No.204 分割世界事典INDEX >>
[設立者] ENo.204 アシェラッド=ウィアド・ケーナズ

コミュニティイラスト
関連サイト『分割世界事典』の併設コミュニティです。

メルンテーゼの名所や他の分割世界群を交えながら、
ロールプレイでの異文化交流ができます。
事典に投稿されていない世界や土地の話題も歓迎です。

交流は行わずに参加のみでもOKです。
脱退、再加入もご自由にどうぞ。


『分割世界事典』
http://cetus.s366.xrea.com/if/shu1_note/shu1_note/

コミュニティに参加しなくても事典は使えます。
事典を使ってなくてもコミュニティに参加できます。

看板イラストには、
事典の内容に因んだキャラクターをお借りすることがあります。
(2週に1枚ぐらいの頻度です)

過去の看板はタイトル、もしくはイラストのリンク先から閲覧できます。



◆メニュー◆

 お品書き
 http://p.tl/SG3E
 
 律法チェス
 http://p.tl/A7fS
 
 ダーツ
 http://p.tl/65fA
 
 アームレスリング、他
 http://p.tl/Tz1J
 
 世界間通信
 http://goo.gl/g1YomS
 
 自由ノート
 http://p.tl/a/d3d5


◆ロケーション◆

(※雰囲気です。気にせず、普通に発言するだけでも構いません。)

 市街の豊穣果通りにある”ダルシャナの事典亭”。
 数年ほど前から店を構えており、圧政に堪えかね一度は閉めたものの、
 今は一揆への支持で再開している酒場のひとつです。

 石壁に木の梁、中世ヨーロッパによく見られる造りです。
 ホールは広く、薄暗い店内にはランプが灯り、
 席はテーブルとカウンターの両方が用意されています。

 食事はメルンテーゼで馴染みのメニューから、
 異世界から仕入れたレシピや酒類も用意してあります。
 自分で料理をしたり振舞いたい方は、
 台所、オーブン、かまどなどが使えます。


 (食事や飲酒のロールプレイは気ままにどうぞ。
  亭主に注文してもいいし、しなくてもよいです。)

 (店内の雰囲気は”北一ホール”で検索すると分かりやすいです。
  時々ワイワイもしつつ、普段は食事やアルコールと共に、
  周りや特定の誰かと語らうのに向いているかもしれません。)


◆ゲームの記録◆

律法チェス 【最高トータル】
         
        ENo.324 律法騎士アトラ(54点)

ダーツ    【最高得点】
 
        ENo.2200 ヴァランタン・バルデュワン(134点)


◆その他◆

 ・PL発言は激しく非推奨です。ロールプレイで楽しみましょう。

 ・コミュ主のキャラクターは全レスしません。ゆるく付き合ってやって下さい。

 ・斜に構えたやり取りも歓迎してます。
  PCは悪ぶっても、PLは他者への尊重を忘れずにお願いします。



参加者からのメッセージ

アーシェ(204) からのメッセージ >>
リリエッタ、グレンの席 >>
「お粗末様。食い意地張ってるのは良い事だぜ。
 でなきゃ、駆け抜けるようにして先頭を行くのも難しいだろうしな。」

綺麗に空になったパフェグラスをよっこらしょと片付けていく。

「ベルフィか……話を聞く限り、一揆衆との戦いを楽しんでいるようにも見えるな。
 向こうも気の長い相手ではなさそうだが、まだ続くと思うか?」


スィナンの席 >>
「ワッハッハ、常設にしたら他の商人からひいきするなって言われそうだな。
 ってオイオイ、お前さんの好みを盛り込んだら大分派手になりそうじゃねえかそれ?」

スィナンの出で立ちを改めて見ながらフォローする。

「アリアエルドローブは端的に言えば格調高くてお堅いデザインが多いからな。
 男性的にバッチリ決めるならそれでもいいが、
 個人的には優しい草木染めの多いベイツベルクや、差し色にするならハッサレーの織物かね。」

そして続く禁制品の話には亭主も真剣に聞き入っている。
「そうだな……だがその昼と夜のような関係こそが、俺は繁栄のバランスなんだと思うぜ。
 武器商売を嫌うのは、街の歴史で何か痛手を負ったからだろうか?」


「よその世界の事ではあるが、船で香辛料を運んでいた時、
 水をかぶって代替品を急いで用意しなければならなくなった話は俺も聞いたな。
 楽なように見えて、なかなか責任重大な商売だと思うぜ。下手すりゃ信用も水の泡だ。」
「しかし、それは納得だな。品揃えがよく変わるのは、やはり宝石商では当たり前の事なのか?
 それは何だか楽しそうで羨ましいよ。や、俺も旬の食材に合わせてその日のメニューを変える事はあるけどよ。」



 
マシリーの席 >>
「北方の者達は本気で怒らせるとブリザードのような恐ろしさがあるからな。
 王城周辺でぬくぬくしてる俺にはちと辛すぎる。
 だが、本気で恐がってるわけじゃあないさ。少しリアクションが大げさだったかもな。」

頭をかいて反省している。
「俺には興味のあるものだが、傭兵達には確かに食欲の失せる話だな。
 ヴァルもああ見えて、自分が死にかけた話は黒歴史だと言ってしたがらないものだ。
 傷痕を勲章にできる呵々大笑な者もいるが、お前さんはきっと、あれこれと聞かれるのは嫌じゃないだろうか。」

