黒犬「熱いんじゃよ！」
インコ「るっせー馬鹿犬、俺だって熱いんだよ、つかなんでこんなところに来なきゃいけねぇんだよ」
フェアリーさん「お前ら、口を慎むべき、そうすべき」
師匠「とある事情でPT解散になったからな、いくところなかったから
　　　 新しいエンブリオ見つけるために放浪としてたらここに来たんだろ」
インコ「別に草原とかでもええやん、熱くて焼き鳥になりそうなんだが
　　　　 サングラスに熱溜まって焼けどしそう」
黒犬「じゅるり」
インコ「こっちみんな！」
ユニコーン「なにやってるんだか」
フェアリーさん「なに話しかけてるわけ？」
ユニコーン「え？」
師匠「早く謝って！フェアリーさんの１００超えパンチ食らいたくなかったら」
ユニコーン「なんでや！私まだなにもしとらんがな」
黒犬「新規加入者は大体そんなもんだ、ユニコーン」
ユニコーン「こんなんじゃ、PT抜けたくなっちゃうよ」
黒犬「契約している以上無理だな（けらけら」
ユニコーン「こんちくしょおおおおおおおおおおおおおおお」

--馬絶叫中--

師匠「そういえば、インコとユニコーンのあだ名どうするか」
インコ・ユニコーン「「あだ名？」」
師匠「そうだ、お前たち以外あだ名で呼んでるからな」
黒犬「俺の場合はダンボール」
インコ「どうしてそうなった」
黒犬「あだ名だからちかたないね」
インコ「そういう問題かよ・・・」
黒犬「で、シェイド師匠は師匠」
インコ「契約主が弟子なのが謎だが、まぁそこはええわ」
黒犬「で、フェアリーさんはフェアリーさん、さんつけろよでこすけ」
インコ「・・・あだ名ってなんだっけ？」
ユニコーン「さぁ？」
フェアリーさん「お前らもあだ名つけるべき、そうすべき」
インコ「あだ名って他人がつけるもんだろ、いやな予感しかしねぇよ・・・」
黒犬「ということでインコのあだ名はインコ先輩で」
インコ「お前の頭の中はどうなってるんだ・・・なんで先輩なんだよ・・・」
黒犬「この中で一番まともそう、というかツッコミキャラっぽいから」
先輩「定義が謎すぎるんだよ！？」
黒犬「で、ユニコーンは霧馬（きりうま）で」
ユニコーン「どうかんがえてもさっきの話の流れで決めてるだろ！？」
黒犬「それ以外になにか？」
霧馬「もうやだこの犬・・・」
師匠・フェアリーさん「「ちかたないね」」

--「チーム・黒犬」放浪中--

黒犬「そういえば、たくあんと駄石買っていたけど、なにに使うの師匠？」
師匠「ああ、これは闇の石作るのに買った、PTの人からもらった魔銃に付与するつもりだ」
黒犬「その辺ようわからん」
師匠「もうちょい勉強したほうがいいぞ、お前」
黒犬「師匠に全部放り投げる（キリッ」

師匠「この駄目犬があああああああああああああああああ！」

フェアリーさん「うるさい（バキッ」
師匠「ぐあああああああああああああ」
黒犬「ししょー（棒」
先輩「・・・理不尽すぎるだろ」

[>土人形のような機械が三拍子のリズムを刻んでいる。