寒くなってきたかも、冬？雪？
でもそれは早いかな。
あっ、冬と言ったらこんな話があるんだ
名付けて！【雪跡さん】

──────────────────────────
【足跡さん】
僕は雪の季節が小さい頃から大好きでした
ちょっと寒いけど雪だるまやかまくらわ作ったりして

友人達は家の中で遊びたがってるのが残念
家の中の方が暖かいからしょうがないかな

ある冬の日
起きたら銀世界。辺り一面が真っ白な雪に覆われていた
幸いな事に窓から見たら足跡1つも見えない
僕は一番に出てやると意気込んで外に出た

でも、外に出ると辺りには足跡が
気づかない間に誰かが足跡をつけたのかな
いや、声も一切聞こえなかった

だったら僕だけが知ってる場所に
そう考えてその場所に急いだ

見えたのはやっぱり誰かが残した足跡

帰り道、学校や公園など幾つかの所にも行った
結果は全部足跡が付けられてた

その日は悔しくて元気に遊ぶ気になれず
家で過ごす事にした

翌日、友人の家に遊びに行ったら
「二日連続は勘弁だよ」なんて意味のわからない返事
昨日は遊んでないじゃん

友人も意味がわかってなさそうだったけど
一応遊んだ。少しして他の友人達も来た
その内の一人が「昨日一人で公園で遊んでたよね」と
聴いてきた

もちろん、一人で遊ぶ筈がない
気のせいだと返してやったけど
「会話したじゃん」と返された。意味のわからない

謎が残ってモヤモヤしてたけど
別れ、家に帰った。帰ったら母が驚いていた

「さっき２階に上がってったのに、どうやって外に？」
何のことをいってるの？僕には全然理解できない

僕は今帰ったばかりだよ。２階なんて上がってない
本当に今日は変だ
知らないとこで皆が僕を目撃している
でも僕はそんなとこでそんなことしていない

現に今２階じゃなくて此処に・・・・・・
だとしたら今２階には何が？怖くなりがらも
２階に上がってみた。自分の部屋の扉を開ける

電気は付けてないから暗いけど誰もいない
ほら、何もいる筈ないんだよ

その日は少し怯えながらも、何処かでありえないと
否定したまま眠りについた

最初は眠れなかったからか、次の日寝坊した
母はどうして起こしてくれないの

焦りながらも降りると
ご飯は無かった、どうやら皆が食べ終わったから
片付けたらしい

待ってよ、僕はこれからだよ
まだ食べてないのに。母に言っても「何言ってるの」と
しか言わない。結局朝は食べれなかった

仕方ないから、近くの店で買いに行った
店員さんとは顔見知りだ。着いたら店員さんが
「おや、何か買い忘れ？折角サービスもしてやったのに」と
またしても意味のわからない言葉

買うのはこれからなんだけど
よくしてくる意地悪だと頭で決めつけ
不満を気にしない事にした

帰り道。先生に会ったら怖い顔をしていた
「大丈夫？事故にあったんじゃないの」と心配してきた

行ってた場所は少し先。
急いでみると自分に向かって車が
先生から聞いてて避けれはしたけど
知らなかったらこれから轢かれてた

また、これからだ
僕はまだなのに・・・・・・
───────────────────────────
なんか、雑だったかも
ま、次回にでも頑張ろ

ウィルトは　にっこりと　ほほえみを　かえした

しっぽを　ふっている

しきりに　うなずいて　いる・・・

少年は貴方へ深く一礼する。

けして怖がるものかと、少年は笑う

少年は貴方に向けて怪談を語る

稚拙ながらも語るそれは、良くあるお話。

怖いとは思える代物ではなかった

※節分の掛け声ではありません。

作製依頼受け付け中
Lvは12、依頼の際は詳細をホームで確認した後
ホーム、もしくは伝言にお願いします。