Seven Seas
-DAY2-

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潜航日誌
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1話 キラキラ装飾とツナ先生


コテージのドアを開けると、天窓から朱色の光が差し込んでいた。
視線の先、一人で泊まるには少々あまる空間を抜けたところには、
夕焼けに染まる海が広がっていた。

ラティスは旅の荷物をベッドに放り投げたあと、
手持ちのショルダーバッグからタブレットを取り出す。
その後タブレットを持ちつつ耳につけていた小型イヤホンを調節していたところで、
スタッフの鳴らすベルに気づき、少し早めの夕飯を受け取った。
用心深くテラスへ続く窓ガラスを開き、
近くで手に入れた白ワインとともにテーブルへシーフードデリを置く。

「んー、噂通りの絶景ね。一足早く現地へついた甲斐があったわ」

ラティスは大きく伸びをしたあと、タブレットを掲げて朱に染まる海を撮影した。
パチリという機械音が、さざ波の音の中で響いてゆく。

「仕事とはいえ、折角のオーシャンビューですもの。
 自腹で費用を上乗せしてでも、ワンランク上のコテージにするべきよねぇ?」

上機嫌でタブレットの画面に指を滑らせ、SNSアプリを起動させる。
全宇宙で120億ものユーザーを抱える、人気急上昇中の仮名登録型SNSアプリだ。
ラティスも公開アカウントと非公開アカウントを持っており、
公開アカウントでいろいろな情報を発信するのが日課になっていた。

ツナ先生のかがやき乙女塾
 夕暮れのオーシャンビュー♥ まるでプライベートビーチにいるみたい(^^)』

これを先ほど撮影した写真とともにアップし、
まるで自分がリゾートでプライベートビーチを闊歩しているが如く演出する。
もちろんSNSのフレンドからは、
リゾートが羨ましいだの私も休暇取って別荘へだのと返されていた。
これが仕事で来た未開の地などとは、口が裂けても言わない。
「まるで」プライベートビーチにいる「みたい」、というのがコツである。

「お料理が冷める前に写真を撮っておきましょうか。
 今日のワインは辛口の白だって聞いたけど、香りは結構ふくよかね」

テーブルの上に並べられたシーフードを次々と写真におさめていく。
まだほんのり温かいレッドロブスターの黄金焼きやホタテのブロシェットが、
ガラス越しに海を映すワイングラスとともに美しい一枚となっていった。

ツナ先生のかがやき乙女塾
 今日のディナーです(๑ˇεˇ๑)•*¨*•.¸¸♪ いただきます♥』

こちらも写真と一緒にアップした後、小さく切ったロブスターを口に放り込む。
白ワインを一口飲もうとしたところで、返信の通知音がした。

PMCおじさんbot:Re:
 美味しそうね! ウラヤマスィナァφ(゜∀゜ )』

この名前を見た途端、ラティスはその場で硬直した。
急ぎベッドの上にあるショルダーバックから、液晶電話を取り出す。
着信が3つほどたまっているのを見て、さらに彼女は震撼した。

十分に味わう余裕もないまま、口の中のロブスターが喉元を通っていった。

■■

ラティスがリダイアルボタンを押す格好のまま親指を止めて、数秒ほどたっただろうか。
彼女の手のうちにある液晶電話が、勢いよく振動をはじめた。

「申し訳ありませんレイズさん! 
 今まで移動していましたので、折り返しの電話ができませんでした!」

我ながら白々しいと思いながら、ラティスは続けた。
ここで少しでも口を閉じたら、即試合終了である。

「今も少しお電話が遠いようですが、もし聞こえないところがあったら……」
「問題ねぇって。SNSはちゃんと繋がったんだろ? 豪華なお夕飯は何よりで」

普段だったら舌打ちでもかます場面だが、ラティスは歯を食いしばって耐えた。
よりにもよって自分のSNSアカウントが上司に身バレし、
しかも遮断できずにフレンドのままでいるという彼女にとっての三重苦を噛みしめる。
普通の上司ならシラを切ってオンラインでの関係を遮断する所だが、
昔から世話になっている上に自社のCLOとくれば、彼女の意思では断れない。

