や〜…お城って、本当に広いんですねぇ。
廊下だってのに私の家より広くて、目ぇ回っちまいそうですよ〜。

それを恐れては何も判らないものでしょうからね。
覚悟とか、そういうのは……ううん、それを考えるだけで疲れそう。

そう……それはあたしも思ったわ。
一口に魔法と言っても人によってぜんぜん違うのだもの。
規格の統一……というのかしら？
それをするには、随分と骨が折れそうだわ。

あたしも、元の世界に帰る切欠をもう少しで掴めそうだったんだけど……。
自分の世界の名前、なんて言われても解らなかったの。
知るすべなんて無いし……。

……すごい。

お邪魔します……。

まぁ、説得力はあるけど……スナイパーからして警戒している人を狙うのは結構屋かかいでもあるのよね。　対弾加工のガラスの部屋にいたりするとやっぱり、スナイパーライフルでも狙いにくいし。
個人的にいえば、人ごみにいると言うのが狙われにくいかしらねぇ？
やっぱり雑踏の中だとその人だけを狙うっていうのはなかなか難しいものだからね。

未来に使えて、長くまでか……職人としては頷ける話だけど、武器っていうモノを長くまで使って欲しいとは思わないけどね。
しかし武器から派生した者がどれ位未来まで使われているのかちょっと想いを馳せるわね。

野球？　あぁ、そのバットに弾を持って遊ぶユウギよね？
私もやってみようかしら（ヒナカさんからバットを借りようとし、借りれたのならバットを振るう）
学生時代ねぇ……どんな学生だったのかしら？まだまだ貴方自身若いように見えるんだけど

ほら、結婚をしてわがままを辞めたら、一気に魅力がなくなっちゃうとか言うのもあるじゃない？　そう言う事よ。

肩がこってしょうがないのよ〜　ほらほら〜　触ってくれてもいいのよ

好きに作れる機会ってなかなかないのよねぇ。
私と同じく銃器を扱う人って自分で作る人が多いからなぁ〜
共に闘ってくれる子も銃器は使ってくれないし

そう言う風に身近で戦える技っていうのはなかなか凄いわねぇ。私からすると身近に立たれる＝戦う術がなくて死ぬっていう意味をするから……
スナイパーなのでその半面っていう所なんですけどね

妙に細っこくて頼りねぇですけども…、
材料になるんでしたら使ってやってください〜。

またぞろぞろと……

——みんなっ、気を抜くなよっ！

あや、皆さんが王様だったか魔王様だったかの配下さんですかぁ？
・・・なんだか、魔王様呼ばわりされるんも分かる気がしますねぇ。