えいがぶだぜ！

御機嫌よう諸君。今週末にはいよいよスタジオジブリ『思い出のマーニー』公開だね。宮崎駿さんが引退を宣言してからのジブリ第一作。監督は『借りぐらしのアリエッティ』の米林宏昌さん。ジブリの今後を見る上での試金石、ジブリファンとして楽しみでもあり不安でもある

今回は前回の予告通り『超高速！参勤交代』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』『マレフィセント』を観てきた。
既に部員の皆から紹介いただいてる作品なので仔細は省くけど、三本三者三様期待を裏切らない面白さ。だらだら長尺にせずコンパクトにまとまっていたね。
個人的には『マレフィセント』のステファン王！！『第9地区』で衝撃的な演技をしたシャールト・コプリー、まさかのディズニー映画デビューとは驚いた。登場シーンでコーラ噴きそうになったよ。魅力的過ぎる狂人役をこなし続ける彼の今後に大いに期待したい。『第9地区』以前ってプロデューサーだったらしいのだが…何がどう転ぶか分からない典型だよね。

さてもう1本、こちらはレンタルなのだが『武器人間』。
すっごい面白かった！！！！
第2次世界大戦末期、ソ連軍の偵察部隊がナチスの秘密基地を発見して…というモキュメンタリー。
モキュメンタリーの手法が非常に効果的に使われている。画面のノイズや感光具合が記録映像的な雰囲気を出し、いらつくぐらい狭カメラワークと理不尽な編集が作品の緊張感を煽りまくっている。
なによりタイトル通りの武器人間の異形っぷりはまさにショッカー！！ちょっと残酷シーンは多いけど、特撮ヒーロー好きな方、加えてゲームのバイオハザードやサイレントヒルあたりならきっと楽しめる事だろう。
ついでにラストシーンでは「これかよ！！」って大爆笑できる。
今年度ベスト３には入れたい作品だったね。

日鞠＆カーチャ＞
『ミスターＧＯ』先日予告映像観たけど面白そうなバカ映画、レンタル待ちしよう
七夕に『プレデター』というのは…？？テレ東か！！知ってれば俺も観たのだが、惜しい

雑草王女＞
月10本…まさに映画充。『オールドボーイ』ってリメイク新作があったんだね。それもシャールト・コプリーも出演していたとは、観たいなあ

ばる＞
『渇き。』面白かったね。中島監督『告白』以来なんか路線変更でもしたのかと心配になるけど…

千里＞
『Indie Game: The Movie』ってsteamで配信されてる映画なんだね。ゲームしか配信してないと思ってたからちょっと驚き。とはいえテーマがテーマだけにあながち間違っていないのかな？とも思ったりして。

ヤドランカ＞
今回は沢山…と良く考えたら1か月あったね。若いクリストファー・ウォーケンは是非観てみたいのだが、近くで観れるところはなさそうなので『天国の門』はレンタル待ちかな。
『超高速！参勤交代』コメディ色を出しつつも時代劇要素はしっかり詰め込んで楽しめる作品だったね。相馬をはじめとして殿に仕える家臣の面々が皆個性的でよかった

サクロ＞
『300　帝国の進撃』はビバ筋肉！！だが前作のレオニダスとゆかいな仲間たちほど皆顔が濃くなかったためにやや薄味になっている気がした。
『オール・ユー〜』細かいカットを連続させたあとに大きく展開を進行させている演出のおかげですごいテンポよく見ることができた。最近のトムはすっかりSFに目覚めたんじゃないかと思うくらいだ

ラー＞
『アクトオブキリング』は無事観れたのだろうか？

あぷだくてぃー
『男子高校生の日常』は原作未読でアニメ版が大好きなのだが…って、心の声がなくなっちゃったら別物じゃん！
昨今のディズニーは「強い女性、弱くてダメな男性」みたいな作りが多いので『マレフィセント』もその流れに乗っているなと感じたよ。気持ち的にはステファン王との関係性でもうひと捻り欲しかったところ
サイコパスものは好きなので『セブンサイコパス』は今度借りてくるよ

いやあ…一週間の早いこと早いこと
ともかくこれからいよいよ夏本番、暑さが厳しくなってくるので外出の際には熱中症には気を付けて！
ついでに劇場と外の気温差もすごいので体調管理は万全に映画を楽しんで欲しい

