できることはやったわ。
それがこの世界の平穏に少しでも役だったと信じて、
私達は元いた世界に帰る…名残惜しきは…この世界線で得た縁かしら

…妖精からもらった鈴もあることだし、
あの森や庭もスポットとしては素敵だと思うわよ。
時間を気にする必要もないし、ね…

………。（絶句している）
どうして、そんな…小さいうちから人体実験なんて………。

んー…そうかしら？
流石に完全に無くすのは無理でも、暴走を抑えるような「心」のあり方って、なくもないと思うんだけど。

だって、素敵な事じゃない。大切な友達が、自分の「心」を見つけられるのって。

はしょる方は…嬉しいっていうか…自分がその立場で、っていう風に考えてみたら凄く納得出来たっていうか？
分かるわ…私も魔法ではそういうの結構あるし。＜データとしては〜
もっと大きい範囲でそういう現象を集めたら、何か分かるのかしらね？（首傾）

ええ、楽しみにしてるわ！（輝かんばかりの笑み）

「つまみ食い」っていうと行儀が悪いけど、「味見」だったら必要な事じゃない？
だって、最初は何も分からないんだし。

………「自分には何も無い」って事すら分からない、って感じかしら。
全然イメージ出来ないけど…。

強い力が存在するからこそ、ルール作りが大事だと思うんだけどね…。
一揆が終わったら、ここもそういうものに守られた場所になれば良いと思うわ。

あ、やっぱりー？（からからと笑って）＜思いつかない

そ、趣味なら自分で完結して困る事はないから。
ミヤなら、音楽を良い「趣味」に出来るかもしれないわね？

ふーん…（話を聞きながら頷いている）
じゃあ、私みたいにブラックが苦手な人間でもミルクを入れずに楽しめるようなコーヒーも、ブレンド次第では作れたりするの？

…確かに、手入れする技術を身につけるのも大変だし、そもそも道具自体がかさばるわね…。＜専用器具

無くしたりなんかしないわ、こう見えても私、楽譜の手入れはまめなんだから！（にっ、と自信たっぷりに笑んで）

…でも、そうね。万が一の時のために、暗譜出来るくらい弾き込んでおこうかしら。

武を示すか。ならば答えよう！己れの武を！

…頑張る

早いところ片付けましょ。

制圧完了。力無い者は朽ちるだけだ

勝てて良かった

（スーツの汚れをはたき落とす）

どんどん行くぞ。遅れるな！

さぁ行きましょうか。

うん。

これ、なんだろう。

良質だと良いけれど。