むず痒そうにするマシリーには悪びれもせず笑う。
「ハッハ、俺の治す気のない悪癖なんでそこは許してくれ。
 けど勘もあらゆる経験で養われるなら、
 マシリーのバランス感覚は見てすぐに真似できるようなモンじゃねえよ。」

「それに、勘が鋭すぎても上手く動けないことはあるんじゃねえか?
 戦いの場で語るなら臨機応変にバルブを開け閉めできる者が強いのだと思うが、
 勘を身に付けるってのはきっと、そういう事なのかもしれんな。」


未琴、董琉の席 >>
「いや、相変わらず董琉は分かってるな、未琴のこと……
 というのは冗談として、なんだろうな、”こういう時どうしたらいいか”ってのは
 言葉や理屈にするより直感や情で分かってそうな感じがするよ。」

娘に例えられると、やや照れ臭そうに頭をかく。

「故郷へ向けて舞を奉納しているのか。俺ァそういうの、大事だと思うぜ。
 祈りが対象だけでなく自身にも力を与えるものならば。董琉にも見せられないのか?」

「しかしいまや王城周辺では、滅びを感じ取ったか、エンブリオ達の多くが姿を見せなくなってしまった。
 カムヨリではまだ残っていると思いたいが……
 故郷の在り方を守るなら、逆にベルフィを何とかしたほうが良いのかもしれん。」

だが、二人を戦いに焚き付けるつもりはないと言い添える。

「董琉は特に何かに執着するような事もねえのかい?
 確かに広い世界へ出てみると、色々と達観できるようにもなるけどよ。」
「チッ、惜しいな。ここで髪を纏めなおしてくれてもいいんだぜ。
 化粧を落とすのもそうだが、”何も鎧ってない”のが良いのかもしれん。
 けどまあ、年頃の娘さんがたに四十のおっさんがすっぴんを見せろと頼むのは無理な話だよなー。」

「以前にも話したかもしれんが、海はまだ見たこと無いんだよな。
 しかし、にごり梅酒なんてのもあるのか……飲む機会の少ない酒だから知らなかったぜ。
 梅の餡はやっぱり、まんじゅうに入れたりするのか?」


ヴァルの席 >>
「おー、ずいぶんと懐かれてるじゃねえか!」

ミルコロとのやり取りを微笑ましく眺めている。

「全く、お前さんは大きいお子ちゃまか!
 いや、護身用どころか殺傷能力は高いぞ。メルンテーゼにも”魔槍”とかってあるだろ?
 武闘派の魔術師の為の武器ってところだろうな。」

「俺は扱う機会のないものだからヴァルほど身に覚えてはいないが、
 ポールアームなら武器に自分を支えてもらうような機会も、きっと多いだろう。重量感は大切だろうな。」
「このダマスカス鋼を気に入ったのか。
 山をいくつも越えた場所からやってきたが、そいつを作った鍛冶師が聞けば大層喜ぶだろうな。
 でも幾らなんでも眺めすぎじゃねえか?ナイフはやっぱり、普段は日用品として使ってるのかね。」

熱弁を振るうヴァルに呆れながらも、買い付けて売っていただけの亭主もどこか嬉しそうな顔をする。

不死王の娘レーネ(50) からのメッセージ >>

■店主との話
レーネ >>
……むう。
確かに、自己診断の限りではその傾向もないではありませんが……。

レーネ >>
潰れるのならば、わたくしは器では無かったという事でしょう。
勇敢、と言ってくださるのは悪い気分ではありませんが。
レーネ >>
……そうですわね。
己の傲慢を民に押し付けているようで、あまりいい気分ではありませんが……。
それも必要、ということでしょう。民を治するならば。

……傲慢が過ぎないように、気を付けなければなりませんね。

ヘクター(71) からのメッセージ >>
>亭主へ

ヘクター >>
…恐らく。そうだとしても、あの方は話さない。
以前の祭の帰りでもそうだった。聞こうと思ったものの、
また私の心配をされてしまった。酒に誘うぐらいではだめなのだろう。
ヘクター >>
私に打ち明けても問題ない…いや、助けを求められるぐらいに、
強くならなければならんのだ。先は長いと思う。
ヘクター >>
他に信頼できる者…
ヘクター >>
チラッとスィナンの方を見てすぐに向き直った。
ヘクター >>
相談している人はいるよ。答えを鵜呑みにするなとは言われたが…。
全て一人でなど出来はしない。それはフリントを出て一番痛感した事だ。
だから私自身が出来る事を対価に、出来無い事を頼っていこうと思う。

>オルガへ

ヘクター >>
うむ、狩人のように対処出来る者ばかりではないからな。
こういったものに頼るのだ。
ヘクター >>
私のは父から譲り受けたものだ。価値のほどは分からんが。
ヘクター >>
服を探り、テーブルの上に置いた。
手に握り込めるほどの小さな銀製の鈴には
ネクターの花や葉をあしらった細かいレリーフが施されている。

>ナスルへ

ヘクター >>
ヴァランタンの得点にはまだまだ及ばないのは悔しい所だが…
ナスル…酔ってはいないよな…?私が初めて投げた時でもそこまでひどくなかったぞ…

シア(87) からのメッセージ >>
>亭主
シア >>
へっへー。ディーグルートの気風って言うよりは、ばあちゃんの影響よー。
何処から来たのか、何をしてきたのかは結局全部は聞けなかったけど……
それでも文字通り「寝床の上で死ねた」んだから。
死なないぐらいに飄々とやらせてもらうよ!
ミカヅキ >>
おや、気がきくねえ。
……そろそろ一揆も大詰めといったところかな。
振る舞い酒の準備なら、早めがいいんじゃないかい?