「まぁ無事ならいいわ、ライラックはどうした?」
「彼女なら自分も宿にチェックインすると言って、さっき別れました。
 ここテリメインには8人で到着しましたが、私以外は拠点が一緒です」
「直接の上司とは違い、ごく真面目なライラックからすらも到着メールが来ないとなると、
 テリメインって場所は、本当に通信もあやしいようだな」
「電話が通じただけありがたいと思ってくださいよ……」

連絡の件はうやむやにできそうかなと考えつつ、ラティスはタブレットで勤務予定表を見る。
サブチーフの欄に、『ライラック・C・カットフェ』という記載と、
穏やかに微笑む、真面目そうな女性の画像があった。

「しかし、来てみるとここには何もないですよ? 本当に商品になるものがあるんですか?」
「ある。資料を送ってやるから、その場で確認しろ」

液晶電話を耳から外し、レイズから送られてきたデータを受け取る。
中身は、テリメインの近くで観測された未確認波動の解析結果だった。

「このモデルと数値からすると、エネルギー波には間違いないですよね?
 波長はごく短いようですが、計数管の値は低い……と。
 普通なら測定ミスを疑うところですが、
 このエネルギー波が存在するという確証でもあるのですか?」
「確証というほどではないが、このエネルギー波は水に吸収されるという報告がある。
 よって中性子線と似た性質のエネルギーだと、研究班からはレポートが出た。
 ラティス、お前がいるテリメインは水の遺跡だったな?」

上司の説明を聞いて、ようやくラティスは納得した。
波長の短いエネルギー波は物質に対する浸透率が高く、
通常ならば計数管で高い数値が記録される。
ただし水に吸収されるという特性があれば、
このテリメインにある限りなかなか計測されないだろう。

「あと資料にもあるが、テリメインで観測されたエネルギー波はシンチレータが多かった」
「あっ……、『波動の核水晶』の解析……」
「そういうことだ。俺達がやるべきはこのエネルギー波の特定、
 できれば何らかの方法でエネルギー源を確保してしまいたい」

『波動の核水晶』とは、ラティスやレイズが勤務している
TZPマテリアルホールディングスが所有する、巨大なエネルギーを発する水晶である。
現状のところコストゼロでエネルギーを生み続ける魔法の水晶と言われており、
かの会社が躍進する原動力となっていた。

「とりあえず、急ぎってことですかね?」
「そうでもない、急ぎといっても雲をつかむような話だしな。
 探索チームを動かすためにもまずラティス、お前は現地で情報を集めてくれ」
「承知しました。有効な情報を得ましたら、そちらに報告してライラック達と対策を考えます」

ハンズフリーにした液晶電話から、遠くで犬の鳴き声が聞こえた。
そろそろこの業務電話も終わりだと、ラティスは安堵する。

「それにしても仕事でリゾートできるってのは、出張組の特権だよなぁ」
「忙殺されそうですから、良かったらかわりにどうです?」
「無理だわ、俺には犬がいるし」

ペットの世話をしてもらえる身内を探したらいかがです、と言いかけたが、
心身ともに怖い相手を敵に回すことはないと、ラティスは言葉を飲み込んだ。

「リゾート民を気取りつつ侵略の資料を作っているのは、商社の宿痾というやつですかね」
「おいおい侵略って言うなよ、こちらの知識なり技術なりと交換したらwinwinだろ。
 奉仕活動は信用を勝ち取るには大事だぞ、頑張れな」
「さっきからご家族が呼んでいらっしゃるので、そろそろ相手をしてあげてはどうでしょう」

