いいんです、これが私ですから。

・・・私は遠慮しておきます。
いざという時は召喚獣に払わせますから

んー、私は怖いのは苦手なんだけど・・・
卍ちゃんが一緒に見てくれるんだったら、見てみようかしら？（微笑

学術書だけですよ？やっているのは・・・
小説にネタバレというのはマナー違反ですから、やったことはありません。

それに・・・
実際、誤った術の記載を参考にして、被害にあった人もいるんですよ、私のいた世界ではね。
研究する人が少ない術ほど、いい加減な書が横行しやすいようで・・・ギルドでも問題視され始めているんです

・・・まあ、だからって赤字で修正していいっていう理由にはならないと思うけど・・・

事故の後始末がギルドの仕事に回ってくるのがいい加減嫌になってきたんですよ・・・

稼ぎになってるんだから、別にいいじゃない？

まあ、実際行ってみなきゃどうなるか分からないわよ？
無理そうだったら、戻ってきたっていいわけじゃない？当たって砕けてみたら？

私たちも一揆が終わったらギルドの依頼も終了ってことになるわけだし・・・
そうねぇ、元の世界に戻る前に、卍ちゃんの故郷によってみるのも楽しそうね？

文化だと細かい違いに価値があったりするけど、ビジネスは別でしょうしねー…

あー………まあ、難しそうよねー。時の運も絡んでそうだし。

すぺいん…？イスパニアと似てるけど…（きょとんと首傾げ）

料理自体は結構地域によって色々なのよねー…オリーブオイルはよく使うけど、後は季節の野菜とか、魚とか………あー、仔羊とか子豚は、結構育ちきる前にローストにしちゃったりするかも。

どうなのかしらねー…マイペースに動いてるように、私には見えるんだけど。

さぁ、ここから派手なショータイム！！
僕は後ろに隠れていたい！！

僕の前を塞ぐというのなら・・・

・・・覚悟はいいな？

あせらず素早く正確に。
……勇気を持って。行動あるのみっ。