お茶の準備も整ったし、再開しましょうか。
えぇと……名乗ったかしら……？
イリスです、よろしくおねがいしますね、ビシュクさん。

確か……そう。
衣装の話だったわよね？　その流れでビシュクさんの話になって……お越しいただいて。

はい、申し訳ありませんが悪い話です。
この世界にはかの黒狐……あなたの半身の子が居ることはご存知かと思いますが……
ボクが彼を心底から憎んでいることまで、嵋祝さんはご存知でしょうか。
率直に申し上げます。ボクはアレへの復讐のため、人の子を死へ誘います。

……情けない話と嗤ってください。
くだらない私情と蔑んでください。
無関係な人の子を殺すボクを叱ってください。
それでも……ボクはアレを許すことは出来ないんです。

……その少女は嵋祝さん、あなたの娘さんの友人でもあります。
人の子である彼女は、かの黒狐では蘇生出来ないように『空』へと返します。
ですが……あなたの娘さんの力は、それを超えるかもしれない。
残酷かもしれませんが、かの少女の死を悟られぬよう、しばらく気を払っていただけませんか。
……お願いします。

えび炒飯がいいです。えびちゃー！

…お呼びですか、お嬢様

あ、龍ゑちゃん、簡易テーブルと椅子あるー？

こちらに

軽い冗談よ、冗談

きっ、傷つけたのは悪かったと思うけどなんでちゅーなのよ！

ギリヤが…以前から…？

……看破されているだろうことは、わかってたけど…そっか…

ん……過去を忘れずに、今を楽しむ……。
……母さんがそうしてるのだもの、私も、そうする…

…そうね、まだ…私は自分の中の妖狐としての力を、
満足に使いこなすことが出来ない

…この姿を保つだけでも、体に負担がかかっているのが理解る…。
母さんから受け継いだ妖力を扱うには、壁が多いわ…

…言っても無駄だろうけど、お手柔らかにね、母さん

言っておくけどコミックスではあそこまでヒドくないから、
ヒドいのは主に監督がGガ○ダムと同じだったアニメ版だから

今回はありがとうございました
お互い無事に契約も出来ましたし

更には取引にも応じて頂いて助かりました

またご縁がありましたらよろしくおねがいしますね

無理はしちゃだめよ、ヒメ

戦わねばならんかのー。みんななかよく、が一番なのじゃが…

相手になってやる。