はやく電話を切ったらいいのにと思いながら彼女が液晶電話を見つめていると、
ふいに液晶から通知画面が出てきた。

「じゃあいつもの動画を送るから、ちゃんと社内クラウドからデータ落とせよ」
「……っ! ありがとう、ございます……」

ラティスが礼を言ったところで電話が途切れ、そのまま社内クラウドにアクセスする。
もう夕日も半分以上沈んで、すっかり夕飯も冷めてしまっていた。

■■

波の音だけが風に乗って耳元を通り抜ける中、ラティスは無言で液晶を見つめていた。
ダウンロードの残り時間を示す円グラフが、少しずつ満ちてゆく。
それを茫然と眺めていると、自分が今いる場所と時間を忘れそうになる。

「マネージャー、うちの弟がお世話になります。足を引っ張らないといいのですが」

ふと脳裏に、聞き憶えのある女性の声が響いた。
どんなに割り切ろうと思っても、あの時の記憶が頭にこびりついて離れない。

「足を引っ張るなどシツレイな、俺はこう見えてもスラムでは一目置かれた——」

記憶を手繰っている途中で、手の内にある液晶電話がふいに震えた。
ラティスはダウンロードが完了したことを確認し、受け取った動画を再生する。

動画には、静かに眠っている少年の姿が映し出された。
少し白い靄がかかっているが、
その他は色素の薄い少年と横たわっているベッドシーツが見てとれる。
いくら再生し続けても眉一つ動かさない少年の映像が、音を発することなく流れてゆく。
しばらくこの動画を眺めたあとで、ラティスは少年から顔をそむけた。

「どうしようもなかったの。
 私に出来ることは、饐えた泥から這い出すよう時を止めるしかなかったの……!」

体の奥から絞り出すような声で、彼女は呟く。
頬をつたう雫を手ですくいとり、そのまま宵のテラスへゆっくり歩いた。

そしてテーブルの上にある飲みかけのグラスに、そっと口をつける。
ラティスは香りの飛んだ少し塩辛いワインを一気に飲み干した。


To be continued......

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パーティメッセージ
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PNo.1033 ラティス・T・ミルヒ
からのメッセージ:


ピルルルルッ ピルルルルッ

Icon ラティス
「ああ、ごめんなさい。お取込み中のところ悪いけど、ちょっと電話に出ていい?」

Icon ヘイゼル
「おや、繋がった。いま海底探索協会にいるんだっけ? こっちはライラックと一緒なんだけど」

Icon ラティス
「お疲れ、なんか実力テストがあるみたい。ここまでサポートしないといけないなんて、どこも大変ね」

Icon ヘイゼル
「実力テストかー、あたしの分はライラックにやってもらうしかないな!」

Icon ラティス
「オペレーターだってことだけ伝れば? 他の子は問題ないでしょうし」

Icon ヘイゼル
「じゃあ久しぶりにシステム立ち上げますかー。もうすぐ戦闘に入るんでしょ? スキルストーンとやらの解析は終ったっけ?」

Icon ラティス
「簡単な解析ならすでにデータを送っているから、あとはサポートをヨロシク」

Icon ヘイゼル
「ううーん! キラキラノータリンのように見えて流石は元マネージャーというべきか。優秀な部下にも連絡取っておく?」

Icon ライラック
「お電話変わりました、こちらは滞りなく進んでおりますのでご安心ください」

Icon ラティス
「オーケー、必要ないとは思うけど強い奴だったら後でデータを送るわ。貴女が遅れをとることはありえないでしょうけどね」

Icon ライラック
「ありがとうございます、恐縮です」

Icon ラティス
「じゃあ長話もなんだし、そろそろ切るわ。じゃあ後でね」


ピッ

Icon ラティス
「おまたせ、そちらもお話は終ったかしら? そろそろ始めていい?」

Icon ラティス
「このスキルストーンっていうのがまだ馴染みがないから加減はできないかもしれないけど、受付のお姉さんの反応からしてぶっ飛ばしても大丈夫そうね」

Icon ラティス
「さぁ、これもお仕事。がんばりましょう!」
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メッセージ
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PNo.640 エリュニウス
にメッセージを送った。

