気温、湿度ともに丁度良く爽やか、周りには外敵の姿もない。

そんな木陰ですることと言えば？



──そうだ、お昼寝をしよう。





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好きにお昼寝をするためのコミュニティです。
具体的には以下のような状況が考えられます。

・お昼寝がしたい。
・昼食後だが睡魔に抗えない。
・今寝ておかないと攻城戦に敗北しそうだ。
・お昼寝こそが我が使命だと思い込んでしまった。
・攻城戦に敗北したので不貞寝しなければならない。
・パーティーの人間関係で疲れた心をお昼寝で休めたい。
・そもそもメルンテーゼには一揆ではなくお昼寝をするために来た。

その他ありとあらゆる事情でのお昼寝を歓迎いたします。

こかげに　ウィルトが　やってきた

　＊攻める昼寝じっせんちゅう＊

　樹にもたれながら、少女がすやすやと眠っています。
　頭上にはヒモや木の枝で組まれた謎の装置が……。
　

　15分経過———ペチンッッッ！！

　砂時計の砂が落ちきり、重みが逆転した板からボールが転がり、
　ボールがヒモを動かすと輪ゴムで止められていた板が勢い良く回転、
　いわゆる『ヒトオコスイッチ』が作動し、木の板が少女のおでこを叩いていい音を出しました。
　

　どうやら実験は大成功です。15分にも渡る攻める仮眠を終え、少女は本格的な眠りにつきました。