「超高速！参勤交代」と「マレフィセント」観ましター♪
「超高速！参勤交代」は、コメディ、サスペンス、ラブ、人情、殺陣と、てんこもりのエンターテイメントですっごく楽しかったデス。佐々木蔵之介さんも良かったけど、ばる的には、家老役の西村雅彦さんに拍手(笑)！

「マレフィセント」は、映像がきれーだねえって感じでシタ。お話は、なんか「アナ雪」の二番煎じみたいな真実の愛に、ちょっと胸焼け気味。

だけど、王様役で、「第９地区」のシャールト・コプリーが狂気あふれる怪演を見せてくれたから満足だっタリ。

雨ばっかりの毎日ね〜
昼夜で寒暖の差も激しいけれど、お風邪を召されないよう、
お気をつけてね〜

さて、今週は……
「オロ」を見てきたわ〜
6歳でチベットからヒマラヤを越えて亡命した男の子、オロの
インド・ダラムサラでの日々を追いかけたドキュメンタリーね〜
この映画を撮った岩佐寿弥監督は、アヴァンギャルドな作風で、
実験的な映画を多数撮られたそうだけど…
これはとっても穏やかであたたかいわね〜

カメラの前で、屈託なく沢山笑っているオロだけど、
あまり自分のことは話してくれないのよね〜
だけど、冬休み、監督に連れられて行った、
ネパールのチベット難民キャンプで、
そこに暮らす女の子たちに聞かれるままに語った過去はとても悲惨…

そして、出てくる人たちみんな、
親しい誰かが投獄されたり弾圧されたりしているの…
そのことを憤ったり過激な運動に走ったりはしていないけれど、
だからこそ余計に、独立への強い思いが伝わってくるのね〜

最後の、オロの質問と監督の答え、それからオロの長い独白に、
ひどく胸を打たれたわ〜
監督が十年前に撮った、チベットのおばあさんの映画も見たくなっちゃった！

チャチャカさん＞
うふふ〜　ご心配ありがとう〜
無事、忙しいのも一段落したわ〜　おかげでたくさん、映画見ちゃった〜

「アクト・オブ・キリング」は、もともと人権団体の依頼で、
被害者側から虐殺の実態を探るべく取材を行っていたそうよ〜
それを当局に咎められて、被害者との接触を禁じられてしまったために、
加害者側への取材に切り替えたのですって〜
被害者側から見た続編が、近々完成予定だそうよ〜

ラーさん＞
うふふ〜　無事、ご覧になれたかしら〜？
あまり気分の良い映画ではないけれど…
それも含めて、楽しまれてますように〜

やぁ、ぎょうさん映画感想拝めてわくわくするやら、追いかけられそうにない本数におののくやら…気になってた『オールドボーイ』の感想拝めてよかったわ…（リメイク前のを見たので気になってた！）

気を取り直して、そういえば『聖闘士星矢』見たんやったわ。
クォリティは問題なかったが、尺が欲しかったな！　原作知らん人間はまぁ来ォへんやろうからエエとして！　兄貴、兄貴をもう少し…！

カニ座は相変わらずやったというか、何あの逆えこ贔屓。ずるい。

「渇き」は賛否両論あるようですね。
暴力がちょっと怖くて見れませんが…作品としてこういうものがあっても問題はないと思いますがねぇ。。
見たあと暴力起こすとかいうわけじゃあるまいし。

はっ！相棒はがっちり見に行けましたよ！！報告遅くてすみません。
かなりぎりぎりでしたノノ*）
釈さんはドラマの相棒にも出演されていたような…気のせいカナ。。
ストーリーもさることながら、舞台がなかなかミステイクでおもしろかったです。

個人的に、右京さんのツッコミが足らなくてちょっと寂しく思いました（笑）

次更新までにはマレフィセント見てきます！予定。
ジョリーが引退らしいけれど、最後の作品がこちらになるのかしら…？

『エンダーのゲーム』
何というか考えずに見る分には悪くはなかったですけど
詰め込み過ぎというよりは色々お話飛ばしすぎかなって感じました
ぽんぽん話が進んでいくのはいいのですがそれ故に軽く感じちゃいました

『映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス』
何を見てるのかって言われればあれですけどプリキュアです
事前情報で聞いてた分だとＳＦ色が強いのかなって思ってたら味付け程度でした
テーマ的には前（未来）を向いて行こうなんでしょうけど
過去にペット飼ってたことのある人にお勧めしたい映画です
自分も過去に飼ってた犬のことを思い出してしまいました
プリキュア補正無しでみたらどういう評価になるかは分かりませんが
大人でもしっかり楽しめる映画になっているかと思いました