(185) からのメッセージ >>
偽 >>
本当ですか! でしたら持ってきますよ

造詣もまだまだ勉強中ですが、ご贔屓にしてくださるなら多少お安くもできますから。
彼女は示された花瓶のほうに視線を向けました。物静かなバーならともかく、
たくさんの人が入る酒場となれば少し物足りない印象だった。

偽 >>
太陽の当たる窓際や、日蔭になる場所……それぞれに適した場所に観葉植物を置くのが好いかしら。
人が多い酒場ですから、白や暖かいの色の花とか。

ドラセナ、アンスリューム、ミルトニア。育てやすいものでガジュマル等。
鉢の下に簡単な敷物を添えるだけでも見栄えはよくなると思うし。
少し高い位置に置くなら下垂するブライダルベールなどがよさそうだ。

エッセ >>
ん、そうだよ。エッセはうつろいやすい。
でもこうしていたほうが、みんな驚いてくれる
エッセ >>
エッセはイタズラが好きな夢なの。人間によっては夢魔ともいうらしいけれど

《夢》と語る存在故に、己の体はうつろいやすいのだと。白銀色に再び戻った子が笑った。

(前回はご対応くださりありがとうございました!)

リリエッタ(300) からのメッセージ >>
エミリーちゃん聞こえましたかね・・・?
 
ブンブンと手を振ってはいたが、呼びかけは周りの喧噪にかき消されたかもしれない。

ひとまずお先にいただきましょうか。
浮いた花びらが乙ですね〜。
 
注がれた茶の中で、花弁はヒラヒラと舞っている。

 
ツ・・・
 
! フーッ、フー・・・
 
ツツー・・・
 

はー♪
サッパリしていてお花の香りが口から鼻まで抜けていきます...♪
 
パフェで甘くなった口内に暖かく爽やかな液体が染み渡る。
余韻に浸りながらも、天使はカップに再び口を付けた。

ヴィオラ(400) からのメッセージ >>
>亭主さんへ

ヴィオラ >>
確か出していたと思います、うちの地域では一般的な料理ですし…
ヴィオラ >>
確かに甘めの味付けのほうが良さそうですね
野菜や木の実やキノコなど、なんでも入れてしまいますよ

ヴィオラ >>
えぇ、うちの地域も冬場は雪が降って冷え込みます
積雪はそれほどでもありませんが、やや高地なので冷え込みは厳しいですね
ヴィオラ >>
私のワインが助けになっているならば、嬉しいことですわ

フェルハト(550) からのメッセージ >>
>>亭主さん

んー。最初は"メルンテーゼの困ってる人の役に立ちたい!"っていう、
よく言えばお人好し、悪く言えばふわっふわした理由だったんだけど。
今はもっと、自分の生きる信念みたいなもののために戦ってる感じみたい。

思ってることを言い合える仲、かぁ。いいんじゃない?そういうの。
言わなくても通じ合える、みたいなのも格好良いけど、
やっぱり言わなきゃわかんないこともあると思うし。
せっかく言語をもった種族として生まれてきたわけだし!

だ、だよね…信頼と友愛のカレーなんだよねきっと…!

ウォートフラックにも小麦職人とかは居たな…
ま、工業に比べて農業ってのは大変だよね。
自然災害とか、自分のコントロールできないことに影響を受け過ぎるもの。

料理してくれる人にも頭が上がらないけど、
元になる食糧を作ってる人達にもやっぱり頭上がらないねぇ。
メルンテーゼに来てから、その感覚は強くなった気がする。

ロウ(805) からのメッセージ >>
 >>カウンター内
 

 今までの話を知らないせいか、『逃避行』や『誘拐』という言葉に、
 エルはアーシェとロウを交互に見てあたふたした。
 自分たちを追いかけてくるような相手に心当たりはないか、と問われると、
 しばし考えて、首を横に振った。ピンとくる人物が思いつかないようだった。
 
ロウ >>
世界を渡ってまで、エルを連れ戻そうとするヒト……?
真っ白な場所にいたヒト達は、此処まで来ないだろうし。
そもそも、エルのことを考えているなら、エルを救おうとするはずだ。
ぼくが警戒する必要はそれほどないんじゃないか?
 ——あ。
 もしかして、わたしじゃなくて、と唇だけが動く。

 ロウはそれに気付かずに、自信ありげな様子で続ける。
 
ロウ >>
——大丈夫だ。エルを危険な目に遭わせないための対策はきちんとしているし、
一緒に戦う仲間も、エンブリオも居る。心配はいらない。

(1100) >>
 ……… 

 いつ、動いているのか。
 グラスの中身の嵩だけが、少し、減っている。



ヤドランカ(1204) からのメッセージ >>
ヤドランカ >>
……もっ、もう〜 いやだわ〜 ご店主さんったら〜
びっくりしたら、暑くなっちゃった〜

なんともまっすぐに投げられた問いに笑ってごまかそうとするけれど、
下腹の羽根はぷわわと膨れているし、頬は今も赤いままだ。
こちらを見ている彼の視線を受け止めかねて、あう、ええと、などと意味のない言葉をしばし繰り返して視線を泳がせた挙句に。
とうとうこくんと頷いてしまった。