PNo.905 カーム・バザー
にメッセージを送った。



メッセージはありません。
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ボトルシップメッセージ
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PNo.1127 アネモニィ・テンタクローゼ
からのボトルシップメッセージ:
Icon アネモニィ・テンタクローゼ
「はじめまして。
私の名は菟葵の魔女。アネモニィ・テンタクローゼだ。
このテリメインの地へ訪れて間も無い。

ダラダラ書き綴ってもしょうがないので、単刀直入にいこう。

私は協力関係を求める。
見知らぬ土地においては頼れる者も限られる。
それは私だけでなく、今このメッセージを読んでいる貴方も同じなのではないだろうか。
情報や物品の共有が出来れば、と思う。

私は利害が一致する者への協力は惜しまないタチだ。
もし少しでも興味があるのなら、アネモニィ・テンタクローゼまで折り返し連絡してほしい。
良い返事を期待している。」
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参加コミュニティ
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コミュニティNo.162 潜航日誌がんばりたい!
 で、19人の発言がありました。
コミュニティNo.428 【うちの子】貸し借りOKコミュ【よその子】
 で、67人の発言がありました。
コミュニティNo.600 マイペース
 で、17人の発言がありました。
コミュニティNo.767 流れる小瓶~ボトルシップ~
 で、3人の発言がありました。
コミュニティNo.1064 自キャラが絶対言わない事を言わせるコミュ
 で、4人の発言がありました。
コミュニティNo.1199 画像・日記・台詞抽出許可
 で、8人の発言がありました。
コミュニティNo.1380 ビーチハウス☆萌畜
 で、2人の発言がありました。
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イベント
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《海底探索協会》
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Icon シュナイダー
「さあおまえの力を見せてもらおう」

Icon ロザリアネット
「頑張ってくださいね。私は汗臭いのは苦手なもので、控えておりますから」
Icon ロザリアネット
「……」
Icon ロザリアネット
「あ、オークさん。待ってください」

Icon シュナイダー
「ん? なんだ?」

Icon ロザリアネット
「ちゃんとこちらの水中で戦ってくださいね。探索者の皆さんは、海の中で戦っていただくのですから」

ロザリアネットは扉の外を指した。

Icon ロザリアネット
「それとこれ……オークさん。実力試験用のスキルストーン、付け忘れてますよ。」

Icon シュナイダー
「ん? そんなものあったか? まあ良い……うむ、これで1個か?」

Icon ロザリアネット
「ええ。新規探索者さんへのスキルストーンの使い方の指導でもありますから、お願いしますね。」

Icon シュナイダー
「うむ……だが、手は抜かんぞ!」
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通常戦闘
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Icon ラティス
「そっちもいろいろ大変ね。あ、カメラの位置はここでいい?」


Icon オーク・M・シュナイダー
「さて、待たせたな…始めるとしよう。
何、遠慮はいらんぞ。全力でかかってこい!」
Icon ロザリアネット
「がんばってくださいね!
わたし、応援することくらいしかできませんけど……」
Icon オーク・M・シュナイダー
「ああ。万が一でも、巻き込まれたら危ないからな。下がっていてくれ」

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戦闘開始!
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ラティス(前)
HP
227/227
HPHPHP
MP
59/59
MPMPMP
SP
100/100
SPSPSP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
225/225
HPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
100/100
SPSPSP
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オーク・M・シュナイダー
の機敏!
オーク・M・シュナイダー
の素早さが増加!
オーク・M・シュナイダー
の機敏!
オーク・M・シュナイダー
の素早さが増加!
オーク・M・シュナイダー
の機敏!
オーク・M・シュナイダー
の素早さが増加!
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ターン1
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ラティス(前)
HP
227/227
HPHPHP
MP
59/59
MPMPMP
SP
100/100
SPSPSP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
225/225
HPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
100/100
SPSPSP
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オーク・M・シュナイダーの行動!
Icon オーク・M・シュナイダー
「ゆくぞ!鍛え抜かれた我が肉体の一撃!!」
オークチャージ!No.1 チャージ
クリーンヒット!
ラティスに44のダメージ!
Icon オーク・M・シュナイダー
「甘い、そんな動きではこの世界でやっていけんぞ!」
Icon ラティス
「死角!? そんな馬鹿な!?」


