えいがぶだぜ！

2週間ぶりのご無沙汰。天気がいろいろアレだったりだが、映画楽しんでいるかな？
今回は『るろうに剣心　伝説の最後編』『喰女』『イン・ザ・ヒーロー』『フライトゲーム』の4本。

『るろうに剣心』
前作同様アクションシーンは凄い！！特にラスボス戦は見事にラスボス感を表現している。が……作品としては、尺おかしくね？

『喰女』
三池崇史監督のホラー（？）。主演市川海老蔵さんのはまり役！！四谷怪談がテーマなんだが、その演劇舞台を完全に作り上げている。本筋のドラマ部分がむしろオマケというなかなかにとんでもない作りだが、その徹底ぶりが面白い。何を作っても全く違う、それでいて独特な三池ワールドは今回も炸裂している。

『フライトゲーム』
リーアム・ニーソン主演の、やっぱりリーアム・ニーソンらしい暴力映画。持ち味のキレ芸は健在。こういう役がほんと似合うよ。物語の意外性に乏しかったのがやや残念。運行中の旅客機という完全密室でのサスペンス。予告では全員容疑者とうたっておいてこれではなあ……

『イン・ザ・ヒーロー』
今回見た中ではぶっちぎりのイチオシ。全編に溢れる役者愛。スーツアクター経験者の唐沢寿明さん主演による唐沢寿明さんのための映画と言っても過言ではない。日本の特撮ヒーロものが好きな方には是非オススメしたい作品だね。仮面ライダーフォーゼだった福士蒼汰さんが「特撮ヒーローを馬鹿にする若手役者」として出演するのも見事なキャスティング。

日鞠＆カーチャ＞
『ルパン三世』感想ありがとう。どうにもルパンじゃない感じだね。ルパンは出てくるキャラクターがルパン含めカッコよさと可愛らしさとちょっと間抜けさが一体となって初めて成立するものだと思っているけど、そのあたりはどうだったんだろうね。パンイチダイブがないというのは非常に残念
『蜩の記』は俺も楽しみにしている

ヤドランカ＞
『SAYAMA みえない手錠をはずすまで』……この事件て、まだ終わってなかったんだね。映画がつくられていたことに驚いた
見落とした作品は後日レンタル等いろんな手段でで観ることは出来るようになったけど、「劇場で楽しむ」という原点はあくまで一期一会。そのためにも常に体調には気を付けたいものだね

サクロ＞
リュック・ベッソン監督は良い意味でも悪い意味でも相変わらずだよね。主人公が女って時点で作品の出来は半ば想像出来てしまうあたり、安定しているとも言える。嫌いになれない監督だよ。

ラー＞
『大統領の料理人』は『大統領の〜』という作品が時期的にいくつか出ていたので、気にはなっていたけど観ていなかったな。今度観てみよう

あぷだくてぃー＞
『大脱走』はアノ二人って時点で大暴れするのは既定路線って感じ。スタローンとシュワルツネガーの競演というだけで大喜びできる娯楽作だったね
『タイムスクープハンター』が同じノリなら軽く楽しめそうだ

今週末は『零〜ゼロ』『gdgd妖精』が始まるね。『零〜ゼロ』は予告だけでお腹いっぱいなんだけど。

ちょっと忙しくて映画館行けないなーと思っていたら、とあるものを見て無性に観たくなったので『E.T.』を衝動的に借りて深夜鑑賞。

いつ振りに観たかわからないけど、大人になった今観ても面白かったし、最後は泣くね……

ヨヨとネネは原作全く知らずに行ったので、もしかしたら有名な子供向け作品なのかくらいに思ってました。
そして超有名原作ルパンⅢ世ですが・・・ガッチャマン、ヤマト、デビルマンあたりのダメ具合には遠く及びません。ネタにするにも微妙で中途半端なので、次はMUSASHI-GUN道の実写化をですね・・・

ここ最近を　取り返すように〜♪

うふふ　いっぱい見ちゃったわ〜
「なまいきチョルベンと水夫さん」と「めぐり逢わせのお弁当」は映画館で、
「孤島の王」と「桃（タオ）さんのしあわせ」はおうち映画ね〜