……うふふ〜

まるでいたずらがばれた子供のようにもう一度、ごまかすような笑い声をこぼすけれど。
ふと、その表情を彼へと視線を戻した。

……ちょっと、うかがっても良いかしら〜?
あの、あのね〜? あひるでも、エンバーさんやご店主さんみたいな、
羽根のない方のこと、好きになるのは、変じゃない〜?
今まで、村の外に出て私の姿に驚く人はたくさんいたけど…
でも、いやな気持ちになったことなんて、一度もなかったわ〜
だけど、…ずうっと一緒にいたい、って思ったら……心配になったの
わたしは、おんなじ速さで歩くこともできないし、
それに、……皆様みたいな長い足をお持ちの方は、
たまご、産まないのですってね〜
だとしたら、村でおじいさまやおじさまたちが仰っていたみたいに、
わたしたちと村の外の方々は、ぜんぜん違うもの…なのかしらって〜
あっ、ごめんなさい〜
踏み込みすぎ…になっちゃうわね〜、こんなお話…
ごめんなさい、忘れちゃって頂戴な〜

うふふ そうね〜 村では、本を読むこともあんまり喜ばれないし、
エンブリオさんと相談して力を合わせる…っていうこともないから、
ここまで魔法やエンブリオさんと関わったのは、わたしが最初だと思うわ〜
たくさん止められたし叱られたけど、でも、村のお役に立ててると思うから、
うふふ、やりたいことを曲げないできてよかった、って思ってるわ〜
ご店主さんは〜? やりたいこと、曲げずに来られた〜?

屈託なく笑みかけて、残り少なくなったホットワインのカップを両手で持つ。
大切そうに口に含んで、そうしてまた、ここにいない連れの名が挙がればにこりと笑った。

うふふ、わたしがお料理上手にできてるかはわからないけれど、
でも、おいしいおいしいって召し上がってくださる方がいるから、
作るのも楽しい、っていうのはあると思うのね〜
だから、おいしいお顔と言葉、くださるっていうのも素敵な魔術なんだと思うわ〜
…うふふ〜 そうね、エンバーさん、元気よ〜
ちゃぁんと元気でいてくださるように、一揆が終わった後も無事にほかの世界に
渡れるように、私ががんばって、つっかえ棒にならなくちゃ…な〜んてね〜

支えて、と、そう言ってくれた彼の言葉がうれしいけれども照れくさくって。
「つっかえ棒」なんておどけた言い方をしてしまうのだった。

エミリー(1260) からのメッセージ >>
エミリー >>
あーなるほど食品衛生面的に生ゴミをそのまま燃料に出したりとかはいろいろ不都合がありますか。
それならこの辺の型式とかどうです?
エミリー >>
1年前のエアリアクター式ですけど随分と安くなってますよ、
最近は小型化競争が激しいせいでどうしても前のタイプが不人気になりやすいんですよねー、あとデザインとか。
そう言って見せているエアリアクター式のディグリース製発電機は……それでも大きさにしてみれば20cm程度の立方体だ。
最新型は10cm程度まで小型化に成功して出力据え置きらしいが、お値段はサイズ半分価格は3〜4倍に跳ね上がっている。……間違いなく前の世代の物の方がお財布に優しそうである。

エミリー >>
あー、あーRISU社使えますか、でしたらそれで! このカードどこの分割世界でも使えますね、すごい……あ、ドラゴン肉はすごく食べてみたいかも……
エミリー >>
いやー、闘技大会の成績はウチが雇ったりしてる仲間の人の強さのお陰が大きいんですけどね?
私なんて会社の新製品のテストで手榴弾で殴ってるだけですもん。
エミリーがポーチから取り出したるカードケースに入っているのは大量のクレジットや電子カード……どれもこれも真っ黒だったり美しい白金色だったりするのは気のせいだろうか。
エミリー >>
ディグリース・インダストリーはうちの……というか夫の。
コルト・ディグリースの姓ですね、元々世襲制企業なんですよ。確かに元は遺跡探索や地下資源の採掘がメインの会社で、そこに私が玉の輿したというか、なんというか……
エミリー >>
は、話せば長くなるんですがこの地図、インディストラの地表及び海洋全図なんですけど、この色が付いてる部分全部私一人で掘り起こしちゃったんですよね、あははは……それで私が嫁いだ会社が結果的にメガコーポになっちゃったというか……
言ってエミリーが取り出したのは、オセアニア大陸程度の大きさの大陸地図と、その周りに広がる海洋図……の全体から4〜5割程度に真っ赤なマーキングで色が塗られている。
要するにその地下にある物は全て彼女の物、ということらしい。

>>ずどーん師匠
エミリー >>
おおー! こんな所で巡り会えるなんてなんて運のいい!
お疲れ様です、ずどーん師匠!
エミリー >>
是非是非お邪魔させてください、あ、初めまして私このような者です!
今ここにずどーん道の師弟が揃ったのだ!特に誰が得をするわけでもない!
せっかくなのでお茶を一緒にすることにしたようだ。グレンにはホログラム製名刺を丁寧に差し出してから、リリエッタの隣が空いているならそこに座ろうとする。お茶を淹れるのは完全に人任せでお客さん気分のようだ。

アーシェ(1283) からのメッセージ >>
アーシェ >>
ふふ・・・ちょっと叩き起こしたい相方が居るだけよ。
大規模な動力炉は一度火を落としたら、稼動に物凄い手間が掛かってしまうのと同じで、ね。
 
      最後のチーズ一欠けを口にして、暫くぼんやりしている。
       ライスワインを追加で頼もうかどうしようか、少し視線を迷わせながら。
 

アーシェ >>
どちらかと言えば下手の横好きだから、語る薀蓄は早々無いのよ・・・。
極端な話、好みに合うか合わないかだけで決めてるしね。薀蓄は重要だけれど、やはりフレーバーなのだわ。

