みーもゆ、ゆっくり、迷いみち。
じっくり、けしきを、探すみち？



みーもゆ、歩いてみていたのは、
おためしはじめて、歩いていく、けしき。

でも、おためししながら、歩いていくのは、
いろんな思いをかさねて、あるいていくのに、
ちょっとだけ似ているみたいに、似ているみたいに、
ちょっとずつ、歩いていくのも、ゆっくりひびく音になりそうなの。



けしきを、ゆっくり歩いていってみているの、
けしきに、足音のひびかせかた、かえてみるのも、
ちょっとだけ、思い浮かんでいて、
歩いてみるけしきにも、思い浮かんだこと、ひびいてみそう。

思い浮かんでいく、歩きかた、
いろんな歩きかたを、おためししながら、
歩いていってみたいみち、みつけてみたいって、思えてきたの。

もしかしたら、なにかにおすすめ、されちゃってるのかも、しれないけれど、
おしえてくれるみちも、隠してみているみちも、
歩いていけたり、歩かせてもらえたり、とおっていけるなら、
歩いていってみようかなって、ちょっとだけ。



こんなふうに、ときどき想えてくるのは、
気づかない想いの芽が、ちょっとだけ、吹いてみる季節みたいなのかな。

思い浮かぶ言の葉、似ているのかも、しれないけれど、
浮かぶ想いに、おてつだいしてもらいながら、
おためしのよりみちを、歩いてみるよ。

けしきをみえそうな、けしき。
歩いてみたら、どんなけしきを、歩かせてくれるのかな。