空に放たれた時、戦場では万の生命が奪われる。 その恐ろしき力を目の当たりにした時、もはや戦場に彼と敵対する者は誰もいなかった。 勝利をもたらすその勇姿は、いつしか多くの者の心を掴み、デュケイオスを軍神として崇める者も現れた。 しかし、彼はその事に一切の興味を持たなかった。 何故なら、『焦獄の軍勢』は闘争を繰り返すだけの殺戮者であり、人間らしい感情を一切持たないからだ。 間もなく、デュケイオスを崇める者達は、自らが生命の冒涜者である事を知ることになる。 彼らが信じる神は殺戮でしか勝利をもたらすことが出来ないのだ。 「宇宙を漂っているとき、一度だけ見たことがあるよ。蒼い流星群。あれが全部『焦獄の軍勢』だったなんて、その時気が付かなくて良かったよ」 -- ドールマスター・ゼファロム

	穏やかな海《セルリアン》

穏やかな波、暖かい水温。太陽の光を透かし、キラキラと輝く水中に、
光とともに舞うように鮮やかな熱帯魚達が珊瑚礁に集まる海域。

この世界の窓口である探索者協会からも程近いこの場所は、
色々なところから集まってきたバカンス目的の観光客や、
これから冒険に挑もうとするものたちで賑わっている。

比較的凶暴な生物もいない、穏やかな、冬でも温暖の海である。

遺跡探索

（あなた）は、この世界の探索者としての一歩を踏み出した。
海底に沈む遺跡の探索——。

誰もがこの海の、この遺跡から冒険の一ページを刻み始める。
とはいえこの辺りはまだまだスタートライン。

もっとこの世界に眠る、謎や宝や未知の生物を目にしたいと願うなら、
このセルリアンの遺跡を抜け、さらなる海域を目指すといいだろう。

海はまだまだ遠く、広がっている。

——辺りは穏やかな潮の流れと、ちらほら入る光で暖かい。
まだまだ遺跡は先へ続いている……。

デュケイオスは周辺を探索…………。

テリワカメを手に入れた！

デュケイオスはSSシェルボックス(低)を購入した。

デュケイオスはSSシェルボックス(低)を購入した。

デュケイオスはSSシェルボックス(低)を購入した。

デュケイオスはSSシェルボックス(低)を購入した。

デュケイオスはTGシェルボックス(低)を購入した。

デュケイオスは体力を訓練した。
デュケイオスは体力を訓練した。
デュケイオスは敏捷を訓練した。
デュケイオスは敏捷を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。
デュケイオスは敏捷を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。

目的の決定