——そうねぇ。どうにか落ち着くか、或いはどうにもならなくても別の場所で店を構えるなら。何かお土産に持ってくるわよ。
・・・尤も、前者だとお祭り騒ぎの中であっという間に消費されそうで嫌だけれど。
 
      薀蓄は陽気なお酒の前には無力なものよ、と笑う。 

アーシェ >>
ただまあ・・・次訪れるまで、お店が持ってれば良いんだけれど。
 
      新装開店でも大盤振る舞いでも、財布空になりそうよねと店内を伺いつつ呟いた。 


ラザラス(1499) からのメッセージ >>
はい。最近また酒類を飲むようになって、思い出しました。
目と耳でも味わっているんでしょうか。
嬉しげに笑ってグラスの淵を指でなぞる。
体質への問いかけに、僅かに頷いて答えた。
長くなるので大幅にはしょりますが、僕は、外的要因によって、人間ではなくなりました。
ですから、何がどう作用するか等の問題は手探りでして。
ここ二月メルンテーゼで過ごした限り、普通——つまり、度を過ぎなければ、大抵のものは大丈夫だと確信出来ています。
調理も担当していますので、と、神妙に付け加える。
再びエールを、今度は少し噛むように飲み、運ばれてきた料理に少しだけ目を見開く。
礼儀正しい、の範囲内で、早速魚を解して口に含む。美味しいです、と呟いた後、ひたすら魚を口に運んだ。
ソースまで綺麗に掬い取りそうな勢いだ。

そうして口が塞がってはいたが、店主の言葉に上げた顔は、やはり神妙な様子だった。
ひとまず皿の中身を平らげ、エールを一口含み、器を手で包むようにする。
一揆の支援に、店を開いて下さったと、聞き及んでいますが——
とても、賑やかで、居心地の良さそうな酒場ですね。
それだけは、わかります。
——もっと早く来れば良かったと、後悔しています。
けれど、やっぱり来ておけば良かったという後悔は、せずに済みました。
過去に訪れた方も、そう。そうだったのかもしれませんね。
憧れのように、遠いままにしたい。けれど、近づいて、もっと知りたい。知って欲しい。
誰も咎めたりしないどころか、むしろ望まれている。
そういう面を持つから、集まるのかもしれませんが……
すみません、と呟く。上手く言葉にならないと言った声は、暗い調子ではなく、静かなだけだった。

マシリー(1588) が口を開くと、鋭い牙が見えた >>
噛み応えが足りねェなら、満たされるまで量食うから心配無用さね。
安くて美味いッてンなら、そうするのにうってつけじゃあないか!
あ、もちろんオススメのスペアリブも忘れずにいただくぜ!そンくれェの金は持ってるし
折角行くんだったら、骨の髄までしゃぶり尽くすのが欲張りさんなマシリー流だからなッ!
相手のジェスチャーを見て、へへっ と、笑いを漏らす。

「恋は盲目」ッつうくらいだし、他人のにゃあどんだけ敏いヤツでも
自分のが熱いのにゃあ気付かなかったり、読み違えたりすンじゃないかね。
客観的に見ろだの何だの言うが、それ出来りゃ悩んだりしねェッての……
……知らんけど。ちなみに、私の浮いた話ァ残念ながら今はねえよ。
酒のつまみにでもしたいッてンなら他をあたりな。幸い、若いのが結構集まってるし

ああいう類いのはどっかで頭のネジ一本落としちまったり
何かの衝撃で脳ミソの歯車がズレちまったんだろうさ。今言った中で強いて分類するなら
経験に属すると思うけど、ここがイカれちまってるんじゃなァ?
こめかみの辺りをとんとん、と指で叩いて。

そう思ってくれるたァ光栄だねェ。もしかして社交辞令だったりする?
ま、今からすぐにどうこうなる訳じゃねえし、ンな身構えンなって!
ハッハッハッ、と笑いながら相手の肩をバシバシ叩こうと手を伸ばす。

未琴(1769) からのメッセージ >>
未琴 >>
そうねぇ、あんまり子供子供って言われ続けるとムッとするかも。
未琴 >>
だけど世の中の成人年齢は共通じゃない、って知ったから。
また受け止め方も変わってくるわね。
いくら成人してるとは言っても、亭主さんから見た私達は
まだまだ子供だなーって思う部分もあるんじゃないかしら?

私なんかは特にぶーぶー言ってるし、と付け加えた。

未琴 >>
私が口付けしたら素敵な殿方の姿にでもなるのかしらね!
未琴 >>
……でもダメよ、いくら力になってもらってるからとはいえ、
軽い気持ちで口付けとか…は、その、ダメなんだからねっ。
いーい?董琉もよ!

……何故か言いながら恥ずかしくなってきたようで、董琉にも念を押してみる。
この調子だと、気になる相手も何も…といった様子だ。


未琴 >>
ヘスティア、やっぱり言うことが大人の女性って感じね…!
恋愛相談とかしたらいっぱい助言が貰えそうだわ。

未琴 >>
嵐のように揺さぶられる…っていうのとはちょっと違うけれど、
視界を塞ぐ霧がぱーーっと拓けていく感じっていうか。
そういうのならあるかも。
未琴 >>
これから先の人生で、感情が溢れて魂揺さぶられて、
っていう経験たくさん出来るかしら。
きっと成長の為には必要なことでしょうし。

董琉(1770) からのメッセージ >>
私の場合は、それはそれ……と言う感じだな
郷に入っては郷に従うものだからな

何でもないことのように言い、杯を傾ける。
慣れもあるだろうが、執着しない性格によるところが大きいようだ。

いや、私のエンブリオじゃないしなぁ……
まぁ、そんな美男子になるなら見てみたい気もするが
いや、冗談だ……未琴も本気にするなよ?
私の白無垢か……見る機会は多いが、
自分が着ている姿は流石に想像が付かないな
煽てるほどは、似合わないと思うぞ?

