No.1495 過去の咲く庭INDEX >>
[設立者] ENo.1495 オルガ・オルガノール

コミュニティイラスト
















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メルンテーゼの一地方荘園。
かつてはさる霊草の産地として
つましくも技芸ある園主により営まれていたその土地は
いつのころからか見捨てられ
いつのころからか花園に咲く霊草たちは黒く染まり
いつのころからか三人の男女が暮らす場所へと変じていた。

かの一揆の始まった今も、彼ら彼女らはそこを拠点としている。



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パーティ「過去の咲く庭」専用コミュニティです。
パーティメンバー以外の方の参加はご遠慮ください。



参加者からのメッセージ

オルガ(1495) の乾いた低い声。 >>
人造物の眼じゃあ眺めを映してるとは言えねえだろう。
……義眼は私も作ったことがあるが、
ありゃあただの塊だよ。似せているだけで……

観光でめぐるんなら、楽しかったかもしれねーな。
あんたたちと三人でさ。
ま、しかしあたしらがやるのは観光じゃない。
ちと油を売りすぎたな。
この廊下のことも随分わかってきた。進むとしようぜ。
 
……夜、こんな廊下で寝るってのは、慣れねーけどな。


ヤール(1496) からのメッセージ >>
あちこち喋って歩くのは愉しいよ。
オルガだって、ほら……あの子のところへ行ったんだろう?

へえ、そういうものなのか——。
草がなくなれば、どこもこんなふうになるのかい?

ないとも。
だいたい、私は大きな水に近づいたのだって、この間がはじめてのことなんだからね。



参加キャラクター : 3名