みーもゆ、歩いていたのは、森の迷いみち。
はなれて、歩いていくのは、森を回るみち。



森のみちから、ちょっと離れた、歩きみち。
隠れてそうな、ちいさな生き物、びっくりさせないように、
森のそばから、ちょっと回って、歩くみち。

森のなかの、歩いていけそうな、みちから、
森のなかに、歩いていって、よりみちできたときに、
思い浮かべたもの、あったよ。

みーもゆ、ちょっとだけ、似せてみたの。



おしえてもらえた、夢の殻でできた島の、白い枝。
いのちの息吹のおまじないを、詠むときに、ささえてくれる枝。

赤い枝に、ちょっとだけ、似せてみた、
腕飾りはつくってもらっていたけれど、
白い枝も、ちょっとずつ、つくっていけるのかなって、思っていたから。

お祈りの枝に、似せていくのも、つくってもらうのも、
急いでできないから、ちょっとずつ。

似せていくのも、似せるだけじゃなくて、そだっていくのも、
急いでおおきくなれないのと、いっしょみたいに。



でも、似せてみるだけじゃない、お祈りの枝、
どんなふうに持ってみようかなって、思ってみて、
浮かんできたのは、似せてみるかたち。

ミオの、おでかけするまえに、ときどき持っていた杖に、
みーもゆ、おでかけしてから、おためしに持ってるの。

杖じゃないけれど、ちいさくしまえる、三日月つけた白枝。

そういえばそうでしたっ！　こんな偶然有るものなんですねー……
まぁあの時も宣言とかギリギリだったんだけどね！

ユメのお料理は普通に美味しいけど罠(ドレッシングが激辛だったり)が仕掛けられてるよ！

色塗り中にパソコンがおかしくなっちゃって一回中断してるせいで未だに描き終わりません！……泣きたい。