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ラティスの行動!
Icon ラティス
「さて、ここの地元民はどれくらいやってくれるかしらね……狙撃開始!
シュート!No.2 シュート
オーク・M・シュナイダーに12のダメージ!
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ターン2
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ラティス(前)
HP
183/227
HPHPHPHP
MP
59/59
MPMPMP
SP
90/100
SPSPSPSP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
203/225
HPHPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
64/100
SPSPSPSP
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オーク・M・シュナイダーの行動!
Icon オーク・M・シュナイダー
「ゆくぞ!鍛え抜かれた我が肉体の一撃!!」
オークチャージ!No.1 チャージ
クリーンヒット!
ラティスに44のダメージ!
Icon オーク・M・シュナイダー
「甘い、そんな動きではこの世界でやっていけんぞ!」
Icon ラティス
「死角!? そんな馬鹿な!?」


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ラティスの行動!
ラティスの必殺技が発動!
Icon ラティス
「ここで1発大きいのいくから、きれいに飛んでよ? 撮影で止め絵も入るから。」
ボーンスナイプ必殺技! シュート
クリーンヒット!
オーク・M・シュナイダーに41のダメージ!
Icon ラティス
「そんなものは、防御のうちに入らないわよ!」
Icon オーク・M・シュナイダー
「ぬうっ!フハハ、なかなかやりおる!」
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ターン3
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ラティス(前)
HP
139/227
HPHPHPHP
MP
59/59
MPMPMP
SP
80/100
SPSPSPSP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
152/225
HPHPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
28/100
SPSPSPSP
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Icon オーク・M・シュナイダー
「ま、まさか……!」


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オーク・M・シュナイダーの行動!
Icon オーク・M・シュナイダー
「ゆくぞ!鍛え抜かれた我が肉体の一撃!!」
オークチャージ!No.1 チャージ
ラティスは攻撃を回避した!
Icon オーク・M・シュナイダー
「なかなか良い動きをするではないか」
Icon ラティス
「これに当たってあげる義理もないわね。」


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ラティスの行動!
Icon ラティス
「さて、ここの地元民はどれくらいやってくれるかしらね……狙撃開始!
シュート!No.2 シュート
オーク・M・シュナイダーは攻撃を回避した!
Icon ラティス
「狙いが甘かったか……まぁいいわ、これは予行演習よ。」
Icon オーク・M・シュナイダー
「フハハハハ!どこを狙っている、甘いぞ!」


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オーク・M・シュナイダーのSPがない……!!
Icon オーク・M・シュナイダー
「むうっ! だ、騙したなロザりん!!」
オーク・M・シュナイダーは戦線を離脱!
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探索者No.1033は勝利した!
ラティスはEXPを5取得!
TPを1取得!
SCを300取得!

Icon ラティス
「うーん、撮影のリハーサルはこれくらいでいいかしら。え? もう終わり?」

Icon オーク・M・シュナイダー
「ぬうっ……!」
オーク・M・シュナイダーは息を整えている……!