口元がどうにもむず痒そうだ。

いや、言ってみただけさ
誰かを好きになるほど、余裕があったわけでもないしな
むしろ、好きになってても判らないかもしれない
そう言う感覚は経験がないからなぁ


想像と現実の差異を上手く受け入れられないことは間々あるしな
年月を重ねれば、それだけ場にも慣れる訳だし
やはり、大事なのは経験と言うことさ
本番に強い手合いは、気持ちで補っている部分はあるな
大事なことではあるが、勢い任せな部分もあるかもね

妙に反省しているような話し振りなのは
そのような経験があるのかもしれない。


そうだね、そこに何があるのか判らないから
人は火を、知識を使って判らない何かと言う闇を照らし出そうとする
場合によっては、大人になってからの方が怖いかもしれないね
色々な想像が出来るようになってしまうから

レイ(2060) からのメッセージ >>
>>アーシェさん(亭主さん)
カゲ >>
我らの契約形態は1つめ、ウィトサーレは2つめだの。
カゲ >>
それが少々特殊でのう…あ奴の場合は。
エンブリオを喰って自分の力にしている、とでもいうのかえ。
レイ >>
……契約が履行出来なかったのは…あの方自身が拒まれたのかもしれません。
カゲ >>
我は分体が多い故、多少喰われても問題ないがの。
レイ >>
カゲ、その、具合が悪そうでしたけど…。
カゲ >>
我が具合が悪い? お主の見間違いであろうて。
そう心配せずとも、このように健在であるぞ?
カゲが緩く笑みを浮かべた。
その笑みは、言葉の通りなのか契約主を安心させる為のモノなのかはさもありなん。
管理のことに関してはあえて触れなかったようにも見えたかもしれない。


カゲ >>
好いた相手のことを一番に、かえ。難しいことを言うのう、お主。
レイ >>
一番二番と順列をつけるのは…難しいですね。皆さんが大事ですから…。
レイも少々難しい顔をしてしまった。

カゲ >>
そうだの、ウィトサーレが良いことを言っていたのう。

『汝は汝の愛する者を その手で永久にぞ守りて生きよ』
カゲ >>
とな。我は元々ヒトを愛するモノ故、最愛は確かに別格ではあるが、
お主というヒトも、我は護って生きたいのだ。
レイ >>
……私は、そこまで大層なことは言えませんけど…
でも、その、関わってきた方々が私には全て尊いですから…皆を大事にしたいです…。

ヴァル(2200) からのメッセージ >>
>亭主
ヴァル >>
いや、そりゃあ、あるけどさぁ。
なんていうの?いつまでも聞いてるとむず痒くなるというか、背中のあたりがかゆくなるというか
ヴァル >>
あ、なるほどね。そういうのもある……のか?
ヴァル >>
…………ずいぶんとアクティブな娘さんですね。
てか竜を連れて修行?!なにしてんのよ娘さん!


>シア
ヴァル >>
なるほどね。やっぱ特徴があるようなのって人気ある?
酒もだけどさ
ヴァル >>
ん?ってことは前にもらったやつのどこかの特産品?
ヴァル >>
ちょっと待て!食用煉瓦ってなんだよ?!
煉瓦を食用にしちゃダメだろ!?

ナスル(2398) からのメッセージ >>

>>亭主
ナスル >>
楽勝楽勝、ツキには見放されてなかったようだ。
面白い提案ありがとうねファルケ殿。

 ナスルは集めた硬貨を指で弾き、
 懐に収めたもう二枚を含めてニコニコと卓上に並べている。


ナスル >>
……大丈夫、身近に手厳しい大先生が居たから。
下手をすると私が今度は燃やされそうな勢いだから、
せめて火加減は何とかできるように……してる……。

 ナスルが試しに革袋から取り出したのは——黒い塊である。
 曰く、『黒パン』らしいが、黒というには極まって暗黒じみた色をしている。
 360度観察した所で、炭化した丸い廃棄物と呼称するしかない物品である。


ナスル >>
もちろん、本とか読むのは苦手だからね。絵は見てて楽しいけど。
やっぱりこう、直感っていうの? フィーリング?
その辺と気概を大事にしようと今まで料理をしてきた。戦いもそうだ。

 誇らしげに胸を張り、頷くナスル。

ナスル >>
……それにも限界があるっていうのを今になって思い知らされたよ。
戦い共々。

 ナスルの張っていた胸がしぼむ。
 世の中感覚だけでは上手くいかないのだな、と丸い炭にかじりつきながら誰に向かうまでもなくぼやいた。
 石を砕いたような音がした。

ナスル >>
死者に口なし、直接訊こうにも今となっては——……。
未来さえ看過してしまう偉大な占術師だ。
私がこうして色々学び、力を得るのを知っていたんだろう、とまでは推測できるが。
ナスル >>
それなら別世界でも似たようなものじゃないかとも思った。
同じように困窮し争いの起きている世界なら幾らでもある。
ただ、そうだな……。
……ネクターやエンブリオ、その仕組みに関わることじゃないか。
っていうのも段々わかってきてね。
私の知る限りのこの世界の“特別”っていうのはそれらだ。

