ここら一帯には、たくさんのゴミが溢れかえっています。
廃棄された機械やら、使えなくなった家具やら、生ゴミやらまで
なんでも捨ててあります。
中には、無くした大切なものや、見つけられたくないものまでアルのかもしれません。
……殺人死体とか。

とまあ冗談はさておき、ここはそんなところです。
ここに訪れた者は、漂う異臭汚臭に耐えられずここを去ってもいい。
ここに何かを捨てに来てもいい。ここに何かを探しに来てもいい。
はたまた、ここに住み着いてしまっても構わない。

このガラクタの山に所有者なぞいない。そこら辺にあるものの所有権は、拾った人の手に渡る。
見つけたらそれは自分のものにしてしまっても構わないわけだ。
もちろん、それは誰かが目をつけているかもしれないから
奪われることにも注意しよう。ここに秩序などないのだから。

では改めて

物と思いの終着点
ガラクタ山へようこそ！




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要約すると、ガラクタ山で好き勝手しようというRP交流コミュです。
こんなガラクタしかないところが似合いそうなキャラでも
そうでない清純清楚なキャラでも
なんでも歓迎します！

アイコン配布も行なっております。まだ少ないけど。
このコミュのホームページにて。
URLを直接かっさらってもいいし画像を保存して使うもよし。

見ると、ジャンクフェアリーはジャンクシェイドに取り込まれているようだ。

＞トロンちゃん

（ガラクタの山をじーっと見つめている）

—回想シーン—

初めまして、よろしくお願いしますby中の人

　
（ダダンダダン　ダダンダダン　ダン）

　
　『ここには水が…ない。』　油にまみれた少女が言い放つ。一同の間で緊張が走った。お洗濯ロボの捜索は難航している。
　その間にも、もふもふが油汚れを加速させてゆく。フェアリーは、傍らで襲われていた。無情にも迫って来た、べとべと。
　薄汚れた少女が静かにこう続けた。　『いま考えられる方法はふたつ』　掲げた2本の指さきは、震えていた。
　掘るか、降らすか。二つに一つ。　『他にアイデアはないか？』　同じく汚れた面々を少女が真摯に見つめた。
　最強最悪といわれた油汚れに、男達がいま立ち上がろうとしていた———
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　プロジェクトG　〜ガラクタ漁りたち〜
　

　
　　　　　　（ざっく　ざっく　　…きらりん☆）
　

近くにいたジャンクサラマンダーの腕だか足だかをむずと掴んだが、目当てのものではなさそうだとすぐに手を離す。