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終了時
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ラティス(前)
HP
139/227
HPHPHPHP
MP
59/59
MPMPMP
SP
70/100
SPSPSPSP
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イベント
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《海底探索協会》
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Icon ロザリアネット
「おつかれさまでした。チューンジェムはデメリットもあるので、気を付けてつけて下さいね」

Icon シュナイダー
「……言いたい事は無いこともないが
 ……まあ、中々望みがありそうな新人……だったか?」

Icon ロザリアネット
「さて、これで本当に名ばかりの審査は終了です」
Icon ロザリアネット
「ここからは、あなたの自由にこの世界を冒険したり、
 旅行したりして満喫してくださいね」
Icon ロザリアネット
「まあ、私たち探索者協会としては、この世界の謎の解明や、
 遺跡の探索などをしていただけるととても助かるのですけれど……」

Icon シュナイダー
「そのあたりはお前の自由だ」

Icon ロザリアネット
「ええ。ああ、でも……」
Icon ロザリアネット
「この探索者協会本部の周囲の海域は、まだ私たちの目が届くので、
 比較的安全なんですけれど……」
Icon ロザリアネット
「遠い海域になってくると、
 "海賊"たちが幅を利かせている危険な海域もありますので、注意してください」

Icon シュナイダー
「海賊どもに襲われると、有り金や持ち物を奪われる可能性があるからな」

Icon ロザリアネット
「遠くの海域へ出かける場合は、くれぐれもお気をつけて」

Icon シュナイダー
「海賊の情報は、俺達探索者協会のほうでも提供しているからな
 ……お前、海賊になろうとか考えるんじゃないぞ」

Icon ロザリアネット
「それでは、長くなりましたがこれで終了です。
 あなたの旅路に、幸多からん事を……」

Icon シュナイダー
「気をつけてな。良い旅を!」


Icon

Icon

ロザリアネットは尾びれと右手をヒラヒラと振りながら、
オーク・M・シュナイダーとともにあなたを見送った。
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アイテムの探索
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ラティスは周辺を探索…………。

今回はアイテムを見つけることができなかった!
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ラティスはブレスを購入した。

ラティスはチャージを購入した。

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ラティスは精神を訓練した。
ラティスは器用を訓練した。
ラティスは魔力を訓練した。
ラティスは魔力を訓練した。
ラティスは体力を訓練した。

EXPを49ポイント入手した。
TPを5ポイント入手した。

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目的の決定
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PNo.640 エリュニウス
 はパーティ 七海巡遊艇 スプラッシュガーデン に参加した!

PNo.905 カーム・バザー
 はパーティ 七海巡遊艇 スプラッシュガーデン に参加した!

PNo.1033 ラティス・T・ミルヒ
 はパーティ 七海巡遊艇 スプラッシュガーデン に参加した!


目的の決定
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PNo.640 エリィ
は目的:遺跡探索を選択!

PNo.905 カーム
は目的:遺跡探索を選択!

PNo.1033 ラティス
は目的:遺跡探索を選択!


目的:遺跡探索に決定!

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次回練習戦闘予告
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次回予告
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七海巡遊艇 スプラッシュガーデン 遺跡の魔物たち
PNo.640 エリュニウス VS ヒトデウーマン
PNo.905 カーム・バザー ナマコガール
PNo.1033 ラティス・T・ミルヒ ヒトデウーマン
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PNo.1033 ラティス・T・ミルヒ
キャラクターイメージ プロフィール
愛称 ラティス
種族 ヒューマン
性別
外見年齢 28
●プロフィール

《テリメイン》とは異なる地域から来た、女性探索者。
トレジャーハンターのように見えるが、
常にタブレットで通信していることから
どこかの組織か会社勤めの
探索エージェントのように感じることも。
とりあえずは海のマッピングをしながら先に進んでいく所存。

※こちらの4行で交流は可能かと思いますが、
 詳細は以下の通りです。

□□□

「美意識というものは、まず形から。
 妥協しない環境と自らを愛してあげるという自覚が、
 しなやかで美しい自分をつくるのよ」

◆ラティス・T・ミルヒ

居住世界:波動眠りし世界 アクロトインテント

体格:163cm52kg 金髪にひとふさだけ紫のメッシュ
職業:総合資源開発チーフ
所属:TZPマテリアルホールディングス
SNSアカウント名:ツナ先生のかがやき乙女塾