 そこでナスルは一度言葉を止めた。
 これ以上はまだ整理している所だと頭を振る。


ナスル >>
日記? うん、お祖父様に貰った手記に。
そうだなあ、私も軽く読み返してみたんだけどね。
……堅苦しい感じだったな。言葉数も少ないし。
ナスル >>
でも、段々色々なことを感じ得て綴る言葉も増えていった。
たった一年なのに、ここまで人が変わったのはどうしてだろうな。
様々な人間や物事に関われたからだと思うけどさ。
ナスル >>
ちょっとカッコつけてたかも。

 ナスルはまた革袋から、古ぼけた革張りの手記を取り出して眺めている。
 はらはらと卓上でめくられるページの文字は、
 日増しに増えていき、時に焦げたあとや、肉球らしき形跡が残っている。


ナスル >>
それもできない。私が学んでいる間、ここに来るよりずっと前。
とうに師は消息を断ってしまった。
はあ、どうして訊きたいことがある人は皆消えていくんだろうね。

 肺から吐出された重苦しい空気をナスルは軽く手で払う。

>>アシェラッド
ナスル >>
常に身近なことでもあり得るのを留意しておいたほうがいいね。
“先のこと”というのは戦のみならず、ということだから。
ナスル >>
私はあまりアシェラッド殿が身勝手には思えないんだけどね、
私から見ての話だけど……特に、慎重な気がする。
言葉の選び方とかね。

 アシェラッドの問いかけに、ナスルは言葉に詰まった。
 思索めいた面持ちで僅かに視線を外し、
 やがてアシェラッドの眼を見据える。

道は幾らでもある。
——けど、どうしてもその手段しかないと確信したら、
私は迷いなくその道を行くだろう。

 そういって、しかしナスルは力なく笑う。

ナスル >>
と昔の私なら言っていたかも。幾分、守りたいものが増えすぎた。
それで少しでもそれらに害が及ぶなら、私は躊躇してしまうかもしれない。
ナスル >>
ごめんね、情けない答えで。
そうやってお節介をかけようとしちゃうのも、私なりの身勝手だとは思うけどさ。

 
ナスル >>
だよねー。
ナスル >>
ヘタすると豪華な料理に毒を仕掛けてくるかもしれない。
まあそれぐらい手段を選ばないとやっていけないのも確かだけど。
ナスル >>
そうだねえ、傭兵としてのライバルなら彼は最もだ。
ラブォーク殿とは——うん、たしかに中々。
ナスル >>
私個人の……うーん、魂で殴り合える仲?
っていうとなんか難しくなりそうだな。
…………あれ。

 ナスルはどうもその問いに悩み始めたようであった。

 
>>ヘクター
ナスル >>
……おやっ。

 首を傾げるナスル。思うように飛ばない、と顔に書かれている。
 一投目はあらぬ方向へ飛んでいき、二投目と三投目も大した場所を射止めなかった。
 ——言うところの完敗である。


ナスル >>
って、そりゃそうか!
ヘクター殿、弓を得手としていたものねえ。
私じゃかないっこないわけだ。あはは、いや、お美事!
ナスル >>
いやー楽しかった。これどうやったら真ん中行くんだろう?
あ、そうだ。何か奢ろうか?

 ナスルはいかにも不思議なものを見る目で突き刺さったダーツを眺めている。
 そこでヘクターに目を転じ、的の下に刺さっていたダーツを引き抜いた。


>>シア
ナスル >>
……あはは、いや、何。多分物騒な世界じゃないと思うけど。
いや、そういう意味じゃないんだろう。
ナスル >>
分割世界にも属さないらしい場所だ、
でも友が困窮しているのをどうしたって見過ごせなくてね……。
一応、それについては訊いてみるが。
ナスル >>
相当の危険を冒すようであれば無理強いはしないけどさ。
……ありがとう。

 しかし可能性を捨てきれないことを知ったナスルは、
 かすかに唇を噛んだ。


>>エル
 慌てふためき戻っていくエルの様子に、ナスルは小さく吹き出して見送った。
 どうか幸あれと心の中で祈ったそうな。


>>ブルーノ
 些か窮屈そうなブルーノの姿に、
 ナスルは私も気を配ろうと決心したとかしていないとか。


ナスル >>
尻尾はバステトが反応するから気をつけておくれよ。
いざとなったら私も抑えておくけどさ。
ナスル >>
ここは人が引っ切り無しで眺めてて楽しいんだ。
食事も旨いし、酒もそれこそ別世界のものもあるんだって。
面白いだろ?

 ブルーノの手元に、ナスルはばっとメニューを広げて見せる。

ナスル >>
——ほんと?
ナスル >>
いいの! ありがとう!
……私ここに来て、奢られてばっかりな気がする。
じゃあ遠慮無く。ブルーノ殿、私カレーが食べたい。

 ナスルが指さす文字には、『ミィスのベジタブルカレー』と書かれている。

>>闇

 胸元にしまわれる地図を見て、ああと小さくナスルは声を漏らす。
 あの稚拙な筆跡が彼の標となったようで、安堵した。
 

ナスル >>
わ、笑わないでくれよ。いや、笑ってしまうよね……ふふ。
役に立てたなら僥倖だ。……あ、そうだ。それちょっと摘んで良い?
美味しそう。メニューにはなかったような気がするけど。

 と、ナスルは闇の所にあったナッツに手を伸ばしながら伺っている。

>>アーシェ
ナスル >>
……逃げられたり、傷ついたりされでもしたら私も悲しいな。
貶すよりは褒め称える方が相手に取って良かれと思っていたけど、
なかなか事は単純にいかないようだってのは学ばせて貰ったよ。
ナスル >>
もう少しシンプルに行くことにしよう。……ご忠告感謝する。
脇腹ぐらいなら刺されても受け止めるけど、
その後心臓でも刺されたら流石に無理だからね! 人間だもの!