「なまいきチョルベンと水夫さん」は50年前の映画ね〜
でも、画質もとっても綺麗だし、今見ても全然違和感ないの！
うふふ、のどかな島でのびのび暮らす子供たちと、可愛い動物たちのお話よ〜
アザラシちゃんも、セントバーナードの水夫さんも、うさぎも、
もちろん子供たちも、みんなみ〜んなかわいいの〜
命を大切にする…ってことを教えてくれる映画ね〜

対する「めぐり逢わせのお弁当」は、しっとりしたラブストーリーね〜
インドで、よそよそしい夫の愛を取り戻そうとする主婦の
丹精こめて作ったお弁当が、
間違って違う人に配達されたことから始まるお話よ〜
手紙をやり取りしているうちに、心はつながるのに身体はすれ違ったまま…
最後はどうなったのかしら？　余韻を残すお話ね〜

「孤島の王」は、スウェーデンに実在した少年院で起こった暴動をもとにした…
ええっと、なんていうのかしら〜　セミドキュメント？
対外的には理想といわれた矯正施設で怒った虐待と、
それに対する不満の、爆発した瞬間の激しさと…
それから、人の心をくじくような寒々とした風景と…
色々見所のある映画だったわ〜
この暴動が、いまの北欧の規律の少ない刑務所の礎になったんだそうで、
そういう時代の流れも、興味深いわね〜

あらやだ、随分とたくさんおしゃべりしちゃったわ〜
ええっと、じゃあ、「桃さんのしあわせ」は、一度見た映画だし簡単に…
アンディ・ラウ演じるロジャーの優しさがとっても素敵な映画よ〜
ラストの演出は、ロジャーの悲しみと桃さんの幸せを一緒に見せる、
切ないけれどとっても素敵なものだと思うわ！
うふふ、わたしこのDVDのジャケット、好きなの〜

これからの作品で気になっているのは、
「イン・ザ・ヒーロー」と、「神宮希林　わたしの神様」、「革命の子どもたち」、
あとそれと、「旅する映写機」かしら〜　
んん、全部見に行けるのかとっても心配！

チャチャカさん＞
「アンドリュー」も良かったわね〜
わたしもあの映画、好きよ〜
こちらは見たかった映画がどっと来て、ロビンの作品はまだ見返せていないの…
すこし、時間、余分めに欲しいわね〜

『MI5』は楽しみな反面、これで終いやろう…と購入に踏み切った『MI1-4』のBD-BOXがちょびっと悲しいのは秘密や！（よくあること…）

2週間あったさかいな、『るろ剣　後編』と『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』見て来たでー！

るろ剣は、前半見たからには！という気持ちがあったが、いやはや、しっかりアクション映画してて見応えがあった…原作を知ってるか否かでも違うんやろうけども、体張って頑張ってくれとるもん文句はないとも、うむ！

ガーディアン以下略、GotGは期待以上に楽しめた、笑いあり涙あり見応えありの三拍子、今年のマーヴェル作品は新作のたびに記録を更新してて頼もしい限りや、アライグマもとい、ロケット＆グルート（木）は誰しも好きになると思う、エエキャラやった、まだ見てない人にはオススメ！（万歳）

まだ少し先ですが、「柘榴坂の仇討」が気になっています。
軽快な江戸物映画は最近多く感じますが、王道そうで。
久しぶりに観に行こうかな…とそわそわ。

『リディック：ギャラクシー・バトル』
前作よりチープになってますが前作よりは面白かったかなと
ハイエナみたいなワンコが死んじゃうのがちょっと悲しいです
あくまで前作と比べてみての話なのでハードル下げて見た方が楽しめるかと思います

どうも御機嫌よう皆様。
わたくし一時期話題になっていた武器人間見ましたわ〜。

感想としては思ってたのと違ってちょっとがっかりでしたわね
「ソ連軍とナチスの改造人間がガチバトル！機関銃でも戦車でもかかってきやがれ！！」
みたいのを期待していたのですがどうやらこの監督ホラー映画を撮りたかったようで・・・・。
（もっとも、純粋なバトル映画なら米軍かイギリス軍になるんでしょうが）

お化け屋敷映画が好きな方にはオススメですわね。