所持アイテム:武結晶 冥府の蝶
会社製SIM入りタブレット
高機能イヤホン

通称:キラキラ女子

難民出身ながら
コロニー最大手商社に入社した出世頭だったが、
自分の管轄下でアルバイトの少年を
再起不能にしてしまったため
ディレクターまで降格された残念な女性。
現在は現地開拓の指揮をとるために、
《テリメイン》に訪れている。

もともとの身体能力が高く、
入社試験の戦闘実技で他のライバルに差をつけトップ入社。
支社のあるコロニーに栄転を続け、
役員候補にも名を連ねたことがあった。
それだけに会社の上層部は
彼女の処遇について揉めに揉めたが、
会社が少年の治療費を全負担することを条件に、
彼女は降格を受け入れた。

現在は、新しい資源と取引先を開拓すべく
戦う営業OLとして各地を飛び回っている。
《テリメイン》には仕事半分バカンス半分で来たもよう。

非常にストレスのたまる職場のため、
SNSで交流するのがささやかな楽しみになっている。
本名と別名アカウントと
非公開アカウントなどを使い分けているが、
一番知名度が高いのが
、HNアカウント『ツナ先生のかがやき乙女塾』。
夕食のワインの写真から
乾燥シワを防ぐフェイスパックのコツまで
幅広く情報を発信している。
思った以上に給料が出るため、
ラグジュアリー感のある生活を演出できるようだ。


□□□

今回もPLは非常にまったりとプレイしております。
いろいろ言いたいこともあるかと思いますが、
大らかな心でいただけると嬉しいです。

0~6番、9番のアイコンは
レイクニヌPL様からいただきました!
ありがとうございます!
その他は自作です。

※通称の「キラキラ女子」は、
「キラキラ女子(笑)」くらいのニュアンスです。
※基本的にレンタルなどのご連絡は不要です

-----------------------------------------

【次回予告】
「それにしても相手は正気っすか? 
 なんか変な名前を名乗ってて……アレ……」
「『星の民の父』」
「そうそう、それ! 
 どう考えても新興宗教でしょヤバいっすよ」

「ちょっ……どうして大将首がこんなところにいるんだよ!?
 こんだけ武結晶持った兵隊と砲台が集まってて、
 オッサンは怖くないのか!?」

2話 夕星の戦役


【クレジット】

冒険イメージBGM:「Flyers」 BRADIO
本編イメージBGM:「Brave Shine」 Aimer
[所持アイテム]
No. アイテム名 種類 強さ 備考
1 Colias erate 武器 10
装備中
┗ボウガン 射程3 命中力↓
2 ライリーキーオ ホルタービキニ 防具 10
装備中
┗水着
3 ブレス SS 0
4 チャージ SS 0
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
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25
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27
28
29
30
[習得スキル]
No スキル SHP SMP SSP 属性 Slot 射程 【使用条件】
1 ヒール 0 10 0 3 - 味HP50%以下
┗ヒール 味:HP回復
2 シュート 0 0 5 3 +2 自SP50%以上
┗シュート 敵:物理攻撃

データ
目的 遺跡探索
MHP 264
MMP 69
MSP 100 SP あり
体力 57 魔力 98
敏捷 100 精神 163
器用 132
PLV 125
EXP 51 TP 11
SC 400
パーティメンバー
PNo.640 エリィ
1033
1033
1033
PNo.905 カーム
アイコン
0 1 2 3 4
1033
1033
1033
1033
1033
5 6 7 8 9
1033
1033
1033
1033
1033
リンクリスト
PNo.162 近藤アントニオ
PNo.428 エールステゥ・ヴルーヒゥル
PNo.1199 水着の紐を切る為のザリガニ
PNo.1380 日向 萌子
PNo.1064 アハト・フンデァート
PNo.767 ほ※ちきーお・くねりたお
PNo.600 マグノリア・ジーニアス
PL名:なこ屋ピオーネ