 と、潔くナスルは大笑した。

ナスル >>
オススメ? そう色々飲んだワケじゃないけど、
やっぱりサラマンダーブラッドが好きだよ。
香辛料とか足すと、まだまだ寒い今なんかにとっても体が暖まるしさ。
ナスル >>
うーん、やっぱりこの人怒らせると怖そうだ。

 声に出さず、ナスルはひっそりと思った。

>>マシリー
 相手に特に怪我はないと判断したナスルは、
 マシリーの前に煤のついていない手を差し伸べた。握手ということらしい。

ナスル >>
いい試合だった! ありがとう。
思いっきり劣勢になった時はどうなるかと思ったよ。
こうして張り合える人に会えたのは私も嬉しい! 縁に感謝しよう。

 けほ、と再び火の粉を零しながらナスルは笑顔を顔に広げている。



参加キャラクター : 87名

ENo.204 アシェラッド=ウィアド・ケーナズisana
ENo.8 天津国 九郎あんあんあんあー
ENo.17 ミラルカ・アスペディア砂糖細工
ENo.26 メメント=M=ブラックウォーターJAKE
ENo.44 グリゴリ・ドミトリエヴィチ・ラージンパクチ
ENo.50 レーネフィア・ディ・ステラ空木
ENo.59 マリーエル=カーライルよっし
ENo.71 ヘクター・ブレイズバースmirry1p
ENo.87 シアー・スティッグcynclare
ENo.94 ローラス&ビブリオバベル折口
ENo.108 アレジッタみなたに
ENo.133 大鍋の魔女浅井
ENo.149 デュヘイル=エルフェリムラグ
ENo.157 万 橙夜なおやん
ENo.185 偽えーや
ENo.186 シセ=フライハイトきあさゆうひ
ENo.215 レグルス=レグルス
ENo.224 フィラデルフィア・シャントリエリ水面
ENo.300 リリエッタ古賀原
ENo.301 リリーベル・ウリムガウchiz
ENo.313 人形と少女はっぴーふぁーむ
ENo.324 アトラ巫女瓜
ENo.333 カミユ・ナダとぴ
ENo.384 エステル・オーロラオーラエルミィーネ
ENo.385 アサミ・キルマ榾このえ
ENo.400 ヴィオラけ〜け
ENo.403 ロロム=リムレットぺんぺんみさ
ENo.414 YTB02-NM『MKoRobo』おとうふ屋
ENo.463 エリュテイア・ロートレックくろあ
ENo.475 卯の花腐しイオ
ENo.494 北里八鷹斬進
ENo.521 シャーベット・アズライトK
ENo.550 フェルハト=クトラ太秦
ENo.612 アールruca
ENo.668 イコンsen_wired
ENo.670 ヴィルヘルム・タウトロッフェン
ENo.684 オーレリウス・ゴイーシャリョウ
ENo.732 稲葉 舞兎コウヅキ
ENo.805 LM-TPZ0586.A.W七鳩
ENo.854 エンバーはとまめ
ENo.914 ブルーノ・T田ジャック
ENo.1016 東雲水音きく
ENo.1021 ディエゴ・アルリエタ砂漠
ENo.1030 迷い森の灯やすお
ENo.1100 闇総元帥兼皇帝
ENo.1112 アレクサンドライト・シルヴェスタ
ENo.1126 作品名「七つの足と三つの顎を持った羽化」平澤
ENo.1132 スィナンisago
ENo.1133 アデルことらって
ENo.1184 レミエル
ENo.1195 ミハウ・クワイアトコウスキけい
ENo.1204 ヤドランカ・プピンうにこ。
ENo.1219 放浪のウィトサーレすちょ
ENo.1223 シルヴァ・セナ・フィール竜樹
ENo.1236 グレイナード・F・ノイエンKTN
ENo.1245 カタリナ=オルカグランデpasco
ENo.1251 クッキー&AG・ジャガークラウンハート
ENo.1260 エミリー・ディグリース雨宮
ENo.1283 "漂流者" アーシェアーシェPL
ENo.1300 アンジェリカ・エスカリオーネ番傘
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ENo.1496 ヤール十戸
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ENo.1519 ユキナ・トマルクトゥスうり
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ENo.1567 リュコふみよし
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ENo.1681 ヴェイナス漁夫財団員β
ENo.1769 神乃 未琴ユカリ
ENo.1770 宮森 董琉
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ENo.1840 ネイベール・フェリンアルテミス.W.F
ENo.2048 クロム・トラバルト楠木なっく
ENo.2060 レイ=クウォート斗神
ENo.2200 ヴァランタン・バルデュワン高里
ENo.2324 シェーングラス=リンテ
ENo.2395 リラヴェル・カマックプースカ
ENo.2398 ナスル=アイン単一
ENo.2487 ミケーレ・オリーツィオ三毛
ENo.2549 モノリス・モノアイズつっきー
ENo.3013 ラピスラズリジャム